【つららスライム】

概要

本作が初登場。真っ白なスライムがつららを殻のように背負った姿をしている【スライム系】モンスター。
下位種に【スライムつむり】【マリンスライム】 がいる。
音もなく忍び寄るその姿から白い死神と呼ばれる事もあるというのはモンスターリスト談。
　
白い死神と呼ばれているだけあって高めの守備力を持ち、さらに【マヒャド】を唱えてくる。
また、しょっちゅう【マホカンタ】をかけて回るので、相手に呪文を使うなら【零の洗礼】などの解除手段を用意しておこう。
怒り状態時のみ、【ラリホー】や【カラに閉じこもる】も使う場合があるが使用頻度は低め。
低確率ながら仲間を呼ぶこともあり、高い守備力に苦戦していると徐々に追い詰められてしまう。攻撃力も低くはないので注意。
　
後に3DSのモンスターズ2のリメイク版に出演した際はヒャド系の威力が上がるという原作再現の他、吹雪ブレスも得意としており、マホカンタに関してはなんと常にマホカンタ状態という再現がなされている。
　
通常ドロップは【氷のけっしょう】、レアドロップは【ブルーアイ】。

Ver.1.0～

【ラギ雪原】に生息している。
物理火力が上がるまでは高めの守備力に手こずっていると仲間を呼んで数を増やしてくる難敵だった。
もっとも、ある程度のレベルと攻撃力があると割とザコになる、ただし経験値的な旨味はかなり少ない。
　
なお、夜のラギ雪原ではエンカウント時に【眠り】状態で現れる事がある。
雪国育ちだけあって吹雪の中寝ても平気なのはさすがである。

Ver.1.2～1.3

【魔法の迷宮】の氷雪の牙城の場合は編成調整が厳しいものがあるので、こいつで詰んでしまうこともあった。
　
神話篇クエスト【狂える赤き月】では【星空の結晶】?を探す時に狩られた。

Ver.3.2

【とこしえの氷原】北部の雰囲気作りに登場するが、他のモンスターとセットになることが多い。

Ver.4.2

【辺境の雪山】南部に生息。