【エステラ】

Last-modified: 2024-03-30 (土) 08:32:54

概要

Ver.3のヒロインに当たるキャラクター。名前はアステル(ギリシャ語で星を意味)と思われる。
【ナドラガ教団】神官で、幹部格のひとりである【竜族】の女性。
角や尖った耳はあるが鱗は隠れているのか見えず、肌の色も含めて竜族の中でも極めて人間に近い姿をしている。
 
【アペカの村】から教団に救援の要請があった際、教団はこれを黙殺して聖塔の解放を優先するが、彼女だけはただ1人、村の危機を救うために駆けつけた。
主人公のことはアペカと【聖鳥】の一件で信頼し打ち解けるが、【総主教オルストフ】が「カタブツ」と評する等、教団内では生真面目なうるさ型として通っているようだ。しかし総主教の側近であり、かつ一本筋が通っているところで、末端の教団員からも一目置かれている様子が見て取れる。
 
生まれは【烈火の渓谷】にある「マティルの村」。
村には聖鳥を祭る祭壇がある。エステラも幼いころ、その祭壇の前で毎日のように聖鳥に祈りを捧げていたといい、「祈り鳥の曲」とその歌詞も知っていた。
しかし13年前、村は疫病で壊滅する。彼女自身も父・母・幼い弟を目の前で失うものの、彼女だけは疫病にかからず、ただ一人生き残ったところを総主教オルストフに救われ、ナドラガ教団の神官になる道へと進んだ。
なお、【妖精図書館】2階の『灼熱の大地』という本は、彼女の修行中の記憶であろうと思われる。
 
【聖都エジャルナ】ナドラガ教団大神殿2階に自室がある。
ここは主に、ぬいぐるみを渡してエステラに萌え、エステラに戯れるための場所として機能している(後述)。
なお、入口にエステラさま専属護衛神官が立っている。
自分で勝手につけた肩書だそうだが!
 
上述の生い立ちが語られるシーンのBGMは【哀しみの日々】。家具「エステラのオルゴール」で流れるのはこの曲となっている。

能力

Lv90、HP520、MP400。他の詳細なステータスは不明。
疫病の生き残りという設定を反映しているのかはたまたバランス調整の一環なのか(アンルシアを踏まえて考えるとバランス調整か)、弱体系に40%の耐性と55%の全属性耐性を持ち、ところどころで戦闘に合った耐性を無効化する。

Ver.3.2

【氷魔フィルグレア】戦ではNPCとして加わる。
【竜気の結晶】【三竜陣】【災禍の陣】【ザオリク】を使用し、転び・混乱・どく・幻惑を無効化する。
 
竜気の結晶を守り抜くとダメージアップ+ダメージ完全ガードが付くと言う強力な物でこれを守り抜くのがこのバトルの鍵…なのだが実装当時は調整不足から、強化効果が何も付いてないと低い攻撃力でわざわざ殴りに来る(【Aペチ】からの連想で「ペチテラ」と揶揄された)。他にも範囲攻撃の的になっても他のプレイヤーを巻き込まないように動くと言う事もせず、死亡者がいても棒立ち状態で何もせずただやられたりする。これは2016年1月14日のメンテナンスで修正された。

Ver.3.3

【闇魔ティトス】戦で加わる。
今回はザオリクに加えて【闘魂の陣】【闇を払います】の3種類しか行動パターンが無いが、前回同様に重要な役目を持つのでしっかり護衛したい。更に眠りにマヒ・魅了を無効化する。

Ver.3.4

水魔ヴァーテル戦はトビアスの介抱に回ったが、続く【神獣カシャル】戦では加勢してくれる。
闘魂の陣や【守護の結晶】によるサポートに加え、後半はカシャルが使う【みずのころも】【竜気の炎球】で打ち消すため、プレイヤーは彼女を守るのが勝利への鍵となる。

Ver.3.5

前期では【逆乱の竜ナダイア】戦、後期では【邪竜神ナドラガ】戦で加わることになる。

Ver.5.4

【ルファ神殿】にて加入し主人公及び【シンイ】と共に【邪神ヤファギル】封と戦うことになる。
その際のステータスは以下の通り。

LvさいだいHPさいだいMPこうげき力しゅび力こうげき魔力かいふく魔力すばやさきようさおしゃれさおもさ
100730550330540950750210150380140

使用呪文は【ベホイム】【ベホマラー】【ザオリク】【メラガイアー】
更にヤファギルの変身に応じて【竜化の術】で竜に変身し、竜化時は【赤雷竜閃砲】【もえさかる炎】を使う。

Ver.7.0

【嘆きのロベール】戦で戦闘に加わる。
職業表記は引き続き「神官」。ステータスは前回の共闘時より上昇しており、Lv110、HP760、MP580。
竜化はしないものの、何と彼女のメラガイアーにはCTという物は存在しないらしく、【神速メラガイアー】の合間にメラガイアーを連発する。なんて羨ましい…
ただし、その分威力は控えめで、呪文威力上昇なしで一発1000程度であり、【魔力かくせい】も持っていないので【風斬りの舞】のフォローがないと火力はいまいち。

活躍

聖炎の解放者(Ver.3.1ストーリー)

【アペカの村】の前で倒れていた主人公を救援しその後行動を共にするようになる。
 
当初は主人公の素性を確かめるために、主人公に対して柔らかな物腰ながらも自分と行動を共にする様半ば強制的に要求して観察していたが、魔炎鳥撃破後に主人公が信頼に足りる人物と確信、そのことを主人公に告白し謝罪する誠実な一面を見せる。

氷雪と恵みの彼方へ (Ver.3.2ストーリー)

主人公と共に【氷の領界】へ赴くが、【イーサの村】が食料不足に陥っているのを知ると支援物資の算段を取るため教団本部に戻る。【恵みの木】が回復した頃に帰ってくるが、食料供給体制が整うまでのつなぎにはなったようである。
 
その後共に【氷晶の聖塔】を登るが、第2の試練で主人公が【ポポリアきのこ山】に行っている間は看板の上にあるプクリポ人形をツンツンしていた。

闇を抱く月光の楽園(Ver.3.3ストーリー)

主人公と共に【闇の領界】へ赴く。今回は先に【カーラモーラ村】へ赴くも病を癒す月の存在のせいで治療は断られてしまうが、月は【くらやみ飛天】に破壊されてしまった為、治癒しきれなかった【マイユ】の看病のために残る事になる。
しかし、主人公がサルファバル鉱を取りに行っている間、目を離した隙に【主人公の兄弟姉妹】がマイユをさらいに登場。取り戻す為に大立ち回りを演じる。メダパニのような呪文で混乱させられるも、メラガイアークラスの火球を自在にコントロールして見事にマイユの奪還に成功。このシーンがドラゴンボールのヤムチャの必殺技である「繰気弾」にそっくりであると某匿名掲示板等で話題になった。
 
主人公が月を修復し、マイユが完治した後は共に【冥闇の聖塔】へ赴き、闇魔ティトス戦で加わる。

真実は蒼き水の深淵に (Ver.3.4ストーリー)

主人公と共に【水の領界】へ赴く。【海底都市ルシュカ】ではトビアスがトラブルを起こした影響などで主人公との同行は出来なくなるが、邪悪なる意志にやられた【フィナ】に応急措置を施した。
その後、独断専行したトビアスを追って主人公と共に【天水の聖塔】に向かい、【水魔ヴァーテル】戦ではトビアスの介抱に回り、続く神獣カシャル戦では加勢してくれる。
 
カシャル戦後、フィナよりナドラガンドの歴史の真実が伝えられ、教団で教えられていた内容との違いにショックを受けへたり込む。
主人公と教団が決別したため、トビアスに引っ張られながら嵐の領界に去っていった。
これ以降、主人公は神殿に入れなくなるため彼女の私室にも行けなくなるが、ぬいぐるみに関しては時空を超える救済措置が用意されている。

嵐穿つ断罪の虚空 (Ver.3.5前期ストーリー)

主人公と決別した後は教団と共に目的を果たすべく行動しており、ナドラガ神復活の儀式のためにフウラを連れて嵐の領界のナドラガ神のほこらへと向かう。
そこで主人公と対峙し、【竜化の術】により竜の姿へ変身して立ちはだかった。
攻撃をされても戦う意思を見せない主人公に苦悩し、その末にトドメを刺そうとするがアンルシアに阻まれる。
その直後何者かに操られ、暴走し自我を失くした状態で【激情の竜エステラ】として主人公たちへと襲い掛かる。
敗れて正気を取り戻した後は、フウラを手放し撤退していった。
 
【翠嵐の聖塔】では瀕死のトビアスに代わり戦おうとするも傷が癒えておらずに竜化に失敗し、更に守護者が復活し最悪の状況に打つ手が無くなってしまう。
戦うことをトビアスに制止され、主人公に全てを託した。
 
【黒蛇鬼アクラガレナ】に突き落とされた主人公を竜化の術で救い、その先でナダイアから教団の真相を知らされる。
しかしオルストフに真相を知らせる前に教団を破門されてしまい、以後【疾風の騎士団】に協力するようになる。

ナドラガンドの決戦 (Ver.3.5後期ストーリー)

主人公が五種族の神の器たちの救出を終えた頃、監視していた大神殿の入口のバリアが突然消えたため、主人公に連絡して合流し、ナドラガ教団大神殿に突入。
師でもある【神官長ナダイア】を倒した後、倒れていた【総主教オルストフ】のだまし討ちを受け、主人公は死亡、エステラは攫われてしまう。
 
【神墟ナドラグラム】の中心「竜神の柩」において、オルストフはナドラガの復活の儀式を行ない、【神の器】であった彼女はナドラガの体内に取り込まれてしまう。
【虚空の神ナドラガ】を倒した後に意識を取り戻し、【邪竜神ナドラガ】に対して決別を宣言、主人公と共に戦い勝利する。
クロウズと共に竜化して仲間たちを乗せてナドラガの体内から飛び立ち、その際にオルストフの姿を見つけ、彼に導かれて出口を見つけて脱出した。
 
その後は「ナドラガンド協団」をトビアスに託し、見聞を深めるためにアストルティアへ向かうことを決めた。
しばらくは【竜族の隠れ里】に滞在するようだ。

約束の迷い子

素材屋ルヒオを保護しており、(用もなく会いに行ったりしていない限りは)久々の会話となる。

勇者復活(Ver.5.3ストーリー)

それから時は流れ、Ver.5.3で久々にストーリーに絡んで登場。
 
アンルシア、【賢者ルシェンダ】【シンイ】と共に白いフードに身を隠し【魔界】へ突入。
【大魔王城】では【アスバル】を相手に、炎の魔法や竜化も見せつけて応戦。【レイジバルス】とも互角の戦いを見せた。
 
大魔王の正体が主人公と発覚した後の三魔王たちとの会談では、他の3人に比べて比較的冷静に対応をしていた。
…というのも、エステラには上述の通りナドラガとの戦いという紆余曲折を経て人間ら他の種族と分かり合ったという経緯があり、魔族との協力の申し出には困惑するものの、今の魔界の姿にかつてのナドラガンドを重ね、時間をかければ必ず分かり合えるとの考えを持つようになっていた。
アスバルがなぜそう思うのかを尋ねたところ「主人公がいるから」と答えたと言う話がクリア後にアスバルから聞けるが、彼女の主人公に対する絶大な信頼がうかがえるエピソードである。
また、【砂の都ファラザード】では、「効きのいい薬草を譲ってくれないかと頼まれたので、分けてあげたら大変おどろいていた」という奥ゆかしい女性の話を聞くことができる。
魔界であろうとも、当たり前のように親切にしてくれる人に衝撃を受け、色眼鏡を外すきっかけの一つとなったのだろう。……まあこの裏でバザールでぼったくられたアンルシアがいたのだが。
 
なお、Ver.5.3開始から大魔王城で登場するまでの間、竜族の隠れ里のエステラの部屋は扉にしばらく不在にする旨のメモが挟まっており、入れなくなる。

神の覚醒(Ver.5.4ストーリー)

【ルファ神殿】にて【ヴァレリア】【アスバル】、シンイと共に駆けつけ、主人公、シンイと組んで「星の塔」を攻略していく。
Ver.3ストーリー中はエステラの前では常に【クロウズ】の姿で居たためかシンイとクロウズが同一人物であったことには気づいていないらしく、シンイがナドラガンドでの旅のことを話した際には、彼の雰囲気がこれまでにあった誰かに似ているとは感じつつも疑問符を浮かべていた。
主人公はどの種族でも場面に応じて相手に異なる種族の姿を認知させられる術が掛けられているが、シンイにはそういった術は掛けられていないようだ。
 
邪神ヤファギル封に対しては「邪神との対峙は初めてでは無い」として戦闘に臨む。
戦闘後は分身体たちが自爆して先へ進むのを阻止しようとする中、こちらの組ではエステラが捨て身で妨害することで通路の破壊を阻止。しかしその際に重傷を負ってしまい戦線離脱、その後を主人公に託してシンイと共にその場に残った。
 
一命はとりとめたようで、その後はシンイに介抱されながら竜族の隠れ里に帰り着いている。
この時の怪我が原因なのか、Ver.5.5前期のストーリーには登場しなかった。

未来への扉とまどろみの少女(Ver.7.0ストーリー)

【燈火の調査隊】の一員として【果ての大地ゼニアス】の調査に加わる。
【マグナス】からは「ナドラガンド出身の竜族で、かつて聖都エジャルナで神官を務めた」と紹介される。ナドラガンドもかつてはアストルティアにとっては未知の大地であり、エステラ自身が異世界の調査にあたりぜひ自らの経験を活かしたいと名乗りを上げた。

ゼニアス到着後は【ドゥラ院長】の采配で【ナブレット団長】とチームを組み、東部【ムニエカ地方】の調査を担当。
【ムニエカの町】で主人公と【ポルテ】が合流したときには、ナブレット団長のサーカスの芸が大ウケしてすっかり町の人気者となっていた。当初はツノが生えた人型の魔物ではないかとも思われたがすぐに受け入れられたらしく、町長の【エドアルド】?とも見知った仲となっている。
 
ちょうどこの日、エドアルドが一同の歓迎会を催すが、楽しいダンスの披露が終わるなり、料理に混入されていた薬で4人とも意識を失い、主人公が目を覚ましたときにはエステラとナブレット団長の姿は消えていた。
エドアルドに仕える人形の【ドロテア】?の協力も受けて再会できたときには、ナブレット団長ともどもどこか様子がおかしく、「ムニエカの町にとどまり ずっと ずっと 幸せに暮らしましょう?」と誘いかけてくる*1
これを拒否すると「竜神官と曲芸師」として戦闘になる。
 
戦闘後、竜神官と曲芸師はふたりそっくりに作られエドアルドに操られていた人形で、町の住民も彼を含めた全員が「奇跡のチカラ」で魂を結び付けられ自分の意志で動く人形であることが判明する。
主人公とポルテも拘束され人形にされようというところへ、エステラとナブレット団長本人が助けに現れる。
なおも人形になることを勧めてくるエドアルドだったが、住民の1体が奇跡のチカラの限界で動かなくなってしまい、エステラとポルテはエドアルドからの仕打ちを鑑みてもなおムニエカの住民を助けたいと申し出て、ナブレット団長も乗りかかった船だと協力する。
 
ドロテアに「奇跡のチカラ」の源として心当たりのあった【精霊の泉】?へ向かった一行だが、泉は涸れ果てており、さらに【嘆きのロベール】との戦闘になる。
ナブレット団長はポルテとドロテアを守り、主人公とエステラで嘆きのロベールを撃破する。
戦闘後、突如ポルテが別人格に豹変し、涸れたはずの泉を復活させたことで、ひとまず奇跡のチカラを宿した水は手に入り、動けなくなっていた住民も直すことができた。
 
事件解決後は町のことをドゥラ院長に報告するために【はじまりの地】へ戻った。
チームを組んだナブレット団長のことは「すばらしい方」と評したが、話すうちに可愛いもの好きが抑えきれなくなり「なんでもできて フワフワで かわいくて……。フワフワで モフモフ……。」とうっとりしてしまう。
そんなありさまなので、【ジーガンフ】以外の調査隊員がはじまりの地へ帰還した際は、ポルテがナブレット団長をモフモフするさまを心底うらやましがった。
 
また、ガートラント城で「旅の学者」と紹介されたウェディの【アスバル】がかつて魔界でともに戦った魔王と同一人物であることは薄々感づいていたらしい。

攻略

「竜神官と曲芸師」(未来への扉とまどろみの少女)

【ムニエカの町】でナブレット団長とともに「竜神官と曲芸師」名義で戦闘となる。
戦闘中はHPの減少に応じてセリフが入る。

両手杖魔法使いスタイル。序盤は通常攻撃の他にはメラガイアーとファイアブレイク、ヘナトールのみ。
HPが減ると神速メラガイアーや霊脈魔法陣を使うようになる。ナブレット団長の呪文攻撃もなかなか痛いので、霊脈魔法陣の上には乗らないように。
一人になると攻撃の種類がさらに増える。
 
ちなみに当然だが討伐モンスターリストに載る。共闘時ではよく見られなかった彼女のモーションをじっくり見ることができる。
正体が正体ゆえ、この時は竜化の術は使わない、というより使えない。

メインストーリー以外での活躍

エステラのお部屋(ぬいぐるみ)

かわいらしいぬいぐるみが好きといった一面があり、ストーリークリア後に彼女の私室に呼び出されて、【白き導き手】をきっかけに「ぬいぐるみがほしいので不要なものでいいから自分に分けてほしい」との要請を受ける。
ちなみに彼女の要請に「いいえ」で答えても無限ループになる。不要なぬいぐるみがなければ作るなり買ってくるなりしよう。ストーリーに関連はしていないので放置してしまうこともできる。
必要なぬいぐるみは3種類。一度渡して返してもらっていないものを再度渡す事は不可能。ぬいぐるみを3種渡して外に出た後、もう一度部屋に入るとスペシャルムービーが展開される。
 
なんと主人公の入室にも気づかず、夢中で独創的な名前を付けている所に遭遇。なお、置いたぬいぐるみの種類と名前は関係しない。

1つめグレート・エリゲール13世
2つめグベヌッポちゃん
3つめフリュードルヒ・フォン・エッジさま

3つともに名前をつけた直後、主人公の存在に気づき悲愴な顔つきで「ギギギギ…」と言う擬音が聞こえてきそうなギミックで振り向いた後、「ボンッ!」と真っ赤になって恥ずかしがると言う漫画みたいな展開を見ることができる。何、この可愛い生き物。この可愛い展開にやられてファンが多数付いたとか。
さらに話しかけることで、報酬として【スキルブック】が1つ手に入る。
 
なお、渡したぬいぐるみによって違うコメントがもらえる。とあるぬいぐるみのコメントによるとナスの味・香りが苦手らしい。
ぬいぐるみは3つ渡した後も交換と言う形で様々なものを渡す事ができるので、コメントが気になる人はいろいろ渡してみるのがいいだろう。
 
このムービーは公開されたVer.3.1前期時点ではおもいで映写機で再生できなかった。りっきーDによると、それぞれのその時点でのぬいぐるみを再現するのは難しいかもしれないとのこと。
後期からようやくおもいで映写機に収録された。ぬいぐるみは主人公の外見と同様「初めてムービーを見た時ではなく、ムービー再生時点で飾り台に置かれているもの」が反映される。
 
2016年2月17日に追加された【エステラぬいぐるみ】?だけは、当初エステラに渡すことができなかったが、同年3月2日のVer.3.2後期のアップデートにより渡せるようになった。当初渡せなかったのは、エステラに渡した時のテキストを用意できなかったからだろう。
 
尚、電子書籍「ドラゴンクエストX 絵コンテ集」の購入特典となる限定無料絵コンテ「エステラのお部屋」によると、当初はもっとオーバーな内容のムービーとなる予定だったらしく、これでも大分マイルドになったようだ。

Ver.3.2での追加要素

先述のスペシャルムービーを見た人はぬいぐるみを置く棚が新たに増設(右にも棚を置くスペースが空いている)される。
新しい台にぬいぐるみを3つ並べると、またもやスペシャルムービーが流れる。
主人公とシオンの通信を腹話術だと勘違いしており、自作の馬のぬいぐるみ「ドベルニッチ」を使って必死に腹話術の練習をしている。
ただの趣味かと思いきや、将来ナドラガンドの子供たちを励ますために披露するつもりで練習しているらしい。照れ隠しにしか聞こえないが!
 
この時の報酬は【ふしぎなきのみ】となっている。

Ver.3.3での追加要素

前回、前々回とぬいぐるみを渡している人は今回もやっぱりぬいぐるみを置く棚が向かって右に増設される。ホントに好きな人だ。
また3種類渡すと今回は自作のぬいぐるみ【ギュッとエリザベッテ】を照れ顔でくれる。
このムービーもいささか狙っている感が満載でファンは必見。
ぬいぐるみ自体は傘アイテムの扱いで、もはや原型が何かわからない代物であるが、主人公に対するエステラの真摯な気持ちが込められた逸品。大事にしてあげよう。
残念ながらぬいぐるみのプレゼントは今回でラストの模様。ナドラガンドにもぬいぐるみ文化が浸透して欲しいと思っているらしい。

Ver.3.4での追加要素

ストーリーボス討伐以後、主人公は神殿に入れなくなるためVer.3完結まで彼女の私室にも行けなくなるが、先述の通りぬいぐるみに関しては時空を超える救済措置が用意されている。
それ以降は残りのぬいぐるみを渡すのが竜族の隠れ里になるのだが、Ver.3完結までテーブルが3つに至らなかったプレイヤーの場合、追加テーブルを作って部屋に持って入って来るのはなんと族長の【オルゲン】だったりする。

すごろく

Ver.3.5中期に追加されたマップ悪夢に囚われし街にある出会いの酒場マスに止まるとランダムで出現。
3ターンに1回ダメージと追加効果を完全シャットアウトする「竜気の結晶」で援護してくれる。
1ターン目で必ずこれを使ってくれるため、雑魚戦をノーダメージで突破しやすくなる便利な技。
エステラがいる状態でクリアすると【ドット風エステラ像】と称号【双六エステラの友】が手に入る。

季節イベント等での活躍

アストルティア・クイーン総選挙 大予選会!

Ver.3.1実装から2週間も経たない中でまさかのエントリー。本戦にはまだ5ヶ月近くの余裕はあるものの、このスピードエントリーは異例中の異例。
投票ページに「Ver.3.1までに公開されたストーリーに関するネタバレを含む」という警告が出ている最大の原因でもある。
やはりあのスペシャルムービーにやられたプレイヤーが続出したのか10位以内に入賞を果たした。後に最終順位と得票数が公開され、2位に約4万票差をつけての1位だったことが判明した。

【美の競演! 第4回アストルティア・クイーン総選挙!】

やはり本戦出場を果たす。ヒストリカとの接戦の末、第四代クイーンに輝いた。

【美の競演! 第5回アストルティア・クイーン総選挙!】

第四代クイーンとしてエレガント部門で予選を通過。
 
しかし、結果は7位と大幅ダウン。
水の領界ストーリーが原因でファンが離れてしまったのだろうか……?

【モンスターバトルロード】

Ver.5.0で彼女のスペシャルバッジが登場。装備すると【メラガイアー】【竜の巫女の祝福】を覚える。
金銀銅はなく、クロウズ・光とファンキードラゴ・金3個、ねこまどう・金3個との交換で光バッジが入手できる(バッジ交換券・光では入手不能)。
バトルロード内では何にでも効く【幻惑のひとみ】と引き換えにするには効果は微妙。クロウズ・光の2個目(こちらはバッジ交換券で入手可能)を取ってからでも遅くはない。
ただしほとんどのモンスターにとってメラガイアーを覚えられる唯一の手段なので、メラ系軸のドラ魔王(ドラキーによる【猫魔王】)などを作るという使い道はある。
ドラキーは常時【足元攻撃無効】の特性で元々メラ系の専門家であるねこまどうと差別化できるため、バトルロードの【翠将鬼ジェルザーク】戦などでは、これを装備したドラキーはアタッカーとしてかなり有力になるだろう。
他にもモーモンいたずらもぐらなど、バッジで呪文アタッカー化するモンスターは基本的にメラ系メインとなるため相性がいい。

他作品への出演

こちらを参照。

DQライバルズ

第4弾カードパック モンスターもりもり物語に共通レジェンドレアカードとして登場。声は伊藤静。
味方のドラゴン系ユニットが倒されると攻撃力が上がるが、攻撃力6以上になると竜化の術で変身する。

戦え!ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ

2020年3月の新5弾で登場。
解放者・冒険者エックスと共に「シャイニングエクスブレード」を繰り出す。



*1 このとき、それまでは「(プレイヤー名)隊長」呼びだったのが「(プレイヤー名)さん」に変わっており、さらにプレイヤー名の置き換えで「隊長」と呼ばれるボイスもつかない