【魔兵ヒプノス】

Last-modified: 2021-11-06 (土) 18:52:56

概要

【メギストリスの都】のストーリーの中ボス。【あくま系】
【魔軍師イッド】の部下で【魔兵タナト】と共に人間に化けていた。
プクランド大陸に魔瘴を振りまくため、【プーポッパン王】の部下4人を殺害し、儀式の場を穢す。
ストーリーでは2回キラキラ大風車塔に行くこととなるが、こいつらとは1回目で戦闘になる。
図鑑の2ページ目によると元々は山賊だったがその腕をイッドに見込まれて魔物兵士に転身したようだ。
 
見た目は暗い紫色の【よろいのきし】で、タナトとは対をなす左利きで武器は剣(他の色違いは皆得物が斧である)。
 
戦闘ではラリホーマやマホトーンでこちらを弱体化させ、【ガードマスター】で堅実に攻めてくるのが特徴。またターンエンドで【タックル】を使う。
回復役が呪文で機能停止してしまうと危ないので、先にこっちを倒した方が安全。
 
倒すとイッドが黒幕であることを告げ、魔瘴に包まれ消滅する。
また、DQ10では意外と数少ない【ぐふっ】を発する人物である。
 
名前の由来はギリシャ神話における眠りの神であるヒュプノスか。死の神タナトスとは兄弟神である。
その由来の通り、強力なラリホーマを使いこなす。

強ボス

Ver.1.1以降、強ボス「魔兵ヒプノス強」として魔軍師イッド強・魔兵タナト強とともに再戦できる。
補助呪文のラリホーマとマホトーンが厄介で、特にラリホーマは眠りガードが無ければ命中率がほぼ100%と驚異的な成功率を持つ。
こちらのマホトーンが有効なので開始時に真っ先にヒプノス強にマホトーンをかけるべきである。
 
現在は眠りガードを持ち、僧侶は封印ガードで対策、前衛はバトマスや短剣の踊り子といった物理PTが主流になった為ヒプノスめがけてマホトーンを唱える光景はあまり見られない。