【オネロスハント】

Last-modified: 2021-04-05 (月) 09:29:05

【短剣スキル】

【キラーブーン】-【スリープダガー】-【ヒュプノスハント】-【ヴァイパーファング】-【タナトスハント】-【カオスエッジ】-【ナイトメアファング】-【オネロスハント】-【ネメシスエッジ】

【ヴェレ】-【ラリホーマ】-【ヴェレーノ】-【ヘナトール】-【ヴェレノーマ】

概要

【180スキル】で修得できる特技。
消費MP5、CTはIで120秒(開幕60秒)、IIで80秒(開幕40秒)、IIIで60秒(開幕30秒)。
【休み】状態の敵に通常攻撃の6.0倍+10のダメージを与え、それ以外なら1.5倍のダメージを与える。
○○ハントシリーズの休み版で、その中では唯一ダメージ上限が1999ではなく9999となっている。
また、他のハント系と同様に「相手が休みなら基礎威力は150%のまま、与ダメージに+300%+10の補正が入る」という仕組みになっており、この+300%は宝珠など他の与ダメージ補正と加算関係になる。
 
非常にダメージ倍率が高く、短剣二刀流の【踊り子】複数人で仕掛けた場合などは凄まじい瞬間火力となるが、休みを与える手段とセットで運用することが必須。
【おたけび】【ボケ】なら職業を問わずに使用できるので、基本は相手のおびえや笑い耐性を見極めた上で、自前の状態異常成功率アップや宝珠で強化したこれらから繋げることになるだろう。
ただし、一度休み状態になった敵は約1分間スタン以外の休み効果に対して強い耐性が発生してしまうため、休みを仕掛けるのはこの特技のCTが溜まるのを待ってからにしよう。
また、ダメージ上限も高いため【荒神の舞】【災禍の陣】と合わせると更なる火力が見込めるが、おたけびの後に準備をしてもまず間に合わないので、運よくこれらを引けたなら先に使っておこう。
 
【チャージタックル】【スタンショット】といったスタン技の使い手がいるなら、休み付与を仲間に任せるのも手である。
【盗賊】なら自前で短剣と同時に【サプライズラッシュ】【お宝ハンター】を使用でき、ある意味この特技の運用に最も向いているといえる。
サプライズラッシュのCTは70秒なので、オネロスハントIIぐらいが丁度良いだろうか。
なお、おたけびやサプライズラッシュによって発生する休みは効果時間が短いので、素早くコマンド入力しないと間に合わない。
この特技のコマンド位置は休み技のすぐ隣や上下に入れておきたい。
 
なお、毒や眠りには強いものの休み系の耐性に穴があるという敵はそれなりにいるが、このためだけに短剣に持ち替えるのは休み付与の手間も含めてターンの無駄が多く、あまり効率的と言えない。
あくまで毒が刺さる相手に短剣を使うついでに、休み+オネロスを運用していくという形になるだろう。
 
ちなみに、言葉の意味で誤解しやすいが「眠り」「マヒ」は休み状態ではないので注意。
休みの項にもあるように赤い×が表示されている状態がそれにあたる。(モンスターズシリーズでいう「マインド」状態。)
つまり【みとれ】状態も対応している。中々のレアケースであるため、これに素早く反応して決めることが出来るとなおよし。
 
【アストルティア防衛軍】の大将格がダメージの蓄積でダウンしている時にも効果が乗る。
すでに足止めできている状態にさらに追い打ちをかける形になるので、大将を討伐したい場合にも有効。
もっとも毒の効かないシュバは踊り子での討伐が相当難しいが。
 
なお、オネロス(オネイロス、Oneiros)とはギリシア神話の夢を司る神で、ヒュプノス(眠り)、タナトス(死)の兄弟とされる。
それゆえ、兄弟と同様にハント系列のモチーフとして取り入れられたのだろう。

オネロスハントの極意

【スーパーテンツク】【ソードマカブル】がドロップする闇の宝珠。
休み時のダメージボーナスを1レベルにつき5%、飾り石で2%、最大で27%アップさせる。
上記の通り特技の基本性能の+300%とは加算されるため、実際の上昇率は額面通りとはならず、6倍(150%×400%)から6.405倍(150%×427%)に変化することとなる。