概要
Ver.5.1より登場した【輝晶獣】の一種。【ドラゴン系】。
見た目は黒紫のオーラをまとった【禍乱の竜アンテロ】。Ver.5.5時点では最強の輝晶獣となる。
討伐報酬として【輝晶の砕片】45個、75個、【輝晶核】1個のいずれかが得られる。
初討伐の場合【輝晶の邪竜を狩りし者】の称号を獲得できる。
アンテロの色違いで竜閃砲を使用することから、【竜族】の一種なのかもしれない。Ver.5.3で輝晶獣の正体が現代に蘇った古代の魔界の生物だと判明したため、神話の時代に【魔界】が切り離された時竜族も少数ながら取り残されたのかもしれない。
使用特技
- 【神速メラガイアー】:対象周囲に1750程度の炎属性呪文ダメージ×3
- 【太古に封じられしバギ】:対象周囲に2000程度の風属性呪文ダメージ×2
HPが80%を切ると使用しなくなる - 【絶望なる吐息】:対象と前方周囲に5000程度の闇属性ブレスダメージ+【呪い】+【移動速度低下】+【全属性耐性低下】
- 【しっぽアタック】:周囲に通常攻撃の2倍程度のダメージ×2
- 【竜閃砲】:前方直線上に1000程度のダメージ×2
- 【救われぬ死魂】:対象と前方周囲に450程度のダメージ×2、【攻撃力低下】【蘇生禁止】(30秒間)の追加効果
HPが80%を切ってから使用し始める
攻略
三回連続行動。大半の使用特技・呪文がオーバーキル級+多段なので【聖女の守り】はあまり意味をなさない。
呪文は装備で耐性を積んだ上で各自で【魔結界】をするなどで対策。ブレスは肉【レンジャー】の【まもりのきり】で防ぐのが主流となっている。
ブレスと呪文対策の両立が難しいためサポート仲間オンリーでの討伐はほぼ絶望的だが、フィールド上で討伐に成功したプレイヤーもいる。
そして残りHP80%を切ったあたりから使用する【救われぬ死魂】が最大の特徴。
無対策で食らえばほぼ確実な死亡+30秒間生き返り不可能という恐ろしい技だが、この特技を使われる直前にターゲットされたプレイヤーが味方を巻き込まない位置で【やいばのぼうぎょ】で受けると死なずに踏みとどまれる。
この死魂処理をパーティメンバー全員が安定してこなせるかどうかが討伐のカギといっても過言ではない。
その上で各々がしっぽアタックや竜閃砲をきちんと回避出来なければ討伐・周回するには厳しい相手と言える。
幸いにも【聖守護者の闘戦記】や【常闇の聖戦】と違って輝晶獣とのバトルには制限時間が設定されていない。
不馴れなメンバーは焦らず落ち着いてドグドラのターゲット先や行動を見てコマンド入力するべし。
モンスターバトルロード 協力チャレンジバトル(2021)
第5戦に登場。救われぬ死魂によるザオトーンの効果時間が30秒→15秒に短縮されている。
モンスターバトルロード
Ver.7.0より解放されたアナザーEランクより登場。
協力チャレンジバトルと違い4体パーティでの対戦となるが、仲間モンスターが強化されているため構成によっては勝ち目がある。