【背徳の対価】

Last-modified: 2022-06-29 (水) 19:32:56

・アスフェルド学園ストーリー

【伝説の転校生】-【屋上からの手紙】-【フウキの形】-【ミランの悪夢】-【フランジュの真実】-【伝説の卒業生】-【背徳の対価】-【願いの深淵】-【ふたりの約束】-【真紅の激突】-【罪と罰】-【最期の願い】

概要

【アスフェルド学園】第7話のタイトル。10月の物語。
クリア報酬は【アスフェルド大光章】5枚と【アスフェルド光章】20枚。
クリア後にシュメリアに話しかけると、対策室ではフウキの秋の思い出作戦が始まる(終了すると浴衣・甚平が着られるようになる)。

入手アイテム

発生するクエスト

  • 【バブスラジャムパンの秘密】?
  • 【おねがいチェルシー先生!】?

ストーリー

フウキの対策室に来た主人公は、シュメリアから学園長が出張に出たことを知らされる。何でも、エリシャ先生の石化を解ける人物の元に行くとのこと。それに対し、彼女を石化させた黒幕がまだ解放されていない部屋にあるとアイゼルは推測。手始めに超常現象研究会室を解放。対策室に戻ると、超常研会長の【ドロレス】?が封印解放の手順を聞き出しに現れたので、それを教えると彼女は解放のカギを手に入れに願いの想域へ向かっていった。
続けてハウジング同好会室を解放するが、対策室ではドロレスがカギが出なかったことを抗議しに来ていた。学園開放の気持ちが足りてないことをクラウンに指摘されると、なにかを思いついたのかドロレスは去っていった。
さらにバトエン同好会室を解放するが、その直後ハウジング同好会の【ゴレむす】?から超常研室再封印の知らせを受ける。何でも、ドロレスから渡された鍵で部屋の扉の鍵を閉めたら部屋自体が封印されてしまったとのこと。再度封印を解除すると、ドロレスはフウキに迷惑をかけたことを謝罪し、シュメリアに封印のカギを渡した。そのカギは解放のカギとは形状が違っており、メンバーは学園の封印を願った生徒がこの事件を引き起こしたのではないかと推測。そして最後の封印場所である空き教室を解放した。

しかしその直後、クラウンが態度を急変。フウキからの脱退を宣言し、他のメンバーを再封印してしまった。シュメリアの手によりメンバーは救出されるが、その時には既に数日が経過していた。そして彼女から、クラウンが講堂に入っていったと報告を受けるが、その講堂は学園の封印とは別の結界が張られており、入ることができなくなっていた。そこで出張から戻ってきた学園長から解呪のおふだを受け取り、学園長は講堂を封印した者を引き渡すよう依頼した。
急いで講堂に突入すると、そこではシナイジッチ教頭がクラウンら他の生徒達と共に何かに魔力を注ぎ込んでいた。その企みを阻止しようとするフウキメンバーを教頭は拘束し、取り巻きの生徒達にフウキを始末させようとするも、クラウンが教頭の杖を破壊したことで拘束が解ける。だがその報復として彼女は教頭に石化されてしまった。主人公たちは教頭たちを倒し取り巻き達を拘束するも、肝心の教頭は取り逃してしまった。そして取り巻きの一人である【オデット】は教頭に無理やり従わされていたことを白状し、クラウンは学園長の知り合いに預けることとなった。しかしフウキメンバーが彼女の元を去った後、リソルは主人公に彼女を命をかけてまで救いたいか問いただし、主人公は救うことを希望。すると彼は異形の姿になり、クラウンの石化を解除した。そしてこのことを口外しないよう約束し、他のフウキメンバーには学園長が石化を解いたことにした。

そしてクラウンが意識を取り戻した後、彼女はフウキを裏切った事情を語り始めた。
彼女の実家は商売に失敗して多額の借金を背負っており、シナイジッチがその借金の肩代わりを申し出たものの、その条件としてアスフェルド学園に入学し、フウキの動向を探るよう命令されていた。そして講堂での目的は湖の下にある遺跡を出現させること、さらに彼が【願いの少年】を追っていることを打ち明けた。そしてもうここにはいられないと話すも、シュメリアから罰としてフウキに残るよう言い渡され、元の鞘に収まることとなった。
しかしその直後、ドロレスが対策室に飛び込んできた。なんと、湖が赤く光りだしたという。主人公もそれを確認し対策室に戻ると、学園長がやってきた。それによると、湖の異変と同じタイミングでニット帽の少年が講堂に侵入したとのこと。そこには湖の遺跡に通じる門が封印されていた。その少年が弟の【ウェスリー】?ではないかとアイゼルは調査を申し入れるも、あの遺跡は慎重に取り扱わないといけないもののため、まずは学園長が調査することになった。

何はともあれ学園の封印は全て解除されたものの、未だその原因は特定されていない。さらにリソルも、能力の制御が効かなくなり始めていた・・・