【闘戦聖母】

Last-modified: 2022-03-22 (火) 18:46:38

概要

【女神ルティアナ】に仕える【六聖陣】の一人。演者は濱口綾乃。
【大いなる闇の根源】との戦いに備えて【聖使者】を通じて冒険者たちに試練を与えていた。
その割には本人の試練が一番楽だが
試練をくぐり抜けてきた冒険者の中から「闘戦士」を選抜する役目を担っている。
 
【光の河】を通じなくとも女神の加護を得られるという実力の持ち主。
全身【神兵のよろいセット】で統一してるため、顔がよくわからず種族は不明だったが、Ver.5.4のクエスト【ふたつの運命】で兜を脱いだ姿を見られ、人間女性であることが確定。
そして本名が「テンペランス」であると判明した。テンペランス(Temperance)は英語で節制を意味する。
また、彼女は【魔封剣姫】と同じく六聖陣として長命を得ており、高齢と思われる人物ながら異常なまでに若々しく、また肌が白い。
 
Ver.5.0では、封印が解けた【ガミルゴの盾島】に結界を張った。
その関係で【魔界】に行けるようになってから訪ねると、セリフが変化する。

神の覚醒(Ver.5.4ストーリー)

他の六聖陣と共に【光の郷フィネトカ】の聖堂に集い、神話の時代の伝承を語る。

【ふたつの運命】

上記の結界を張りに行った際に、隠れていた【バルディスタ要塞】の兵に毒を浴びせられ、死を目前にしていたことが判明する。
この毒は、バルディスタの軍医【ロア】?によると「魔痛の毒」と呼ばれる必殺の猛毒であり、普通の人間なら触れただけで即死し、六聖陣として不老不死の状態にあった彼女さえ死の淵に追いやるほどの危険な代物である。
この毒を知った彼女の姉の【ディオワンデ】は特効薬を作成。それを彼女に飲ませることで死の運命を回避することができた。
 
また、このクエストではテンペランスが闘戦聖母となるまでの経緯も描かれた。
当初、闘戦聖母の跡目争いは才に優れた姉ディオワンデが圧倒的に優勢で、誰もがディオワンデが闘戦聖母となるものと思われていた。
しかし、妹のテンペランスはその運命を変えるために不断の努力を重ね続け、遂にディオワンデを破り闘戦聖母となったのである。
そんな経緯もあって、ディオワンデは死の運命に抗う事を諦めていた妹が許せず、この特効薬を作り、その時の精神を思い出させるという手段に踏み切ったのだろう。

Ver.5.5後期

クリア後に彼女に話しかけると長き戦いに終止符を打った【主人公】に感謝するとともに、ルティアナが【アストルティア】から去ったことでこれまで沈黙を保っていた何者かが動き出すことを警戒しているセリフを話す。

関連項目

【女神の意志・解放の時】