概要
口から黒い極太レーザーを吐き出す特技。【暴君バサグランデ】や【魔獣ビュブロス】、【レオン・ビュブロ】、【ダークパンサー】(強化版)が使用。特に【ターンエンド】時によく使用する傾向があるようだ。
正面にいる敵にダメージを与え【ふっとび】を発生させる。ダメージは使用者により異なる。
属性は不明ではあるが身かわしが発生する事はある。
使用者 | ダメージ | 備考 |
【暴君バサグランデ】 | 60~ | ターンエンドor怒り時のみ使用 |
【暴君バサグランデ強】 | 200前後 | ターンエンドor怒り時のみ使用 |
【魔獣ビュブロス】 | 120~ | ターンエンドのみ使用 |
【レオン・ビュブロ】 | 120~ | 怒り時のみ使用。 |
【狼牙突き】等に見られる横に狭く正面に長い縦長の範囲である。
そのため、構えを見てから横に移動するとそう苦労することなく避ける事が出来てしまう。
ただし、時たま相撲による向きがズレるためか、明後日の方向に撃つことがしばしばあり、意外と避けるのが大変な事も。
逆に【マホトラのころも】や【マジックルーレット】(必殺チャージ目的)によるMP回復目当てに食らいにいくことも一応は可能である。
【ターンエンド】に使うという性質上、前衛全員【オートラン】で押しまくると、
かなりの頻度でこの技と【こうげき】を誘発させられる事により、
結果的に【闇のいなずま】や【いてつくはどう】の使用頻度を下げる事が可能。
ただしこの方法を使う場合、
1.こうげきにせよ魔獣の閃光にせよ頻繁にターンエンド行動を行うため、手数が増え、攻撃が激しくなる。
→僧侶の集中力や判断力次第などの要因であっという間に攻撃だけで死人が出る恐れがある。
2.そもそも魔獣の閃光を避けられない前衛がいる場合、結局被害が増える恐れがある。
といったリスクがあるため、この戦術を行うかどうかはメンバーと相談して決めるべきだろう。
怒り時の初手は魔獣の閃光か闇のいなずまの2択なので、HPが50%を切ったら一旦距離を置き、安全を確認してから攻撃したい。
【賢者の杖は かく語りき】では浴びただけで精気をみるみる奪われる魔獣ビュブロスの恐ろしい技として紹介される。もっとも戦闘では使う機会が非常に限られており、使われたとしてもストーリー中に語られていたような精気を吸い取る効果もなく、ただのダメージ技だったりする。