概要
クエスト【導きの風に技閃きて】に登場するボス。【激情の竜エステラ】に似た容姿のドラゴン。【ドラゴン系】。
アズーロの師匠である【無明導師イゾラ】本来の姿であり、神話の時代から存在するという【いにしえの竜】の一体。すなわち【常闇の竜レグナード】と同列の存在と思われる。
風の竜は、いにしえの竜達の中で最も聡明であったらしい。
【修練の竜アズーロ】を倒すと、戦闘を見守っていたイゾラが主人公を褒め称え、チカラを確かめるため変身してこの姿になりそのまま連戦となる。
撃破後に彼に話しかけることでクエストクリアとなる。
使用特技
- 通常攻撃
- 【バギムーチョ】:対象と周囲に1500程度の風呪文ダメージ
- 【もえさかる炎】:対象と周囲に1100程度の炎ブレスダメージ
- 【霜白の氷塊】:対象と周囲に1200程度の氷ブレスダメージ+凍りつき
- 【いてつくおたけび】:前方扇状に700程度のダメージ+強化効果消去+ふっとび(転)
- 【しんくうは】:直線状に風属性ダメージ+【ふっとび】(転)
- 【竜の咆哮】: 周囲に【守備力ゼロ】を与え、更に自身にテンション1段階上昇+行動間隔2段階短縮+【与ダメージ増加】+【攻撃時HP回復】の効果が付与
- 【闇の流星】:対象と周囲に800程度の闇属性ダメージ
- 【流星】:フィールド内の3ヶ所に時間差で3000程度のダメージの流星を落とす
- 【砂嵐】:自身周囲以外に880程度の土属性ダメージ×2+【幻惑】
攻略
HPは166000程度。
完全新規の技は無いが、多種多様な高火力技で攻め立ててくる。
アズーロを倒してからイゾラが動き出すまで間があるので、その間に【聖女の守り】や【スペルガード】などの補助を入れておくといい。
1戦目に引き続き、ブレスが強力なので耐性もしくは【まもりのきり】で対処したい。いてつくおたけびは後ろに回り込むことで、しんくうはは横に移動することで回避可能。また、闇の流星に耐えられるHPがあると楽。
中でも特に厄介なのが、HPをある程度削ると使い出す竜の咆哮。流石にレグナードよりは溜めが長く範囲も狭くなっているため移動で回避可能だが、相手にかかる強化効果は据え置きなので放置は非常に危険。幸いはどう耐性は無いようなので、すぐに消去したい。使用頻度は低いが砂嵐にも要注意。後衛は離れすぎないことを意識しながら戦いたい。
強敵ではあるものの、必要な耐性も少なく、回避できる攻撃も多いので、立ち回りを向上させれば勝機は十分にあるだろう。砂嵐以外は単発攻撃なので、時間はかかるが【僧侶】を2人入れて聖女で耐える戦法も有効。酒場でブレス耐性100%の僧侶を雇うことができれば、自キャラが多少弱くても勝てる。