【ひくいどり】

Last-modified: 2022-01-27 (木) 17:20:32

概要

赤い鳥モンスター。【鳥系】
初登場はDQ5で、モンスターズなどではホークブリザード共々頻繁に登場するが、本編ではDQ5以来の登場となる。
系統最下位で、上位に【ホークブリザード】【れんごくちょう】【ダークオルニス】、ボスに【凶鳥フレス】【商品ナンバー13】【緑風鬼フー】。また同グラフィックに【紅蓮鳥トワイラ】【小辛翼竜バードアイ】がいる。
名前に反して爪が長いダチョウのような姿ではなく、単純な火の鳥である(特技や外見的に見れば【アサシンエミュー】のほうが似ている)。
 
攻撃力がそこそこ高い上、【メラミ】【はげしいほのお】で攻撃してくる。見た目通り氷属性が大弱点で、ホークブリザードとは耐性が真逆。ただしヒャド系の呪文を食らわせると、残りHPに関係無く怒ることもある。
ちなみに能力値は【アイスコンドル】のものに非常に似ており、リンクをさせなければ1匹しか出てこないことも同様。過去作のアイスコンドルポジションとして出現場所や能力を調整したのだろうか。
 
通常ドロップは【炎の樹木】、レアドロップは【レッドアイ】

遍歴

Ver.1.0

過去の【ランドン山脈山頂付近】に生息する。
なおVer.1.3までは過去のランドン山脈頂上にしか生息していなかったため、100匹討伐のちょっとした壁となっていた。
ひくいどり自体強くはないが1匹しか出ず、更に生息場所が遠い、人間のサポートしか連れて行けないと面倒な要素ばかりなので非常に時間がかかったためである。

Ver.1.4

【闇の溢る世界】に最大4体の大所帯で出現。また、次のVer.1.5でラズバーンの強ボス実装でデスルーラで高速帰還ができるようになったので、100匹討伐はそれほどめんどくさくは無くなった。

Ver.2.0

偽りの【デフェル荒野】【神話の塔】周辺)にも1~2匹構成で出現するようになり、討伐が大きく緩和された。

Ver.3.0

【不思議の魔塔(Ver.5まで)】16階のキーモンスター。ホークブリザードとのコンビで出現する。

Ver.3.1

【フェザリアス山】にも生息。ここまで来た冒険者にとっては取るに足らない相手だが、狭い山道で【つねに襲ってくる】上に逃げられない、と実に鬱陶しい存在で、聖鳥の手下としての役割を全うする。

万魔の塔

【三の災壇】では強化された個体が出現。第十五の災い以降に出現し、大量に現れて【メラゾーマ】【はげしいほのお】でこちらを焼き尽くそうとしてくる。炎耐性があれば【キラーパンサー】の群れよりはマシだが、攻撃力もそこそこ高いので油断は禁物。

バトエン

鳥系。HP140、すばやさ7 ●属性 転び無効。

こうげきブレス
メラミ●に40のダメージはげしいほのお全員に40のダメージ
大きく息を吸い込んだ次のターン 右をふるもえさかるほのお●に60 ★に40のダメージ
ミスしゃくねつのいき全員に60のダメージ
大きく息を吸い込んだ次のターン 右をふるはげしいほのお全員に40のダメージ
メラミ●に40のダメージもえさかるほのお●に60 ★に40のダメージ
大きく息を吸い込んだ次のターン 右をふるしゃくねつのいき全員に60のダメージ

ほぼブレスに特化した構成で、2ターン必要なものの右枠のブレスは基本的に場にいる全員に当たるので火力は申し分ない。
息を吸い込んだ次のターンは【ラブチョコ】を使う絶好のチャンス。もししゃくねつが当たれば全員に90ダメージである。素早さは平均的なので、HP的に次攻撃できるか不安なときは【クイックケーキ】の投入も有効。
贅沢な使い方だが溜める1ターン目にラブチョコを使い、そのターンに息を吸い込めれば同時にクイックケーキも使って攻撃することも可能。メラミを引かなければテンションは残るので割と実現可能である。
ただどうしてもターンがかかるためタイマン戦やクライマックス後の早く攻撃を当てたいときは使いづらい。
アクション構成的には対●の方が強いが、★ばかりの戦場でも割と居残れるため先鋒で出してじっくり時間を稼ぐ使い方もいいだろう。
【おいかぜ】もちの【キメラ】や、やっぱり完封されて手も足も出ない【はぐれメタル】には要注意。高い素早さから行動を妨害してくる【ナスビナーラ】【テンツク】なども苦手である。