【バイシオン】-【ドラゴンビート】-【バイキルト】-【シールドカウンター】
【ちょとつもうしん】-【ドラゴンビート】-【おいかぜ】-【コドラゴラム】
概要
仲間モンスターが習得する【パッシブスキル】、およびそれに類似する効果の総称。直訳すれば「竜の鼓動」といったところ。
その名の通り、習得者は仲間になった【リザードマン】、【バトルレックス】、【ドラゴンキッズ】などドラゴン系ばかり。
それぞれゲッコウ流体術、レックスセンス、ドラゴンガッツに12SP振ることで習得できる。
止めを刺したのが自分であるか否かに関わらず、敵が1体倒れる度にテンションが1段階アップする。
同時に複数の敵が倒れた場合、その分だけテンションアップの判定が発生するため、一気にテンションが上がることも。
単体のボス戦や通常戦闘では効果が薄いが、【ピラミッドの秘宝】や【エモノ呼び】を使った戦闘など長期戦では非常に役立つ。
プレイヤーキャラはこの特性を直接習得することはできないが、顔アクセ【海魔の眼甲】【機神の眼甲】や、Ver.3.3で登場したオノ【イビルアックス】の「魔物を倒すと○%でためる」により近い効果を得られる。
眼甲とイビルアックスを併用したり、合成効果を付けたりして「魔物を倒すと○%でためる」の効果を複数得ている場合、判定が個別に発生するが、一度に複数回は発動しない。
つまり、発動率は加算ではなく乗算で上がり、1体の敵の撃破で2段階以上テンションが上がることはない。
なお、ドラゴンビートを習得した仲間モンスターは「魔物を倒すと100%でためる」を持っている扱いとなるため、これらの装備をさせても意味がないので注意。
敵サイドでも、一部のボスが特性として習得している。一度死人が出るとどんどん攻撃が強まり、立て直しが難しくなるので厄介。
該当する者は【エレメンレッド】、【キングヒドラ強】、【青狼鬼グルバレイダ】、【やまたのおろち】、【常闇の竜レグナード】(III、IV)、【震撼の冥宰相】、【くらやみ飛天】、【水魔ヴァーテル】、【獄水鬼ヴァーテル】、【冥骸魔レギルラッゾ&獣魔ローガスト】(III)など。「ドラゴン」ビートなのに習得者はドラゴン系じゃないのが多い。
また、【幻妖の黒公子】の【無我の心】や、【ギュメイ将軍】の風をまとった状態、残りHP10%以下の【時元神キュロノス】など、一時的にドラゴンビート特性を得るボスもいる。