【くろカビこぞう】

Last-modified: 2021-11-18 (木) 11:50:04

概要

本作が初登場【フォンデュ】の上位種のカビが生えたチーズのモンスター。色違いのボスに【フロスティ】がいる。【物質系】
見た目的にブルーチーズがモデルになっていると思いきや、DQMJ3では【ゴルゴンゾーラ】が登場しているので、こちらは発酵ではなく腐敗してしまった方だろう。
ゴルゴンゾーラは本作でもVer.6から登場している。
通常ドロップは【緑のコケ】、レアドロップは【特どくけしそう】
 
戦闘では【魔力かくせい】【ドルモーア】【なめまわし】を使う。
ちなみにチーズを口から吐いてダメージと共に攻撃呪文耐性を下げる攻撃を行う希少なモンスターだったりする。しかし使用頻度は低くお目にかかるのは何気に大変だし、吐瀉物をかけられるのは精神的ダメージが大きいのであまり見たくはない。なおこの攻撃はキャンセル時は「呪文耐性ダウン攻撃」、ガイドブックでは「呪文耐性低下攻撃」と見た目のインパクトの割にはそのまんまな表記がされている。

怒り時は魔力かくせいとドルモーアしかしない関係で、マホトーンを入れたりMPを0にしたりすると、ドルモーアを2回不発にした後は、消費MP0である魔力かくせいが切れるまで棒立ちになってしまう。もっとも、普通に倒した方が圧倒的に手っ取り早いので、この現象に実用的な要素は皆無ではあるが。

Ver.2.1

真の【ゼドラ洞】に生息。魔力かくせいからのドルモーアが強力だが、同じ場所に出現する【スライムエンペラー】が抜きん出て強力なため、そんなに注目されていない。インパクトをすべて奴に持っていかれてしまい、不憫である。
スライムエンペラーの湧き待ち時間にぺちぺち杖で叩かれてMP補給に使われることはあるようだ。

Ver.2.1.0f

怒り時に魔力かくせい→【メラガイアー】【バギムーチョ】のローテーション行動をしていたが、不具合だったらしく修正された。
なお、この行動パターンは呪文のランクを一つ下げれば怒り時の【モッツァレーラ】と同じである。この系統の行動パターンとしては既にデータ上で作成されていたのだろうか。

Ver.2.2

【王家の迷宮】でも出現。真のゼドラ洞はメインストーリーに絡んでいないため、こちらで初見になった人も多いかもしれない。

Ver.3.0

【スイのやしろ】に生息、ようやくメインストーリーに絡んだ。最大3体で出現するうえ、このダンジョン内ならば上位の強さを持つ。
普段水没している場所にいるってことは、名前の通りカビてるんじゃ…。

モンスタータロット

Aランクのタロット。デッキには5枚まで入れられる。
使うか、手札に引きなおした時に自分のMPを30回復。
 
タロットパックから出る確率がレアなタロットの一種(銀からは相対的に出やすくなる)。
このタロットとAランク以上のタロットとの合成で【モッツァレーラ】のタロットを入手出来る。
 
わたぼうのタロットの素材になるので、1枚はぜひとも押さえておきたいのだが、狙って手に入れるのはかなり困難。
「力のわたぼう」の採用率は非常に高いので、これを引けるか否かで占い師デビューの可否が決まると言っても過言ではない。
 
Ver.5.0でおでかけ便利ツールに実装されたタロット販売出張所にて、400ジェムを使うか【タロットメダル】をタロットメダルに変換すれば選んで入手できるようになった。
タロットコインのみを使う場合は20枚必要になるので、地道に収集するか毎日貯めたジェムを払おう。