【まほうの小ビン】

Last-modified: 2023-07-27 (木) 08:49:32

概要

本作初登場のアイテム。ありそうでなかった【まほうのせいすい】の下位アイテム。
使うと味方1人のMPを10回復する。回復量は10~ではなく10固定である。ちなみにまほうのせいすいは36~回復と数値がバラける。各地の道具屋で買値50Gで購入できるだけでなく、多くのモンスターが落とす。
後に3DS版DQ7に逆輸入される。
 
迷宮の赤宝箱には高確率でこれが入っており、またふくびきの8等の景品にもなっているため、錬金材料などにしないと大量に余るので道具袋の邪魔にもなりえる。
 
特殊な使い道としては銀行にゴールドを預ける際に1000G単位に端数を合わせる為にふん等と一緒に店に売却するという使い道もある。
また何だかんだで需要のある消費アイテムであるため、【伝説の大商人】の称号を目指すための商材として、1Gでバザーにバラ売りしている人も多い。
フィールド狩りや強敵チャレンジ等をあまりしないプレイヤーは上位の聖水をコツコツ作ったところでそちらも大量に余る為、消費しきれず倉庫の肥やしにして圧迫するなら割り切って全部売っぱらってしまうのも手。
また、現状多くのコンテンツで道具の持ち込み制限が入っており、せっかく作ったところでほとんど使えないのもこれらの聖水系統が余る要因でもある。

Ver.1.0

まだ【ひらめきのゆびわ】の入手が困難な時代であったため、当時はまだ貴重なアイテムであった。
遠隔地まで狩りに出たとき、MPを切らさないよう、爪に火を灯すように使っていた。
またストックを貯めるために、【アルミラージ道場】等のソロ狩りを行うこともあった。

Ver.1.2

【魔法の迷宮】【ふくびき】が実装。大量入手が容易となった。
この頃は、道具使用で逐一選択と使用のモーションが面倒なので、狩りの最中にはあまり使わないと言うプレイヤーも多く、余計に余りやすかった。
上記の理由と魔法戦士の登場により、まほうの小ビンを余らせる人が増えてきたのか、【旅人バザー】の方が道具屋より安く買える場合があるので必要な場合はバザーを覗いてみるのもいいかもしれない。
【辻ザオ】のお礼や、魔法の迷宮のボスフロア前や【強ボス】撃破後の、アタッカー職のプレイヤーに対して労をねぎらったりするときにコレを浴びせ合う光景が随所で見られた。

Ver.1.4

移動中のみ道具を9個まで同時に使える【がぶ飲み機能】が実装。これにより移動中のMP回復が格段に楽となり、小ビンの需要も急増した。

Ver.2.0

【謎の地下水路】第一層奥の水たまり付近などに落ちている。下記の件も合わせて、「レンダーシアには小ビンが自生している。」という冗談も出てきた。

Ver.2.1

ボス戦でのMP回復手段は、より回復量の多いまほうのせいすいなどにシェアを奪われつつあったが、Ver.2.1より実装された【どうぐ使い】の特技によって盛り返し、戦闘中でも急を要さない場面での回復に愛用されるようになった。一方【スペシャルふくびき】の登場により、小ビン余りの流れは一層拡大した。

Ver.3.2

【ようせいの霊薬】が登場。錬金に小ビン99個+まほうのせいすい5個+【けんじゃのせいすい】1個が必要となるため、余っていた小ビンの消費が容易となった。一部では小ビンが足りなくなるプレイヤーも出てきている。
しかし、けんじゃのせいすいを毎日作っていると腐るほど余ってくるので、小ビンはむしろ倉庫を開ける為にも霊薬にしてしまい、けんじゃのせいすいを消費していく方が良い。

オフライン

【サザミレ草原】南東の浜辺に漂着している。オフラインの【キラキラ】はマップの切替ごとに即復活するので、町と浜辺を往復するだけでストックを貯めることができる。