【封魔フォーゲル】

Last-modified: 2021-04-10 (土) 10:55:49

概要

クエスト【祈りを捧げて】で戦う事になるボス。レベル上限解放クエストシリーズでは初めてのボス敵となる。
相手を封印し、更に封印された人がいたという記憶すら消してしまう虚無の術の使い手。
【ドルワーム王国】の南にある井戸に【光導使ミナナ】を封印した張本人。
【妖剣士オーレン】の亜種で、装飾が大きく異なり帽子がなく両手に同じ武器を持っており、目も光っていない。
モンスターリストの説明によれば【虚無の邪神】という主がいるとのこと。
英語のforget(忘れる)が名前の元ネタだろう。
 
Ver.5.5前期で主の名前が【邪神ヴァニタトス】と判明した。

攻略

戦闘開始と同時に【封魔の邪法】を使ってこちらが使う呪文を永続的に封じてくる。
これが人によっては初見殺しになる場合もあり、バージョンアップ初日は井戸の前に瀕死のプレイヤー(敗北時はプレイヤーはHP1で外に出される。サポート仲間は死んだまま)が散見された。
一応クエスト受注時にミナナから「悪しき邪法でいかなる呪文も封じてくる」と警告を受けるのだが、読み飛ばしたり、ちゃんと読んでいてもマホトーンのような一時的な技を想像した人、封印ガード100%の装備を固めて安心している人が初見殺しにかかった具合となるだろうか。
「いかなる呪文も封じてくる」という注意はクエストをうける選択をした後、2つ目のセリフで読み飛ばされやすい個所にある。再度メナーに話しかけてもミナナから説明の繰り返しはない。
 
このため、魔法使い、賢者、僧侶といった呪文職は攻撃でも回復でも全く役に立たなくなる。
必然的に戦士等の物理攻撃主体の職や、呪文に頼らない回復手段を持つ旅芸人、どうぐ使い、占い師などがカギを握る。
【せかいじゅの葉】【せかいじゅのしずく】も惜しまず使おう。 
 
【ふりおろし】【なぎはらい】を多用してくるが、オーレン等に比べて出が遅いので回避は割と楽。回復手段さえ用意すればいずれも攻撃は緩めで、更に物理攻撃主体で幻惑や攻撃力低下が入るので活用すれば更に楽に戦えるはず。
戦士の【真・やいばくだき】が入れば【ハッスルダンス】でも十二分に間に合う。踊り子がいれば万が一の時に【よみがえり節】で蘇生してくれる。【回復のララバイ】もこの戦闘に相性がいい。
ただし時折使う【紫雲のたつまき】の猛毒は3秒毎に75と痛いので、どくけしそう等解毒手段は用意しよう。
スティック持ちのサポート仲間がいれば大抵は【キラキラポーン】を維持してくれて、猛毒以外にもなぎはらいの守備力低下や呪い攻撃にも対処出来るようになるので楽に戦える。が、攻撃の役に立たないのが難点。弓使いなら【弓聖の守り星】もあり、攻撃役にもなる。紫雲のたつまき自体使用頻度はそれほど高くないので、弓聖でも間に合うだろう。
 
Ver.4.0からは【天地雷鳴士】召喚で登場する幻魔、Ver.5.0からは【デスマスター】召喚で登場する死霊は、封魔の邪法の影響を全く受けないので、回復役として召喚すれば楽に戦える。

余談

戦闘場所となる????は討伐モンスターリスト上ではVer.3.3後期の段階では神獣パチャティカの????の上に???(閲覧不可能エリア)として存在していた。
また、実装直後のバザーではどうぐ使いが回復に使う上どくけしそうや特やくそうが高騰し、一時期1枚1000Gを超えていた。