概要
- 【ドラクロン山地】に住む竜の一種。
- 上記にまたがる乗り物。
1.の飛竜(設定として)
Ver.2からの「【勇者】と【盟友】」の伝説に関する文献で登場する。勇者がペガサスに乗るのに対し、盟友は飛竜に乗るとされる。
【竜笛】により操るとされている。
モンスターとして登場する飛竜については、
を参照。
【栄光の勇者と消されし盟友】(Ver.4.1)
【盟友カミル】が手懐けているオーロラ色の飛竜が登場しており、過去にカミル率いる飛竜の軍勢で【竜将ドラゴンガイア】に痛手を与えるなど、人間の味方として大きく活躍していたようだ。
なお、この時代やカミルの飛竜の詳細を含めて、竜守りが存在していたのかは不明。
2.の飛竜(プレイヤーの移動手段)
クエスト【飛竜の巣へ】をクリアすることで手に入る新しい乗り物。
仕様上実装は難しいと思われていたシリーズ伝統の飛行系乗り物だが、【真のレンダーシア】限定という条件付きで実現した。
生まれたばかりの赤ん坊だが、飛竜は生まれてすぐ飛ぶことができるらしい。アストルティア創世記での名称は「子ども飛竜」。
刷り込みで【主人公】に懐いたが、【ワンドーラ】を見たらどうなったのだろうか。刷り込みのタイミングで仲間モンスター同様、名前をつけられるが、【バーバラ】と名付けることは何故かできない。ちなみに【プサン】とは名付けられる。
飛行時のBGMは【飛竜は空高く】。
外見
デフォルトの見た目はどこか抜けているような顔をしている。ワンドーラに話しかけることで外見や名前の変更が可能。おしゃれ装備には【ハッピーハート】を使用するが仲間モンスター同様、他の素材を必要とはしない。
乗り方
【竜笛】を吹くことで専用の飛行エリア【真のレンダーシア上空】を飛び回ることができる。
屋外であれば、【ルーラストーン】で頭をぶつける場所でもOK(飛竜はほぼ水平に飛んでくる)。
飛行は基本的にオートラン状態であり、飛行中にオートランボタンを押してその場で停止と再発進。左スティックの前後で上昇下降、左右で旋回をする。
また、騎乗中に【ジャンプ】ボタンを押すことで飛竜が鳴き声をあげる。
降りることのできる場所には光るポインターが出るので、決定ボタンを押せば降りることができる。
降りる場所は同エリア内でも幾つかに分けられており、ある程度希望の場所近くに降りることも可能となっている。
うまくやれば【ゼドラ洞】に裏口から入って【試練の門】を無視することも可能。
ただし【エテーネの島】や【マデ島】のように降りられる地点をコマンドで選択する地域もある。
また、降りたら偶然敵シンボルと重なっていていきなり戦闘開始なんて事も…。
ちなみに騎乗中にルーラストーンを使う事も可能。また、ログアウトを挟んでサーバーを切り替える事が可能。
余談だが、サポート仲間を連れている状態で呼び出すとサポート仲間を置いて飛んでいく。
当然パーティとしてちゃんと付いて来るのでご安心を。
【悠久の果ての決戦】(Ver.2.4)
【天馬ファルシオン】と共に、崩壊する【奈落の門】から主人公とアンルシアを助けるように登場。
いつのまにかアンルシアにも懐いており、2ndエンディングで主人公とアンルシアの握手寸前で割り込んで来たりする。
遍歴
Ver.2.4後期
夢現篇最終話【悪夢の終焉】の初回報酬として、偽りのレンダーシアでも使用できるようになった。
ただし、本当に飛べるようになるだけで新マップはなく、偽のモンセロ温泉峡やドラクロン山地などには行けない(【ソーラリア峡谷】には行ける)。
とは言え、【週替わり討伐クエスト】や【マラソン】では大いに役に立ってくれるだろう。
Ver.3.0後期
飛行中も【ついていく】が可能になった。
飛行の前後でついていく状態が継続されるようになり、ついていく先のプレーヤーが着地すると自動的に同じ位置へ着地する。
それまでは飛行中はついていくが使用できず、各自で移動や着地をしなければならなかったためパーティプレイ中に同じマップの両端に着地してしまうことも珍しくはなかった。
Ver.3.2
着地する際、詳細に着地点を教えてくれるようになった。
「ドラクロン山地 中層」など、細かくマップ名が仕切られてる場所では便利だが、魔女の森のようにそれがほとんどない場所では相変わらず降りられる場所を定めるのは難しいまま。
Ver.3.3後期
上空マップに入ったときの向きが、これまでの「南向き固定」から、直前の体の向きに合わせるようになった。
Ver.5.2~5.3
【破界篇】クエストを進めると、【未完のモンセロ温泉峡】、【未完のラゼアの風穴】、【未完のドラクロン山地】に着地できるようになる。
Ver.7.0
移動速度が速くなった。