【ギブ】

概要

【ドラゴンクエスト　蒼天のソウラ】の登場キャラクター。
性別 男　種族【ドワーフ】　職業【盗賊】

人物

【ドルワーム王国】出身のドワーフ。心なしか男ドワーフの特徴であるオジン臭さがなくなったように見える。
少々マヌケなソウラ達を支える知恵袋。よって仲間からは「ギブ先生」と呼ばれることも。
　
背中のバッグには実験で作った目眩まし用の火薬玉、黒胡椒、おかしな薬などたくさんのアイテムが詰まっており、ピンチの際に使って窮地を脱する時に役立つ。
シャベルを武器に戦う。いたずらもぐらの使用武器と同じなのであれば棍に該当するのだろうし、実際にシャベルの柄で武器ガードしながらバットのようにぶん殴るという棍に近い戦い方をしているが、盗賊は棍を使えないはず…。
故に武器スキルによる特技を使用する場面がない。もっとも彼はいわゆる「本の虫」的なところがあり、戦闘向きでは無い。上記の通り道具を使った戦法が得意なため、どちらかといえば盗賊よりは【どうぐ使い】といった方がしっくりくる。
しかし連載開始時点ではまだどうぐ使いは実装されておらず、作者の【中島諭宇樹】もできるなら彼の職業をどうぐ使いにしたいと思っているようで、「素麺のソーミャ」第96回で【トーラ】と共にネタにしている。
　
もとは気弱な性格だったらしいが、ソウラに連れ出されて冒険者になり、【ソウラ】と【うりぽ】のボケを見ているうちに図太くなったらしい。また、家出同然で出発した事については両親との確執があるようで、故郷ドルワームでも両親は登場しなかった。
登場キャラクターが全員濃い今作においてはやや地味な存在で、上記に書いた通りピンチにならなければ役立てない。【ヴェリナード城】では図書館に入り浸ったために別行動をとることになり、さらに出番が無くなる。
　
【太陰の一族】に関する資料が見当たらず別のアプローチを試みたところ、【復讐の月】の伝承を発見し、ヴェリナードの軍船を借りて【ルシナ村】に急行する。既にソウラや【アズリア】の姿はなかったが、残るメンバーや冒険者を糾合。周りの人物たちの助けはあるものの、【イシュナーグ海底離宮】攻略にあたっては最高司令官的立場を務めた。その後、アズリア救出のため、ソウラ、うりぽと共に前線に立つ。

使用呪文・特技

• 【ピオラ】
• 【リレミト】
• 【バナナトラップ】