【せつげんりゅう】

Last-modified: 2023-03-04 (土) 20:18:39

概要

本作が初登場。その名の通り獲物を探して雪原をひた走る【ドラゴン系】モンスター。
白い体色に黒い縞模様はさながらホワイトタイガーを彷彿させる。角は黒く、腹部は水色。
 
下位種に【ダッシュラン】【テラノライナー】が、上位種に【ヘルジュラシック】が、ボスに【中辛角竜ボブラノス】が、クエストモンスターに【コールドランナー】がいる。
雪山に棲むモンスターに漏れず炎属性が弱点だが、この系統の通常モンスターの例に漏れず光属性が大弱点。
 
テラノライナーの使う【おおあばれ】【かちあげ】はそのままに、吐いてくるブレスは【かがやくいき】にグレードアップしている。かがやくいきは少々手ごわいが、大抵は一匹での登場なのでパッシブさえあれば楽に倒せてしまう。
 
ブレスが氷属性なので、炎属性ブレスを使うヘルジュラシックより、せつげんりゅうのほうが強く思えてくる。
なお、1.0の期間はヘルジュラシックよりモンスターレベルが高く、こちらが上位種になっていた。
 
ドロップは通常が【まんねん雪】、レアが【しもふりミート】
基本的にはアイテムは他のモンスターでも落とすので、100体討伐以外で狩る機会はない。
図鑑によると雪山でなんらかの災害が起こった時にこいつのせいにされているらしい。とんだとばっちりである。

Ver.1.0

フィールドではオーグリード大陸の【ラギ雪原】でのみ生息。
【つららスライム】と同じくあんな吹雪の中で堂々と眠っていることも多い。
あんな場所で寝たら凍死しそうに思えるが、雪山に適応したモンスターゆえに寒さは平気なはず。

Ver.1.2

魔法の迷宮でも【氷雪の牙城】にたまに登場。

Ver.1.5

日替わり討伐の依頼で高額のせつげんりゅうの依頼が多く出回った結果、
多くのプレイヤーから狩られる人気モンスターの扱いを受けた。
この時代のラギ雪原は七不思議クエストの攻略とともに、討伐依頼消化の地として盛り上がっていた。

Ver.2.1

レアドロップが【ドラゴンの皮】からしもふりミートに変更。
現在のところ、通常モンスターのドロップで手に入るしもふりミートはこいつか【ベヒードス】のレアドロップのみだが、ベヒードスは段違いに強いため、素直にこいつから狙うのが賢明だろう。

Ver.2.3

1.5から長い期間をおいて再び日替わり討伐クエストのレパートリーに登場。
ヘルジュラシック同様エモノ呼びを使えば楽に討伐することも出来て、馬車のおかげで交通の便もはるかに良くなったため以前よりお得になった。

Ver.3.0

暑いところでは生活できないのか、長らくラギ雪原のみにいる希少種だったが、【ゴズ渓谷】にも出現するようになった。

Ver.3.0後期~

「氷結らんげきの極意」を落とすようになり、棍使いたちから狙われるようになった。
しかし、モンスターレベルがやや低い為か、宝珠のドロップ率は低め。

Ver.3.1

不思議の魔塔においてはサポート仲間はHPが200に達しているキャラが少ない関係上、こいつのかがやくいきはほぼ一発で全員が氷付けにされてしまう魔塔における一番の脅威。
最上階手前の18階にしか出ないが、Ver.3.2以降は全滅で戻されてしまうようになってしまったため、ここでの一発全滅は非常にショックが大きい。
開幕に【真・やいばくだき】を入れるなどの対処が出来るパーティでなければ、こいつとの戦闘は回避したいところ。

Ver.3.2

【白霜の流氷野】にも生息するようになった。
【アンゴラー】を避けようとしたら、走ってきたこいつにぶつかる事故も多い。

Ver.3.5中期

【せつげんりゅうプリズム】が登場。【ドルボード】で擬似的に乗れるようになった。

Ver.4.2

【辺境の雪山】北西部に生息。ここでもアンゴラーと共に徘徊している。

Ver.4.4

【試練の門】でバッファロン&モヒカントがしもふりミートを落とさなくなった結果市場価格が大幅に上昇したため、せつげんりゅうを狩ってレアドロップのしもふりミートを入手するという金策を行なうこともできるようになった。
元々せつげんりゅうは比較的レアドロップを落としやすいため、それなりに利益を生み出すことができる。