【聖炎の解放者】

Last-modified: 2019-11-28 (木) 16:18:07

・バージョン3ストーリー

【いにしえの竜の伝承】 - 【聖炎の解放者】 - 【氷雪と恵みの彼方へ】 - 【闇を抱く月光の楽園】 - 【真実は蒼き水の深淵に】 - 【嵐穿つ断罪の虚空】 - 【ナドラガンドの決戦】

概要

Ver.3.1より配信が開始されたストーリー。
ようやく【竜族】の世界【ナドラガンド】に突入する。
 
【オルゲン】より修復された【竜の聖印】を受け取った主人公が【奈落の門】に到着すると、そこに大型の【反重力飛行装置】に乗った【マイユ】【城主ダストン】が駆けつける。
奈落の門の先に向かった3人は途中で謎の光球によって離ればなれにされてしまう。
一人で【赤熱の荒野】に降り立った主人公は、突然謎の魔鳥に襲われる。

ストーリー

アペカの村

魔鳥に襲われた主人公は神官【エステラ】に助けられ、【アペカの村】にたどり着く。
エステラが同行していたため村に受け入れられるが、逗留する条件として近くの【ナドラガ神のほこら】で禊を行う。
祈りを終えてほこらから出ると瀕死の青年【ギダ】を発見。彼は【魔炎鳥】討伐隊として向かった青年たち唯一の生き残りであった。
 
村に戻ると、ギダは戦わずに逃げてきたことを村長に叱責されるが、エステラによって止められる。
ギダを家に連れ帰ると、彼は兄レゼロから魔炎鳥の羽根と、「あの歌」を歌えと告げられたと語る。
魔炎鳥の羽根を見たエステラは、魔炎鳥がもともとこの地を守っていた聖鳥であった事を知る。
 
魔炎鳥を聖鳥に戻すカギが歌にあると知った主人公たちは、【炎樹の丘】に隠していたハープを掘り出す。
そこでエステラは、かつてギダが歌っていたという曲を聞き、それが聖鳥が聖鳥であるための「祈り鳥の曲」であった事を知る。
そして、魔炎鳥の住まう【煉獄の谷】へと向かう。
その最深部で主人公は魔炎鳥と戦い、激戦の末に弱らせる。
ギダの演奏とエステラの歌による「祈り鳥の曲」で魔炎鳥を聖鳥へと戻した。
主人公達はそこで、聖鳥に導かれる魂の姿を見る。その中にはレゼロの姿も…。
レゼロはギダに、この村を自分の手で守っていく事を託し、天へと向かっていった。
 
アペカの村へと戻ると、村長はギダをなじり続けてきた事を詫びる。
それでもギダは寛容な態度で村人に接し、力不足ながらも村の再建を誓うのだった。

聖都エジャルナ

アペカの村の窮地を救った後、エステラから招待状を受け取り【聖都エジャルナ】に向かう。
【総主教オルストフ】に会った主人公は、エステラからアペカの村での事を聞いており、【ナドラガ教団】の集まりに出るよう勧められる。
 
教団の集会場へ赴いた主人公。
だが、ここは右も左も竜族ばかりの空間。主人公は異質な存在を見るような目線を向けられる。
しかし主人公の活躍を知るオルストフはそれを皆に伝え、主人公を受け入れさせる。
教団の目的は、ナドラガンドをおおい始めている強大な闇に立ち向かうため、全ての竜族が一致団結できる体制を整えること。
その為に、この炎の領界と【氷の領界】【闇の領界】【水の領界】【嵐の領界】の5つの領界をつなごうとしている。
そのためには、いずれ現れるとされる「解放者」の力が必要となるという。
 

ガスバランの試練・業炎の聖塔

【業炎の聖塔】は、扉を開ける第一の試練は【トビアス】によって為されたが、水の中にある燭台に火を灯す第二の試練で足止めを受けていた。
第二の試練のカギとなるであろう聖鳥の炎を取るため、【フェザリアス山】に赴く。
聖鳥は自分を救ってくれた礼からか、己の炎の力を快く授けてくれた。
そして、それをもって業炎の聖塔の第二の試練をクリアし、解放の間へと赴く。
 
解放の間では、最後の試練の番人となる【炎魔アグニース】が待っていた。
まずはトビアスが戦いを挑むが、炎魔アグニースの圧倒的な力の前に屈してしまう。
主人公は、全力をもって炎魔アグニースに挑み、これを打ち破る。
 
手に入れた解錠の円盤を【円盤の遺跡】のくぼみにはめ込むと、氷の領界への道が開かれた。
エステラは、主人公こそが長年待ち望んだ「解放者」と確信する。
オルストフのもとへと戻り、解放者として教団へ力を貸すことになるのだった。
 
だが、【クロウズ】と行動を共にしていた【主人公の兄弟姉妹】はそれを望まなかった。
しかしここで手を下すことはせず、自分たちの使命を果たすべく自らの領界へと戻るのだった。

ストーリー終了後に受注可能なクエスト