【Aペチ】

Last-modified: 2023-12-18 (月) 07:01:06

概要

Aボタン(通常攻撃)を連打すること。
特に相手にレベル差がありすぎてまともにダメージが入らないときは「ペチッ」などの爽快感のない効果音になり、更に酷いと「ポキン」という効果音になる。
「サクッ」だと片手剣。「ペシッ」だとムチ。というように武器種で音は変化するが、語感の良さかどの武器種においてもこの行動をAペチと呼ぶことが多い。
 
加えて【複垢】で入り、複雑な操作ができずAボタンの連打しかしない状態や、MPを温存したいがために通常攻撃を繰り返して全然特技を使用しない行動をとったときなどはAペチと呼ばれ、ほとんど全てのコンテンツにおいて迷惑行為として扱われている。
仲間モンスターも【ガンガンいこうぜ】の作戦にしたにもかかわらずAペチを挟むモンスターが多く、なかなか実用に至らないモンスターが多い原因のひとつとも言われている。
PTプレイの場合数少ない許される場面は【メタルスライム】などを倒すために会心に特化した【はやぶさの剣】×2本の【二刀流】などで攻撃する場合といった特殊な状況下に限られる。
現状Aペチを単独で唯一実用的に扱えるのは、【はやぶさの剣改】二刀流+【天の冒険者のころもセット】(もしくは同系統のセット効果を持った【トーテムケープセット】or【開祖の道着セット】)+【邪教司祭の勲章】を装備した会心特化の【バトルマスター】くらいである。
 
また、通常攻撃には特技と違い会心率にマイナス補正がかからないため、特にツメなどの武器は特技を使うよりもこちらの方が会心の期待値が高い。
しかし、実は普通の特技とは違い【ダメージ上限】が1999ではなく9999なので、【邪神の宮殿】などで【はやぶさの剣改】【行雲流水】を使う際には、【フォースブレイク】【強化ガジェット零式】などの条件次第で特技をはるかに上回るダメージを与えられる場合もある。
特に【アストルティア防衛軍】の固定メンバーでの高速討伐の際は、【守備力ゼロ】も付与したうえではやぶさの剣改二刀流バトマスやツメ【まもの使い】のAペチ連発戦法がよく使われる。
【モンスターバトルロード】では行動間隔や攻撃力、会心率などをバッジで大きく強化できるため、ツメモンスターや【キラーマシン】などでAペチを高速で連打し会心を狙うビルドも存在する。
 
また【常闇の聖戦】では、モンスターの怒りを誘発したり【ケイオスネイル】の特殊効果を発動させたりするために、硬直の少ない棍やツメのAペチを使っている人もいる。
【ダークテンペスト】のような敵の足元が安置の技の回避のためにAペチで近づき、通常攻撃が発生するまでにキャンセルする「ペチキャン」と呼ばれる回避テクニックも存在する。

ちなみにAボタンが通常攻撃なのは任天堂機各種や一部のゲームパッドであり、PS4版では所謂「○ペチ」PS5なら×ペチになる。もっともそう言う必要性はあまりないのだが……。
 

Ver.5.3

通常攻撃には武器毎にダメージが上がる系統が設定されていた(特効系特技の系統と大体合致する)のだが、設定の需要が少なく○○系にダメージ+○%の調整の際に混同しがちとの事で今バージョンでそれが撤廃されることとなった。
なお、この設定は【アストルティア防衛軍】で一部のプレイヤーに需要があった。