【ゴーレム(仲間モンスター)】

Last-modified: 2024-04-08 (月) 09:57:15

未転生ステータス

LvHPMP攻魔回魔素早さ器用さ魅力重さ
125001001200010404075
50370551601754040407090150

転生上昇量

HPMP攻魔回魔素早さ器用さ魅力重さ
+21+20+32+29+16+17+11+13+10+5

取得スキル

【たたかうチカラ】
【まもるチカラ】
【両手剣スキル】
【両手剣の極意】(転生7回目)
【せめるチカラ】(転生8回目)

概要

巨体を活かした攻撃は
見た目通りのメガトン級。
成長すればHPとちからが
大きく伸びていく。

仲間になった【ゴーレム】。HPやちから、みのまもりが高くなる典型的な物理タイプ。
スカウトするなら弱めのが出現する【グレン領西】がオススメ。
Ver.4.5前期で設定されたデフォルトネームは「ゴレムス」。

育成

たたかうチカラのためるでテンションを上げられるので、高い攻撃力をより活かせる。装備武器も攻撃力の高いものが揃う両手剣のため、力のこもった【メガトンパンチ】【渾身斬り】が強力。
CT特技の【ファイナルブロー】【フィニッシュブロー】ならばもっと高いダメージが期待できる。かつては使用後眠って隙を晒してしまう上に処理順の問題かテンションが乗らなかったが、現在ではシンプルな大ダメージ技として運用できる。
見た目通り重さも高く、メガトンパンチで相手の重さを減らしたりズッシードでさらに重くなる事もできるので押し合いにも強い。
 
一方、まもるチカラでは一定時間【HP】を底上げできる【メルキドの秘法】が目を引く。HPの高さはそのまま倒されにくさに直結するし、体の大きいゴーレムは敵の進路をふさげる分ターンエンド等の攻撃を受けやすいので、これの有無で自身の生存率もかなり違ってくる。50%の回復もあるのでそれ目的で使えるのも嬉しい。逆にその前に覚えるめいそうの意義は薄くなってしまっているが、AIは回復目的で(そうでなくともめったに)メルキドの秘宝を使ってくれないのでAI操作なら【めいそう】もよく見るだろう。

盾役としては【デビルアーマー】と被る面があるが、こちらは死なない事を追求する形となる。
アタッカーの場合は両手剣【戦士】の特技性能や行動間隔を落とした代わりに強烈なCT火力と【パラディン】以上の硬さを与えたような形。
 
欠点は壊滅的な【すばやさ】の遅さと自分でバイキルトをかけられない点、そしてメガトンパンチを連発してくれないAI。とりあえず火力役をさせるならできれば【すばやさアップ】はつけておきたい。
MPは少し低めだが、特技の消費MPは少なめ。【おやすみチャージ】でのMPの補給は不可能になったが、十分に転生していればさほど問題ないだろう。
また、その図体の大きさ故にプレイヤーのカメラを物理的に遮ってしまう事もしばしばあった。Ver.6.1で大きさが変更されたのでこの点は解消された。
 
追加スキルは特技の習得でもステータスの補強でも。メルキドの秘法を活かした盾役にするか高い力を活かした物理アタッカーにするか、役割を決めた上で追加スキルを決めたい。
どちらにしてもスタン特技と超火力技の【せめるチカラ】はほぼ確定。
もう一つは前者の場合は育ち切る前なら【HPアップ】で更に耐久を伸ばしたり【ちりょう】【いやし】で蘇生手段を覚えさせてパーティーの安定、サポ戦士との差別化を狙ったりし、後者ならばすばやさアップで手数を増やすのがいいだろう。【両手剣の極意】はちからこそ上がるがCT特技があまり強くないのですばやさをあげた方がいい。
 
【モンスターバトルロード】ではリーダーにして自分操作にすればパラディン的な立ち位置でガンガン押し込んでいけるため魔法系モンスターと組ませると便利である。
自身もメガトンパンチを連発できる上に、フィニッシュブロー、ファイナルブローのCTが30秒になるので単体火力も強烈。
メルキドの秘宝はバッジのHP補正も含めて1.5倍するのでHPが上がるバッジと合わせれば1999にも届き、連発可能なのでこれを延々と回復し続けることも可能。
一方【全身全霊斬り】はCTが伸びてしまうため優先度はさらに下がる。
なお、自分の体で攻撃しているため【業炎の大剣】などの武器属性は固有特技には乗らない点は注意。属性付与バッジ+属性強化バッジのコンボは使えないので他のバッジをつけよう。
レジェンドバッジに関しては攻撃をさせるなら狂鬼ジーガンフ・虹でメガトンパンチとファイナルブローを強化しておき、フィニッシュブローは既に威力が十分なのでもう一枠は耐久か行動間隔を補助するものをつけるといいだろう。CT2種は強化無しでも十分威力が出せるので耐久や補助に特化するのもあり。
ブラウニーと比べると最大HPで勝り、重さのバフデバフもあるので相撲役としては優秀だが、まともな範囲攻撃がなく、行動間隔や自己バフやデバフの多彩さに関しては劣るのでそれ以外の汎用性では若干劣るか。
ただしCT技2つは単発で威力特化な分素でテンションの乗った向こうと同レベルであり、CTも短いので【キュルル】・光などでCT短縮をつけてやれば単体火力では上回る場合も。レジェンドバッジも必須枠がないので耐久特化もしやすい。
ちりょう・いやしスキルやバッジでザオ系や【ベホマラー】などを覚えさせておくと蘇生や範囲回復も可能なパラディンという大変頼れるリーダーにもなりえる。【聖なる祈り】がとれない場合は「ためる」べホマラーもうまく活用しよう。
ただし見た目どおりにくらい判定が広く、範囲攻撃を退避しようとしても避けきれないこともしばしばある。
 
ちなみにゴーレムの【ビッグバン】は剣を突き立てるのではなく、自分自身が大爆発を起こすという固有モーションを持つ。【メガンテ】?。
 
加入前は【におうだち】を使えるのに、仲間になると忘れてしまうのはあの人を彷彿とさせる(あちらは後で習得できるが)。
におうだちが使えれば防衛軍の防衛が多少楽になるのに、残念である。

Ver.3.4前期

両手剣スキルの基礎倍率上昇に伴い、ゴーレムの武器スキルも強化された。
追加スキルありきでもアタッカーとしての能力はいまいちであったが、バトルロードでの運用に耐えられるレベルになった。
アタッカーにする場合、両手剣の極意とせめるチカラが重要になるためスキル選択が限定される。

Ver.4.0

固有スキルのIIが解放された。ステータス上昇効果がメインとなる。
またズッシードが弱体化され、バトルロードでの壁役はバッジでヘヴィチャージ効果をつけないと少し難しくなってしまった。

Ver.5.1

転生時のHPとMPの上昇量が大幅に増加。
これにより懸念材料だった燃費面が改善されたほか、長所の耐久面も大幅に強化され、装備や固有スキルでHPに特化させると1000を越える。
さらにバッジなどでHPを増やしメルキドの秘法を合わせるとHPは1999まで上がる。
どれだけ盛ってもこれ以上はいかないため、現在のHPの【カンスト】は1999のようだ。
攻撃力や守備力も両手剣【戦士】と同程度にはあり、転生11回目で両手剣スキルがIIに強化されて特技の威力を上げるスキルが追加されるため、攻守ともに頼れる仲間モンスターとなった。
一方で圧倒的な耐久力を考慮してか他の能力は然程上昇しておらず、特にきようさとすばやさは転生11回目でも100台と非常に低い。
このため得意不得意がよりはっきりする形になったと言えるだろう。

Ver.6.1

その大きさから視界を遮ってしまうという理由で、サイズがこれまでの半分程度になった。
実はこれまでは敵のゴーレムよりも少し大きめだったのだが、これによって逆転して敵のゴーレムより少し小さくなった。

Ver.6.5前期

転生時にプラスされるステータスが増加。それまでの攻撃面の貧弱さと両手剣戦士の強化に合わせてか、ちからとみのまもりがなんと300前後も上がっている。HPは元々高かったためか他と比べると控えめだがそれなりに上昇しており、スキルの振り方にもよるが攻撃力、HP、守備力のいずれも1000を大きく越えるようになってプレイヤー、仲間モンスターを含めてもトップのステータスになった。
すばやさは低く、ダメージキャップは2999とはいえやはり渾身斬りメインというのは厳しくはあるが、メルキドの秘宝もあり以前とは桁違いに強くなったと言える。

Ver.6.5後期

転生回数に応じて固有スキルのII・IIIが開放され、固有特技も強化された。また既存のスキルライン自体も強化されている。
メルキドの秘宝は効果時間倍増、スタンブローは威力上昇に加え成功率アップのパッシブを取れるようになったが、それ以上に目を引くのがパンチ系3種。
メガトンパンチはデバフに成功率上昇に加え威力が1.7倍にもなりダメージ上限も倍になったことで通常時の火力が大きく増し、ファイナルブローとフィニッシュブローは威力の大幅上昇に加えてなんと眠りのデメリットが無くなった。代わりにCTの追加および初期CTの増加がなされてしまったが、そこまで長いCTでもなく、ファイナルブローはその分上限が9999になり、バイキルトだけで容易に5000~7000近くのダメージが出るCT特技を2つ得て非常に強化されたと言える。
…しかし他の多くのモンスターが強化に加えて最強特技をAIが連発してくれるようになった中で、なぜかメガトンパンチを毎回使わずに通常攻撃や渾身斬りを挟むというVer.5以前の状況に逆戻りし、メルキドの秘宝もまず使ってくれないままなのでAI操作がかなり使いにくくなってしまった。
強力な単発物理アタッカーとしては同時に強化された【ブラウニー】の壁が厚く、すばやさの低さもそのままなため、明らかに超強化されてはいるものの立ち位置はあまり改善されていないという悲しい状況になってしまった。
もっともそれらを補えるバトルロードでの自操作なら十分強力。やはりブラウニーと被り気味ではあるものの、CT技の回転率が短くなるのでこちらにもしっかりと強みができる。

Ver.7.0

フリーバッジが実装。
ゴーレムバッジ・壱を装備させると、メガトンパンチのダメージを+400、ファイナルブローのダメージを+500できる。たたかうチカラスキルのパッシブと合わせれば、前者は合計+600、後者は合計+1000ものダメージを増加できる。
ステータス補正の攻撃力+50も相成って、メガトンパンチは少しのダメージ増加要素で上限に簡単に届くようになり、ファイナルブローのダメージもフィニッシュブローとそこまで大きな差は生まれなくなる。
そのため、CTの違いによる回転率の差も含めて、せめるチカラスキルを敢えて切って他のスキルに回す選択肢も生まれた。
CT技が減る分で火力自体は落ちてしまうが、【きょうか】を取って自分でバイキルトをしながら攻撃する自己完結型も使いやすいだろう。

関連項目

【仲間モンスター(システム)】
仲間モンスター