概要
DQ2より登場した邪教の神官。【あくま系】。
従来は【じごくのつかい】の上位であったが、今作では逆転して下位になっている。また、強モンスターに【あくま神官・強】がいる。
また作品毎に色や姿がコロコロ変わっているが、今作では赤いツノ・マント・二本のトゲ鉄球棒と、DQ2時代のじごくのつかいのカラーになっている。
【イオラ】、【ザオリク】、【マホカンタ】といった呪文の他に、【コウモリ召喚】を使用する。
通常ドロップは【まほうの小ビン】、レアドロップは【神官のほういの作り方】。
Ver.1.0
神官のほういの作り方を落とすため、よく狩られていた。
しかし、出現場所が【知恵の眠る遺跡】の奥にある部屋の4隅のみで、ポップ間隔もあまり早くないため、取り合いになることもあった。
Ver.1.1
【ウルベア地下遺跡】にも出現するようになった。また知恵の眠る遺跡でのポップ数がほぼ倍増かつ即沸きに近くなり、レシピが狙いやすくなった。
Ver.1.2
LV35前後の魔法の迷宮【夢幻の摩天楼】において、【ドラキーマ】【ベホイミスライム】【デスマエストロ】をお供に連れて、さらに【デスマエストロ】のお供として出現するようになった。
火力がない構成の場合、デスマエストロの【あやつる】を恐れて先に倒すと【ザオリク】で復活させられる事が多いため、倒す順番に悩まされる事もしばしばある。
Ver.2.3後期
【ヘルバトラー】強の【しもべ召喚】で一度に二体呼び出される。
HPは1000程、メラガイアーやイオグランデを唱えるなど強化されているが、それよりも厄介なのがヘルバトラー強による【魔力爆発】をうけての【自爆】。即死級のダメージを受けるため、発動までに距離をおいて避けよう。幸い、非常に発動までは長いので避けるのは難しくない。
ちなみにZまで呼び出され、その後またAから呼び出される。
日課にすれば100体討伐がしやすくなったというポジティブな考え方も出来る。
オフラインモード
【赤のほこらの洞くつ】の深部に生息。シンボルでも出現している他、【アークデーモン】にくっついてくる。
とにかくマホカンタが大好きで、かなりの頻度で味方全員にマホカンタをかけようとする。
マホカンタがかかっている相手にはサポート仲間は呪文を使わなくなり、魔法使いは【悪魔ばらい】を使おうとする。
なお、オフラインモードの悪魔ばらいはMP吸収効果がついていないため、MPを吸収してほしい場合は都度作戦を変える必要がある。
モンスターリストの説明によれば【ザオラル】を使うらしいが、MPが15しかないので唱えている姿を見るのは稀。
オンラインモードとは違いコウモリ召喚は通常時・怒り時共に使うようになっているが、ダメージも18~25になっている。
倒すと【まほうのせいすい】をよく落とす。
関連項目
【デルクロア】(同色NPC)