【すごろく】

Last-modified: 2024-03-16 (土) 18:13:01

概要

Ver.3.0より追加された【カジノ】の施設。
DQ3・DQ5のリメイク版、シアトリズムDQには【すごろく場】の名で登場している。
【ビンゴ】と同じエリアにあり、【カジノプレイチケット】3枚で1回プレイ出来る。
最大4人までプレイ出来るが、あらかじめ4人パーティを組んでプレイした方が圧倒的に有利である。
【オートマッチング】も対応しており、「すごろく案内係アミ」に話しかけることでマッチングできる。
 
BGMは残念ながらローリング・ダイスではなく【果てしなき世界】である。

ルール

一人あたり12回までサイコロを振って、ゴールを目指す。
途中でモンスターを倒したり、プレイヤーの誰かが宝箱を開けたりすると全員にカジノコインを得られる。
 
5分間一切の操作が無い場合はすごろくが自動で中断され(パーティを組んでいる場合は抜ける)、その時点で獲得済みの報酬を入手することになる。
直ぐに席に座り直せば中断時点での状態から再開することができる(パーティを組んでいた場合は継続中であれば復帰可能)。

マップ選択

以下から一つ選択。一番早く着席し準備したプレイヤーが決定する。

  • はじまりの大地(実装当初)
  • 遥かなるピラミッド(Ver.3.0後期)
  • 閉ざされし白銀の森(Ver.3.1前期)
  • 悪夢に囚われし街(Ver.3.5中期)

職業

本編とキャラクターのレベル職業などは別物になっている。
毎回旅芸人のレベル1からのスタートとなり、モンスターとの戦闘でレベルアップし、最大3つのとくぎ(呪文も含まれる)を覚える。
物理攻撃と呪文攻撃の区別はなく(攻撃魔力は攻撃力に統合され、守備力や耐性の概念もない)、全ての攻撃技が通常攻撃のn倍の攻撃として扱われる。
職業毎の転職条件・特技一覧は以下のとおり。

  • 【旅芸人】(全員の初期職業/他職からの転職は超ダーマ神殿で選択した場合のみ可能)
    • ホイミ:消費MP3。味方一人を回復。サイコロを振る前にも使用可能
    • キラージャグリング:消費MP4。0.3倍×6回攻撃
    • ハッスルダンス:消費MP7。味方全体を回復
  • 【戦士】(ダーマ神殿で1の目を出すか、超ダーマ神殿で選択した場合に転職可能)
    • かえん斬り:消費MP5。2倍攻撃
    • かばう:消費MP10。次のターンまで味方全員への全攻撃を肩代わりし、自分が受けるダメージを半減
    • ミラクルソード:消費MP7
  • 【盗賊】(ダーマ神殿で2の目を出すか、超ダーマ神殿で選択した場合に転職可能)
    • ウィングブロウ:消費MP4。1.8倍攻撃
    • ピオラ:消費MP7。次に自分が振るサイコロを2個に増やす。サイコロを振る前にのみ使用可能
    • ぬすむ:消費MP2。敵からカジノコインを盗む。低確率で代わりにいいもの(雑魚からはすごろく用アイテム、ボスからはアクセサリ)が盗める。会心時は確実にいいものを盗む
  • 【魔法使い】(ダーマ神殿で3の目を出すか、超ダーマ神殿で選択した場合に転職可能)
    • メラ:消費MP5
    • 魔力かくせい:消費MP4
    • メラゾーマ:消費MP8。3倍攻撃
  • 【僧侶】(ダーマ神殿で4の目を出すか、超ダーマ神殿で選択した場合に転職可能)
    • ベホイミ:消費MP5。味方一人を回復。サイコロを振る前にも使用可能
    • ザオラル:消費MP7。味方一人をHP1~50%で蘇生。一定確率で失敗する。会心時は成功率・回復量100%になる
    • ベホマラー:消費MP9:味方全員を回復。サイコロを振る前にも使用可能
  • 【魔法戦士】(ダーマ神殿で5の目を出すか、超ダーマ神殿で選択した場合に転職可能)
    • MPパサー:消費MP20。味方一人のMPを20回復
    • バイキルト:消費MP5
    • ギガスラッシュ:消費MP7
  • 【バトルマスター】(ダーマ神殿で6の目を出すか、超ダーマ神殿で選択した場合に転職可能)
    • とうこん討ち:消費MP6
    • すてみ:消費MP3
    • 天下無双:消費MP10。0.6倍×6回攻撃
  • 【賢者】(超ダーマ神殿で選択した場合のみ転職可能)
    • ベホマラー:消費MP9。味方全体を回復。サイコロを振る前にも使用可能
    • ドルマドン:消費MP10
    • ザオリク:消費MP10。味方一人を蘇生。会心時はMPも全回復させる

職業評価

  • 旅芸人
    初期職業。HPは魔法使いと並んで全職最低の値。
    単体回復、連続攻撃、全体回復とバランスよく揃い、メタル系には特にジャグリングが効果的なので道中では大活躍する。しかし、ボス戦では少々力不足なので、転職するかそのまま行くかは悩みどころ。
    全員旅芸人で行くなら、安定して勝つにはレベル13程度は欲しい。【バラモス】はこれに加えて種によるドーピングが無いと先にMP切れで押し切られる可能性が高い。
    更に悪夢に囚われし街で固定でボスとして登場する【ダークドレアム】はこれまでのボスと比べてかなり耐久力が高いために、4人全員旅芸人という構成では酒場の助っ人の力を持ってしても、押し切られて全滅してしまうという事態に陥る事も珍しくはないため、出来れば頃合いを見計らって転職に乗り出すなりしておきたいところ。
    限られた回復職の一つなので誰かが僧侶に転職できるまでは1、2人を旅芸人のままにしておくのも悪くない。
     
  • 戦士
    道中の攻め手としては2倍の単発技しかない上に攻撃力も高い方ではないので微妙な感があるが、「かばう」は、PT全員をカバーしてかつ総被ダメージも半減し(におうだちに相当)、さらにいてつくはどうやデバフすら一手に引き受ける。宝箱から伝説の防具(被ダメージ-25%)を入手できれば正に鉄壁である。
    元々のHPもトップレベルで高いのでボス戦に限れば非常に強力な盾役となる。
    ただし各特技の消費MPが高いのに対し、戦士のMPは最低クラスなので各特技は計画的に使わないとすぐにMPがなくなってしまう。
    また、旅芸人(転職回避)が主流な現在ではかばうに固執しすぎると敵を倒す前にパーティ全体のMPが切れてしまう可能性が高い。
    火力役が少ない場合は攻撃を優先した方がいい場面もある点には留意しておこう。
     
  • 盗賊
    攻撃力がやや低めな上に唯一の攻撃技が1.8倍威力なため力不足感は否めないが、ぬすむが独特の価値を持っている。
    ほとんどの場合は敵毎に決められたカジノコインを盗むが、道中では「まほうの小ビン」(PT全員MP小回復)や「せかいじゅのしずく」(PT全員HPMP全回復)、「超いのちのきのみ」(PT全員最大HP+10)といったものが、ボス戦ではアクセサリーといった風にたまにコイン以外のものが盗めることがある。
    きのみ系はメタル系やひとくいばこ系統からたまに盗むことができる。また、ゴールド系モンスターはコインを盗むことができ、全体的に約2000前後となる。
    外で使うものと同じく、盗んだ敵が逃げたりした場合でもぬすむ枠のドロップ判定がされる。
    一方外で使うものとは異なり、およそ5回に1回ぐらいの確率で「かいしんのぬすむ」が発動し、確実にいいものを盗める場合がある。
    人によりプレイスタイルは異なるが、状況が許せば積極的にぬすめば報酬を増やしたりパーティを有利に導く事が出来るだろう。
    一方ピオラは連発してるとすぐMPが切れるし、さっさと先に進んでしまうと戦闘の機会も減り、最後にレベル不足で詰む可能性もあったりと使い方を誤ると不利な状況になりかねない危険な技。
    どちらかといえば序盤よりも、強敵(ギガンテス)マスの多くなる終盤で使ってさっさと危険な所を抜けたい時に使うといいだろう。
     
  • 魔法使い
    すごろく内での呪文は単なる強化攻撃扱い。攻撃力=攻撃魔力という仕様上、元々の攻撃力が意外な程高く、ただ殴るだけでもそこそこダメージが出る。
    また、魔力かくせいをすると通常攻撃も強くなるし、魔法戦士からバイキルトを貰っても呪文の威力はしっかり上がる。両方備われば4倍(専用アイコン付き)という恐ろしい火力に。
    メラゾーマは通常攻撃の3倍と天下無双とほぼ同等の倍率を持つので、バトマスと並ぶソロでボス撃破できる可能性の高い職。
    ただしバトマスよりHPが低いので途中で教会マスに止まらないと厳しい。その分MPは高いので、雑魚にメラゾーマを連発しても余裕でもつ。
    また、メタル系には会心の一撃が出ない限りほぼ無力なので苦戦する。すごろく外と違い、メタル系にも呪文で1ダメージは通るが、わざわざMPを消費する意味がないため通常攻撃したほうがまだマシ。
     
  • 僧侶
    パーティプレイでは転職が限定的である賢者を除き唯一蘇生ができ、回復呪文効果は旅芸人のそれの2倍以上の効果があり、安定感が格段に増す。
    しかし、ソロプレイに限って言えばこれになってしまうとさあ、大変。
    攻撃力も低い上に攻撃技もなく、ギガンテスマスの敵にはベホイミの回復量も意味を成さず、完全に詰んでしまう地雷職。ソロでは早いところ転職しなおしたいところ。
    ザオラルは仲間をHP1~50%で生き返す事が出来る。たまに失敗する事もある一方で会心が出て必ずHP全快で蘇生する事もある。
    なお、戦闘終了時に死んでいた仲間は自動的に最後に通過した教会に戻されてしまうため、戦闘中に使わないと意味がない点には要注意。
     
  • 魔法戦士
    パーティプレイでは豊富なMPを生かしてバトマス等にMPを配りまわる優秀なサポート役に。
    魔法使いと賢者の攻撃呪文はすごろく内ではこうげき力を参照するため、バイキルトを掛けると攻撃呪文の威力も上がる
    意外とこの事を知らない人は少なくないので、知らない人を見たら教えてあげよう。特に魔法使いは魔力かくせいも併用できるので、同時に掛けると凄まじい火力になる。
    すごろくでは【すてみ】とも重複可能なため、上手くテンションも合わせることができればボスも一撃で撃退或いは瀕死に持ち込むこともできる。
    また、自身の火力もギガスラッシュ自体が2.5倍撃であり、バイキルトがあるのも考えると比較的高め。ただしボスによっては強化効果が消される可能性がある点には留意しておこう。
    ソロでは道中はギガスラッシュを連発してもMPはまず尽きないので、役立つが、ボス戦では完全に力不足でメタル系にも無力。ソロプレイ時の転職先としては悪くはないが良くもないといったところ。
     
  • バトルマスター
    通常ダーマ神殿で最高の目に割り当てられているだけあって攻撃力はトップクラス。天下無双は合計約3.6倍ダメージの連続技でメタル系にもそれ以外にも非常に強力。
    また、とうこん討ち使用時は約60%程の確率でハイテンションとなり、直後のダメージが2倍になる。多段技であっても全弾に効果が乗る。
    なお、とうこん討ちのテンションアップに限った話ではないが、この効果は戦闘が終わっても転職しても効果が持続する。
    ただ、MPは道中無双をギリギリ2発撃てるぐらいしか余裕ができないのと、すてみを使うとすごろくの仕様上ブレスや呪文にも弱くなるのが弱点。
    魔法戦士や戦士が仲間にいればそこを補うことができる。ボス挑戦直前にはHP確保の為にも途中で宿屋マスに止まりたいところ。
    ソロプレイでは天下無双の火力の高さもあり、最もボス討伐の可能性が高い職となる。
     
  • 賢者
    Ver.3.1前期で追加された超ダーマ神殿マスでのみこの職に転職できる。Ver.4.0現状、「閉ざされし白銀の森」と「悪夢に囚われし街」のみ。
    すごろくにおいては魔法使いと僧侶のいいとこ取り。強化こそできないものの、ドルマドンはメラゾーマ以上の火力を誇るのでたいした問題とならない。回復もできるが、ベホマラーしかなく燃費が悪いのが難点。
    MPの方は魔法使いと同クラスあるとはいえ、無計画に使ってるとすぐガス欠を起こすので計画的に使う必要がある。
    メタルに弱いと言う弱点も魔法使いと同様。ザオリクは会心になった場合MPも完全回復させるという特徴がある。
    対メタルを除けばすごろくでは文句なしの強職業ということもあってか、現状では「通常のダーマ神殿マスでは一切転職せずに進み、運よく超ダーマ神殿マスに止まれた人が順次賢者に転職していく」という攻略法が定番になっている。
    状況にもよるが、ボス戦では賢者がドルマドンでの攻撃とザオリクでの復活を担当し、転職できなかった旅芸人がハッスルダンスを使って回復、と言うパターンが多いようだ。
     

マスの詳細

絵柄止まると起きる内容
STARTスタート地点。
宿屋PT全員のHP、MPが全回復する。
矢印一方通行。分岐点に存在する。
直接止まった場合、足元を調べることができる。
コイン100枚・メタルの地図・ゴールデンの地図・宝箱の地図のどれかが見つかる。
教会復活地点。死んだ場合、最後に通過した教会に戻る。
復活の際にレベル1だった場合、経過の有無問わずスタートに戻される。
直接止まった場合、天使の守りがかかる。
天使の守りが掛かっている状態で止まっても何も起きない。
ダーマ神殿転職が行える。しないことも可能。
転職する場合、1~6のサイコロの出目で旅芸人以外のどれかの職になる。
現在の職業と同じ目が出た場合、経験を積んだとしてレベルが上がる。
超ダーマ神殿
(背景が虹色)
サイコロを振らず、好きな職に転職が行える。
このマスでのみ旅芸人、賢者に転職可能。普通のダーマ神殿同様、同職に転職すると1レベル上がる。
現在「閉ざされし白銀の森」「悪夢に囚われし街」にのみ存在。
出会いの酒場ランダムでNPCがパーティに参加し、戦闘を援護してくれるようになる。
2回目以降は止まるとHPとMPを全快する効果になる。
NPCをパーティに加えた状態でクリアすると追加で家具アイテムと称号が手に入る。
「悪夢に囚われし街」にのみ存在。
スライムモンスター(弱)が出現する。稀にメタルスライムやゴールデントーテムが出現する。
キメラモンスター(中)が出現する。稀にはぐれメタルやゴールドマンが出現する。
ギガンテスモンスター(強)が出現する。稀にメタルキングやゴールデンスライムが出現する。
メタルスライムメタルスライムが出現する。
はぐれメタルはぐれメタルが出現する。
メタルキングメタルキングが出現する。
ゴールデントーテムゴールデントーテムが出現する。
ゴールドマンゴールドマンが出現する。
ゴールデンスライムゴールデンスライムが出現する。
↑+○指定数進む。進んだ先のマスの効果も起こる。
↓-○指定数戻る。戻った先のマスの効果も起こる。「悪夢に囚われし街」のみ。
サイコロ+1サイコロを振れる回数が全員1つ増える。
虹色サイコロミラクルダイス。1~6のうち、好きな数だけ進める。
ためる1段階テンションが上がる。すごろくでは2段階でSHTとなる。
パルプンテ。何が起きるかわからない。
効果はバシルーラ・会心必中・ボミオス・ピオリム・超元気玉・たたかいのドラム・呪いのどれか。
赤宝箱特殊なアイテムやコインを入手できる。コイン量少。
ひとくいばこの場合がある。
黒宝箱同上。コイン量は中程度。ミミックの場合がある。
金宝箱同上。コイン量多。パンドラボックスの場合がある。
BOSSボスモンスターが出現する。

状態変化(ほとんどのものに専用のアイコンあり)

  • 攻撃力上昇:与ダメージアップ(1.5倍)
  • 守備力低下:被ダメージアップ(1段階で1.25倍、2段階で1.50倍)
  • ピオラ(ピオリム):次のサイコロが二個ふれる。倍速のブーツと併用可な他、ピオラとピオリムで重複可能。
  • ボミエ(ボミオス):次のサイコロで必ず1が出る。倍速のブーツと併用可。
  • 倍速のブーツ:次のサイコロが二個ふれる。ピオラ・ボミエと併用可。
  • 呪い:次のサイコロで1か6が出る。
  • おたからさがし:一度だけ宝箱マスの上を通ると残り移動回数に関わらず必ずそのマスに止まる。
  • ミラクルダイス:次のサイコロで、1~6のうち好きな数だけ進める。ボミオス、呪いの効果より優先される。パルプンテ効果でピオリム等がかかった場合、選択した数の2倍進まなければならない。
  • 天使の守り:死んだときにHP50%でよみがえる。
  • ハイテンション:攻撃ダメージ・回復量が1段階目なら2倍、2段階目なら4倍になる。
  • 会心必中:直後の攻撃が必ず会心の一撃に
  • 伝説の武器:与ダメージ+25%
  • 伝説の防具:被ダメージ-25%
  • かばう:パーティ全員のみがわりとなり受けるダメージ半減。
  • 魔力かくせい:4ターン(使用ターン含)与えるダメージを1.5倍。バイキルトと併用可。
  • 超元気玉:次のバトルで手に入る経験値2倍。敵が逃げて経験値が入らない戦闘だったとしても効果が切れる。
  • 竜気の結晶;ダメージ無効

戦闘

本編と異なり、完全なターン制バトル。
「すばやさ」が存在しないため、行動順は必ず

  • (仲間にしていれば)助っ人NPC
  • サイコロ手番プレイヤー
  • 敵(ボスは1~2回行動)
  • 次番以降のプレイヤー

となる。
また「こうげき魔力」も「こうげき力」に統合されている。呪文は単なる強化攻撃扱いなので、呪文でメタル系にダメージを与えられると言う世にも珍しい光景を見ることができる。ダメージはどっちにしろ1なので、単なるMPの無駄だが…
敵側の呪文も味方同様に強化攻撃扱いなので、ねこまどうのメラがメラミかと思うほどとんでもない威力になっている。
一方でブレス系等は攻撃力に依存しないダメージを与える。
 
【ぼうぎょ】も基本コマンドとなっており、【ゴールドマン】などがテンションを上げた時、自分のテンションを消費したくない場合などで使われる。
逃げることはできないため、戦闘になった場合は敵を倒すかこちらが全滅するかの2択となる(メタル系やゴールド系は敵が逃げることもある)。

出現モンスター

スライム

キメラ

ギガンテス

メタル

ゴールド

宝箱

ボスモンスター

以下のうちいずれかが登場。
ボスマスの後ろは環状になっており、丁度の目を出して停止しないと何度でも周回する。

※ 上から弱い順。強いほど良い報酬が出やすい。

助っ人NPC

出会いの酒場マスで登場し、仲間にできる。
誰が仲間になるかはランダム。
直接戦闘には参加しないが、様々な固有技を使ってパーティを援護してくれるようになる。援護のタイミングはキャラ毎に異なる。
既に助っ人NPCがいる状態で酒場マスに停まるとHP・MPが全快する。このため一度仲間にした助っ人NPCを入れ替えることはできない。
 
※行動の詳細については各キャラ項のすごろく項を参照。

キャラ使用技行動間隔ターン効果備考
【ヒューザ】【孤高の剣技】3パーティ全体を会心必中状態にする
【ザンクローネ】【猛きたましい】2パーティ全体のテンションを1段階アップ
【セラフィ】【ベホマラー】毎ターンパーティ全体のHPを45~回復
【勇者姫アンルシア】【勇者の光】51ターンのチャージ後敵の動きを止めて1ターン休み+ダメージ1.5倍+メタルボディ無効
【エステラ】【竜気の結晶】31ターンの間攻撃を無効化する状態にする

ゴール報酬

ボス戦に勝利すれば、残ったサイコロ個数の2倍+2の回数、宝箱を開けることが出来る。
宝箱の中身はカジノコインかアクセサリだが、出目が大きい程レアなアクセサリ(【コインボス】の報酬など)が出やすい。また、内容はボスの強さにも左右される。*1
カジノコインで見てもバラモスなら赤箱でおよそ2000コイン、金箱で12000コインと、ジャミラスやキングレオの1.5~2倍程にもなる。運がよければ【忠誠のチョーカー】【アクセルギア】、更には非常に低い確率ながら【幸運のおまもり】まで出る。なお、かなり確率は低いが赤箱からでも貴重なアクセが出る事もある。余談だが、アクセサリが当たるとシステムログにいち早く表示され、箱開けを待つより結果が早く確認出来る。
ゴールできずとも戦闘で得たカジノコインはもらえる。これもビンゴ同様にベットなしでコインを稼げるが、ゴールド系のモンスターを倒せば5000~10000枚と言うビンゴなど目じゃないぐらいコインが稼げる。ほとんど見てるだけしかないビンゴと違ってやってて面白いのもポイント。
一人でボス撃破は難しいので、どうしても撃破したければパーティを組んだ方がいい。
なお装備欄がいっぱいで報酬アクセサリーを持ちきれない場合、すごろく・ビンゴフロアの真ん中にいる【すごろく景品係ミミ】?が一時預かりしてくれており、すべて受け取るまで次のすごろくができなくなる。
 
助っ人NPCを仲間にした状態でクリアした場合、そのキャラのドット風家具像がもらえる。
また5回クリアすると通常の像とは別に任意の像がもう1つ貰える。

称号

終了時に実績に応じて以下の称号が手に入る。

称号名取得条件単語備考
すごろく紳士
すごろくレディ
すごろくを遊ぶ1回なし
すごろく貴族50回
すごろく大王100回
キングレオサイコロンキングレオを討伐1回
ビーストテイマー10回
ジャミラスサイコロンジャミラスを討伐1回
イーグルシューター10回
バルザックサイコロンバルザックを討伐1回
アヴェンジャー10回
グラコスサイコロングラコスを討伐1回
マリンカイザー10回
バラモスサイコロンバラモスを討伐1回
ブレイブハート10回
【双六の悪夢を破る者】ダークドレアムを討伐1回
【双六の悪夢を征する者】10回
【双六ヒューザの友】ヒューザを仲間にしてダークドレアム討伐1回
【双六ヒューザの親友】10回
【双六ザンクローネの友】ザンクローネを仲間にしてダークドレアム討伐1回
【双六ザンクローネの親友】10回
【双六セラフィの友】セラフィを仲間にしてダークドレアム討伐1回
【双六セラフィの親友】10回
【双六アンルシアの友】アンルシアを仲間にしてダークドレアム討伐1回
【双六アンルシアの親友】10回
【双六エステラの友】エステラを仲間にしてダークドレアム討伐1回
【双六エステラの親友】10回

攻略

  • コツとしては4人全員が最初にいきなり転職しないことである。
    すごろくではアイテムが使えないため、戦闘中にHPを回復したいなら特技を使うしかないのだが、初期の旅芸人と僧侶以外はホイミすら使えない。
    任意の職になれない運任せの転職は危険が伴う。
    ボスは全体攻撃を主体&2回行動をするため、全体回復を使える職が1人もいなければボス討伐はほぼ不可能。
    初期職の旅芸人は多段攻撃に全体回復もちと決して弱くないので、2人ほど残しておいたほうが無難である。
    • 現在では、通常のダーマ神殿のマスでは4人とも一切転職せずに進み、超ダーマ神殿マスにうまく止まれた人が順次賢者に転職した上でボスに挑む、と言う手法が定番となっているようだ。
  • ゴールデントーテムとゴールドマンのマスは積極的に踏みに行きたい。ゴールドが非常に多いのみならずそこそこの経験値が手に入るため、多く倒せばそれだけ有利に進められる。どちらもキラージャグリング連発で簡単に倒せる(レベル4になったばかりの時は、ゴールドマンのためるに注意)。もちろんはぐれメタルもあるが、踏みにくい場所にある上にコインが少ないので旨味がない。
  • ソロプレイはボス攻略が困難になり、戦闘報酬も少なくなる代わりに敵のHPが減り、経験値が多くなる。他プレイヤーの入力待ち時間も当然なくなり、サクサク進める。4人でプレイすると結構時間がかかるのでチケットの消化が面倒ならソロでプレイしてコインだけもらうのもアリ。
  • ソロプレイの場合でも無闇に転職すると僧侶にされて決定打がなくなって全く戦闘に勝てなくなったり、多段攻撃がなくなってメタルに対抗できなくなったりする。一方で後述のようにバトマスになれればボスに勝てたりもするので、どちらがいいかは一長一短。白銀の森なら超ダーマ神殿に賭けてダーマでは転職しないのも手。
  • パルプンテ効果に次の攻撃が会心必中というものがあるが、これは戦闘中に防御を選べばずっと持越しが可能。
    雑魚戦では他の仲間に攻撃を任せてメタル系がでたら叩き込むという方法が取れるので覚えておこう。
  • ソロ攻略は困難だが、それでもバトマスになれてレベル12ぐらいまで上げ、天下無双を二発分撃てれば相手次第では撃破可能。教会マスで天使の守りも得られればベスト。魔法使いのメラゾーマも天下無双とほぼ同等の3倍ダメージなので、相手や展開次第でいける。ただし、道中のメタル系で詰む。
    • ちなみに旅芸人のままでソロクリアはLv19ぐらい、道中天使の守りが当たるぐらいの幸運が重ならないと無理。

マップ毎の特徴

  • はじまりの大地
    • ボス前にミラクルダイスのマスがあり、ここから6を選べはボスに突撃できる。
      1を選べば宿屋にも泊まれるので活用しよう。
  • 遥かなるピラミッド
    • 道中の分岐が多く、ゴールド系、メタル系マス等のボーナスマスも多くより稼ぎやすくなっている。
  • 閉ざされし白銀の森
    • 虹のダーマ神殿マスは北西の寄り道エリアとBOSSを通過した周回エリアのみに配置されていて止まりにくいが、できれば止まって賢者になっておきたい。
    • 左右に大きく分岐し、左はゴールド系、右はメタル系の敵が多く配置されている。通常敵のマスは序盤に少なく終盤に多い。
    • サイコロ+1のマスは左ルートのみの配置であり、賢者へのなりやすさも考慮した場合は最初の分岐で左ルートを選べば問題ない。右ルートはミラクルダイスが多いので狙ったマスに止まりやすい一方、?マスも多いので内容によっては進みが安定しない。
    • コインを稼ぎやすいため、オートマッチングでは基本的にここを選べば問題ない。
  • 悪夢に囚われし街
    • 「閉ざされし白銀の森」に比べると更に分岐が多く、道中も長くなっている。その代わりサイコロプラスマスが2箇所あり、多少止まりやすい配置になっている。白銀の森に比べるとボーナスモンスターマスの数が少ない分止まりにくくなっているため、ゴールド系モンスターを使ってのコイン稼ぎには不向き。場合によっては通常の敵で経験値を稼がないとボス戦でレベルが低いまま挑まないといけなくなる事も。
    • ボスは【ダークドレアム】固定。詳細についてはダークドレアム項を参照していただきたいが、他のボスに比べて耐久力が高いため、助っ人キャラの助けを借りた上である程度の火力がないとジリ貧のまま倒せない事が多い。
    • それぞれの助っ人となるキャラの特徴を覚えておけば道中のMPの節約にも繋がるため、是非ともどんな効果か、どのタイミングでキャラが行動するのか、今行動してから何ターン目なのかの把握はしておこう。
    • 難易度の高さから、安定してコインを稼ぎやすい白銀と比べるとオートマッチングでは人気はやや低め。ただしクリア後の宝箱から得られるコインの枚数はかなり多いため、クリアさえしてしまえば白銀以上にコインを稼げることもザラであり、【双六○○の親友】の称号狙いのプレイヤーもいることから、オートマッチングであろうとあえてこちらを選ぶ人もそれなりにいる。

変遷

Ver.3.0前期

  • 実装。選択できるマップは一つのみ。

Ver.3.0後期

  • 新マップ「遥かなるピラミッド」追加。前期のマップ名は「はじまりの大地」となった。
  • クリア時のサイコロ回数が+2
    • サイコロが残り0だった場合、従来は2回しか振れなかったので、「全員に振る機会を与える」目的で数が増えた。
  • クリア時の報酬に【幻界闘士のゆびわ】【幻界導師のゆびわ】が追加。
  • メタルキング、ゴールデンスライムのHP低下
  • 回線落ちした場合、PTから抜けないよう修正。復帰が可能になる。それまでに獲得していたコインは既に受け取った状態になる。
    • ただし、「やめる」を選んで終了した場合は復帰不可能。

Ver.3.1前期

  • 入口の「すごろく案内係アミ」に話すとオートマッチングが可能になった。
    • 頼むと専用のすごろくエリアにとび、そこで組んだ相手とすごろくが出来る。
    • あくまでマッチング専用なためか4人パーティ時は利用不可。
  • 新マップ「閉ざされし白銀の森」追加。
  • ボスを倒すと報酬宝箱とは別にアクセサリを獲得できるようになった。
  • ひとくいばこ系のモンスターから超タネを入手できるようになった。
  • 一部のモンスターの経験値見直し。

Ver.3.5中期

Ver.4.3

Ver.4.5後期、Ver.5.0(【おでかけすごろく】

  • 便利ツールのミニカジノで「おでかけすごろく」が実装されたため、カジノプレイチケットが有り余っている人やすごろくのプレイ時間が取れない人はそちらで消化すると言う手も取れるようになった。
    とは言え、おでかけすごろくは確実にクリアできる代わりにカジノコインは少なめ、各種アクセも狙い辛く、ドット像や称号も獲得できないという無視できないデメリットがあるため、ミニビンゴ実装後のカジノでのビンゴほどの過疎とはなっていないようだ。
    Ver.5.0にてカジノコインは手に入らなくなり、上位アクセサリーも入手しやすくなり、どちらのいいところも残した調整となった。報酬の数と手間、ドット像や称号など、ゲーム内との差別化がなされていると言える。


*1 ファミ通.comインタビュー記事でのりっきーの発言より。