【バリクナジャ】

概要

DQ7で初登場した【怪人系】モンスター。
同系統のモンスターに【ネクロバルサ】【ファラリスブル】【ファラオ・ナジャ】【武闘魔ガウラド】【魔創兵ゲゾラ】【黄金のバディンド】が、色違いNPCに【魔獣調教士ガブラ】がいる。
7ではボスとしてのあまりの弱さと小物っぽい台詞でネタ扱いされていた彼だが、今作では【魔軍十二将】の一角として、きちんとボスらしい風格を見せてくれる。
ただし戦闘曲はDQ7の【強き者ども】ではなくDQ4の【戦闘　-生か死か-】である。

Ver.1.2

迷宮レベルが50前後の【魔法の迷宮】で登場するが、60以上の迷宮レベルでも稀に遭遇する。
通常攻撃がムチの範囲攻撃なのであまり正面に固まらないように。注意すべきは【ためる】からの【じひびき】で、高レベルPTでも一発で全滅する可能性がある。
じひびきは避けやすい技なのでちゃんと逃げれば何の問題もないが、【おたけび】でのショック状態やモーションの長い技の途中などでどうしても食らってしまう場面も出てくるので、適切にロストアタックをいれておくようにしよう。
比較的【クモノ】が効きやすいので、上手くハメればボコボコに出来る。

Ver.1.4

じひびきはわざわざ離れなくとも、技名が表示されている時に1回でもジャンプすればかわせることが判明した。距離を取らずに済むため、前衛職はなるべくジャンプでかわすようにしよう。
この事実は【Vロン】のイベントに合わせてのスタッフの発言で知られるようになったが、いつからこの仕様になっていたのかは、それ以前に試した人が殆どいなかったことからよく分かっていない。
　
7の頃より強化されたとはいえ、圧倒的戦闘能力を以てプレイヤーの壁として立ちはだかる、とは言い難い。
ネクロバルサの方が厄介かつ印象に残りやすいという点ではある意味原作再現であった。

Ver.4.1

全盛期の姿である【凶将バリクナジャ】として登場。
詳細は当該項目を参照。

主な行動

【ためる】
【超ちからため】
【じひびき】
【おたけび】