概要
クエスト【流星の追憶】のボスで、【リンジャーラ】の日記を守るために盗掘者と戦う。
禁書の守護者・左と禁書の守護者・右からなる【悪夢の右手】の亜種で、
古代文字の書かれた包帯が巻かれた巨大な手の化け物。
【ドルモーア】、【死霊の叫び】、【たたきつぶし】、【ラリホー】、【封殺】を使うが、
【ヒストリカ博士】と2人での戦いであるため、それ程強くはない。
状態異常もヒストリカが解除してくれる。
ただし、禁呪の力に守られている間はダメージを与えることが出来ない。
禁呪の力はヒストリカが【奥義・ワラビーム】を使うまでは解除されないため、
それまではヒストリカをかばうなり、回復するなどしかできる事が無い。
大ダメージになりそうなのはせいぜいドルモーアくらいなので、【魔人リンジャーラ】に勝てるレベルなら、
単独であっても耐え抜くのは余裕のはず。
禁呪の力が解除されたら、集中攻撃で一気に倒していくこと。
ヒストリカ自身の攻撃は貧弱なので、大ダメージを与える方法のある職業で挑むのが良い。
ちなみに、前述の禁呪の力はどういう訳か【みやぶる】も防ぐ。
当然防がれると図鑑の名前は黄色にならないので、この仕様のおかげでこいつの豆知識欄を見るためにリプレイした人も多いのではないだろうか。
一応防がれると画面下にみやぶるが防がれた、という旨のメッセージが出るが、そもそも図鑑に載るモンスターでみやぶるを防ぐモンスターはこいつぐらいしかいない上、ボス戦という緊張感と焦りも重なって、見逃すあるいは誤読する可能性は高いと思われる。
禁呪の力が解除されていればしっかりみやぶることができるので、せめてリプレイ時ぐらいは落ち着いてみやぶるを決めたいところ。
Ver.4.0以降ではボスモンスターはみやぶるを使わなくても自動で図鑑が黄色くなるように変更されたため、この心配はしなくてもよくなった。