【スキャンダル】

Last-modified: 2021-01-11 (月) 16:37:07

【オーラ】

【サインぜめ】-【スキャンダル】-【メイクアップ】-【ボディーガード呼び】-【ベストスマイル】-【ゴールドシャワー】-【バギムーチョ】-【ミリオンスマイル】-【ラグジュアルリム】-【プレシャスレイン】

概要

オーラスキル16で習得できるスーパースター専用特技。消費MPは6。
カメラマンに囲まれてフラッシュを焚かれるスターの如く、自分の周囲を光らせて敵の目を眩ませる。

性能

自分の周囲の敵を【幻惑】状態にする技。【おしゃれさ】が300以上なら高いほど効きやすくなる。
発動は遅いが、職業スキルの特技であるため武器を選ばず、効果範囲が【イオグランデ】並に広く、さらにダメージを伴わない純粋な状態異常攻撃のため敵の眠りや待機状態を解除しないのが長所。
単体相手でムチや扇を持っている場合は【スパークショット】【花ふぶき】で事足りるが、スティックや鎌を持つ場合や複数の敵を相手取る場合(特に【悪霊の神々】など時間差で動き出す敵がいる場合)はこちらを使うとよいだろう。
 
仲間モンスターも【モンスターバトルロード】限定で、【城主ダストン】の金以上のスペシャルバッジにより使用可能。
ダストンのバッジはバトロで貴重なMP回復手段となる必殺技【ガラクタボックス】を持ち、さらに光バッジになると最大HP+100の補正まで付く非常に汎用性の高いバッジのため、サポートモンスターの装備率も高く、スーパースター以上によく見かけるかもしれない。
バトルロードでは幻惑が効果的な相手も結構多く、【バッチリがんばれ】を命じられたモンスターはそこそこの頻度で使ってくれる。

余談

光で目潰しをかけるのは、なぜかDQのスーパースターの伝統となっており、前作DQ9でも同名特技が登場し、更に以前のDQ6・7においても前身と言える【まぶしいひかり】を習得していた。
 
使用者本人がカメラのフラッシュを浴びるという演出はDQ9から引き続いてのものだが、点滅を押さえてほしいという意見が提案広場に複数挙がった事がある。
近年のテレビ番組においても、同様の意見を受けてのことか記者会見を放送する時に「フラッシュの点滅にご注意ください」というテロップを添えるのがお約束となっている。
 
ところで、「スキャンダル」とは本来は有名人や企業の醜聞や不祥事、炎上と言った、マイナスの意味の言葉である。
現実で言うなら有名人の不倫騒動などが有名。DQ10的に言えばみちくさBOTの発覚騒動などもこれに含まれる。
そのため、スーパースターの特技で「スキャンダル」と言うのは正直なところあまり相応しくはないかもしれない。