【アカイライ】

概要

DQ3、9に登場した、【鳥系】モンスター。【おおくちばし】と【デッドペッカー】の上位種で、エメラルド色の羽毛をしている。
おたけびとバギマを使う。バギマはそこそこの確率で暴走するため、なるべく早く処理しておきたい。暴走バギマは頻繁に唱えてくるので、3や9に登場した時と比べ体感的に強く感じるだろう。
　
が、もっと厄介なのはフィールド上での彼らの動き。この系統は索敵が早く足も速いので、一度発見されたら逃れるのはかなり難しい。
【久遠の森】で興味本位で南へ行ったエルフ達をことごとく蹂躙してきた。他種族における【ブリザード】や【ガルゴル】の立場である。プレイヤーに積極的に襲い掛かってくるので300匹討伐は楽。
　
通常ドロップは【赤いサンゴ】、レアドロップは【レッドアイ】。前作同様アカイライという名前と掛け合わせているのだと思われる。さらに2ページ目に「真っ赤なウソをつきまくる」と書かれており、初出時から言われていた「アカイライ→赤いlie→真っ赤なウソ」が明確に公式ネタとなっている。
白宝箱からのドロップは(Ver6現在)【さとりのころもセット】の頭、体、腕となっている。これはDQ3(注・FC版のみ)にてさとりのしょを落としていたことから来ているのだろう。

Ver.1.1

パラディン実装でヤリに弱い【ライノスキング】や【オークキング】狩りが流行ったが、【エピステーサ丘陵】でそれをやると追い回されてお供としてくっついてくる他、追い回されていなくても普通にお供としてくっついてくることも多かった。

Ver.1.2

レベル解放により格下となるため、襲われなくなった。

Ver.1.5

職人のスペシャル依頼が実装されたバージョンだが、その依頼の文字が赤に近いオレンジだったために、一部でスペシャル依頼のことを「アカイライ（＝赤依頼）」と呼ぶプレイヤーが発生した。
ゲーム中に存在する単語が優先して変換される仕様であるために、正確な漢字に変換するのが面倒になり一発変換で出てくるモンスターの名前の方で呼び始めたと考えられる。
現在地が町の中なのに『アカイライ来た』などとフレンド・チームチャットで発言してる場合は、モンスターではなく職人依頼のことなので混乱しないように。

Ver.3.0

もはや雑魚となったこいつだったが、【不思議の魔塔（Ver.5まで）】13階では恐怖を見せてくれる。
こいつ2体に【フォンデュ】をお供に連れ、高いすばやさでガンガンバギマを連発し、フォンデュの方もイオラを連発する。パッシブが取れず、ただでさえHPが低い事に加えて範囲回復がなく、火力も乏しい時期なので全く回復が追いつかず、為す術なく全滅させられるパターンが非常に多い。
ラリホーやスリープダガーで眠らせたりと足止めの方法があれば有利に戦えるが、サポートが2人以上等パーティ構成が悪いと何度挑んでも勝てない事もあるので、最悪無視して進む事も検討したい。

Ver.3.1

【甘党vs辛党 宿命のスイーツ大討伐！】で対象になる。お相手である【こうていタップ】共々若干マイナー寄りだったが敗北する。