【あそぶ】-【くちぶえ】-【なめまわし】-【ぱふぱふ(特技)】-【ほんきであそぶ】-【ひゃくれつなめ】-【まねまね】-【まじめにきまぐれ】
【なめまわし】-【チーズキャノン】-【もぐもぐタイム】-【ラクレットキャノン】
概要
対象を舐め回し、鳥肌を立たせて戦意喪失させる技。相手は一時的に【休み】状態になる。
敵味方どちらが使うにしても素の成功率は50%といったところで、【おびえ】耐性の影響を受けることを考慮すればやや低め。
上位技に【ひゃくれつなめ】が存在する。また、演出が似ているが効果が違う技に【ナメまわし】、【ペロペロ】がある。
ちなみにDQ9にあった【超なめまわし】はVer.4.3段階では登場していない。
Ver.4.2までは(戦闘グラフィックの関係もあり)魔物専用の技だったが、Ver.4.3からは【遊び人】が使えるようになり、プレイヤーにも使用が解禁された。
プレイヤーサイド
遊び人があそびスキルに80P、フォンデュがグルメイジに3P、たんすミミックがたんす体術に3Pを割り当てることによって習得出来る。
消費MPは遊び人・仲間モンスターとも4。
遊び人のものは絵的に問題があるからか直接舐めるのではなく、何かを呼び出してそれに舐めさせる。
遊び人専用の休み系の特技としては唯一CTが付かないが、それもあって素の状態では成功率は低い。そのため使うのであればできるだけ【短剣スキル】やあそびスキルの状態異常成功率アップを併用したい。
仲間モンスターのものは成功率を自力で補強できる手段を持たないので、実用性はあまりない。
Ver.4.3
仲間モンスターの消費MPが0→4となり、きようさに応じて追加で成功率が上がるようになった。
敵サイド
【ベロニャーゴ】、【マーブルン】、【ミャルジ】、【くろカビこぞう】、【フロスティ】、【暴魔ゼラチド】が使う。
フロスティと暴魔ゼラチドのものは低確率でおびえにする効果に加え最大MPの80%分のMPダメージを与える効果を持つ。割合で与えてくる関係でどんなに最大MPが高くてもこれ1発でスッカラカンにされてしまう。
一応【与ダメージ減少】や【被ダメージ減少】の効果で軽減する事は可能。MP吸収ガードがあればMPダメージを無効にした上でおびえ効果も必ず防ぐ事が出来る。
なお、基本的にMPダメージを受けた場合はシステムログに「○○MP吸いとられた」と表示されるが、この技は「△△のMPに○○のダメージ!」と表示される。
特に【バトル・ルネッサンス】で道具未使用の条件を達成する際にはそれなりに厄介なので、道具を使わずにMPを回復する手段を用意しておきたい。
金銭に余裕があればきじゅつしのズボン等の安い装備にMP吸収ガードのついた装備を用意してもいいが、対象が単体なのと使用頻度が低めなため、せっかく用意しても効果を発揮する事なく戦闘が終わる事もしばしば。