【闇魔ティトス】

Last-modified: 2021-03-29 (月) 21:35:07

概要

Ver.3.3のストーリーで戦うことになるボスモンスター。物質系。闇魔は「あんま」と読む。
色違いに【獄闇鬼ティトス】がいる。
【冥闇の聖塔】にドワーフの神【ワギ】が配した【最後の試練の番人】
水の領界を解放するための解錠の円盤を守っている。
【氷魔フィルグレア】達と似たような姿だが、色は全体的に黒く、【ミステリドール】のような頭をしている。
また、頭部には大きな輪が回転している。
 
フィルグレア戦同様、【エステラ】がNPCとして参戦するが使用特技は異なる。
 
始めのうちはダメージと共に守備力&呪文耐性を下げる【妖呪の紫閃】からの必ず暴走する【連続ドルマドン】やプレイヤーを冥闇の聖柱(ミステリピラー)に変えられる【メンヒルの刻印】、闇属性の大ダメージを与える【冥道へのいざない】以外は即死するほどの威力はないが、一定時間毎に【暗黒時間】で部屋を暗くし、更に【かげわらし】を4体呼び出す。
暗黒時間中は対象と周囲に680前後のダメージを与えて麻痺させる【暗黒の爆雷】を連発するようになり、通常攻撃でも600程度のダメージになるなど非常に手強くなる。
呼び出されるかげわらしはほとんどダメージが通らず、普通に倒すのはまず不可能だが、エステラが闇を払ってくれ、闇が払われると消える。が、こいつら自身が【すてみのジャマー攻撃】で命と引き換えに【闇払い】を中断させてくる。
更にHPが減ってくると仲間呼びで【冥闇の聖柱】【闇魔の息吹】を2体ずつで計4体呼び出してくる。
HPが更に減ってくるとモーション・演出を変えて発動が早くなったなかま呼びで【冥闇の門番】を追加した計5体の魔物を呼び出すようになる。
こいつらの対処も必要になってくるが、こいつらはかげわらしとは逆に暗黒時間中は消える。
ちなみにサポート仲間はティトスの残HPに関係なくなかま呼びで呼ばれた魔物を優先して攻撃する。
 
やはり闇属性には完全耐性を持つ。
その為、賢者をサポートとして連れて行き、バッチリがんばれにしておくと杖で殴りに来るので注意。
占い師の場合も攻撃系タロットの多くが闇属性攻撃なのでやはり分が悪い。【塔のタロット】で闇耐性を下げるという手があるにはあるが、実用的ではない。

攻略

闇属性の技が多く、【ロイヤルチャーム】も有効。
ただし、暗黒時間中は暗黒の爆雷の使用頻度が非常に高いので、【ビーナスのなみだ】【風雷のいんろう】を付けるという選択肢も入る。暗黒の爆雷対策としてはマヒ耐性も必須となる。特にサポート仲間を用いるなら、全員に【ストームタルト】を使っておきたい。呪文職は雷耐性+20%になる【精霊王のクロークセット】装備を推奨。
冥闇の聖柱は【ピンクタイフーン】を使ってくるので、【ぐるぐるメガネ】【ダークアイ】も欲しい。
 
今回もエステラが勝利のカギとなり、暗黒時間を払ってくれるまでにどれだけ彼女を守れるかが勝負になる。
闇払いは【勇者の光】同様に20秒ほど詠唱が必要な上、かげわらしが妨害してくるので、こちらがかげわらしの行動を【おたけび】【ジゴスパーク】等で妨害する必要がある。
すてみのジャマー攻撃を使ったかげわらしは死ぬので、最悪でも2体ぐらいになるまで耐えられさえすれば後はほぼ払ってくれる。
戦士の【かばう】ですてみのジャマー攻撃を引き受けるのも手。【におうだち】でもいいが、暗黒時間中は暗くてキャラの位置をつかみにくいので難易度が高い。また、暗黒の爆雷を複数人分まとめて受けて倒されやすくなるのも難点。
闇を払うと闇魔ティトスにスタンを与え、30秒間与えるダメージが1.5倍になり、HPやMPを全快してくれる魔法陣を張ってくれるので、立て直しと攻撃の同時チャンスになる。【設置型】の技には珍しくサポート仲間も乗ってくれる。
よって、この戦闘におけるMP切れの心配はまずないと考えていい。他、5秒毎にテンションが上がっていく【闘魂の陣】も張ってくれるのでこれも有効に利用したい。
 
HPが減ってくると通常時間中も仲間呼びを頻繁に使って数がドンドン増えるが、暗黒時間になったら消える。
とはいえ無視できるほど甘くはないので、範囲攻撃でティトス諸共巻き込んで数を減らしていきたい。