【弓スキル】

Last-modified: 2024-04-10 (水) 17:13:19

概要

を装備時に使用できる【武器スキル】
【レンジャー】【魔法戦士】【賢者】【どうぐ使い】【占い師】【デスマスター】【海賊】【竜術士】が習得できる。
どうぐ使い、占い師、竜術士は独自のスキルラインを持つ。

特徴

Ver.1.1で追加された待望の遠隔物理スキル。
デバフ攻撃のマジックアロー、雷属性単体攻撃のサンダーボルト、多段攻撃のさみだれうち、攻撃しながらMPを回復できる天使の矢など、スキルとしてはそれなりに多芸。
 
遠距離から攻撃できるのが強みだが、その兼ね合いで両手武器ながら攻撃力を抑えられており、強い片手武器の特技と比べても弱く、特技の発動にかかる時間も長いなど、特定の状況下では非力な面も持ち合わせる。ロストスナイプが強化されるVer.3.3後期以前は範囲攻撃を持たなかったため、複数の敵を相手にするにも不利だった。
 
初期の頃はスキル自体が存在していなかったいわゆる「追加武器スキル」に属し、追加職の武器スキルに割り当てられることが多い。
一方でVer.5.1を皮切りに職業による武器スキルの独自化が進められているが
弓スキルは遠隔物理という武器自体のアイデンティティもあってか独自化に積極的ではない傾向にある(事実魔法戦士や賢者は弓以外どれも独自化されている。)

習得とくぎ・スキル効果

通常スキルライン

レンジャー、魔法戦士、賢者、デスマスター、海賊のスキルライン。

SPとくぎ・スキル効果
3装備時こうげき力+5
7【マジックアロー】
13装備時射程距離+3m
22【バードシュート】
35装備時こうげき力+10
42【サンダーボルト】
58装備時射程距離+4m
76【さみだれうち】
88装備時こうげき力+15
100【天使の矢】
110装備時こうげき力+10
120【シャイニングボウ】
130装備時かいしん率+3%
140【弓聖の守り星】
150【ダークネスショット】

どうぐ使い

SPとくぎ・スキル効果
3装備時こうげき力+15
7【マジックアロー】
13装備時射程距離+7m
22【バードシュート】
35装備時かいしん率+3%
42【サンダーボルト】
58行動時25%で早詠みの杖
76【さみだれうち】
88装備時こうげき+25
100【天使の矢】
110装備時必殺チャージ率+1%
120【シャイニングボウ】
130必殺チャージ時にHP回復
140【弓聖の守り星】
150【ダークネスショット】

「必殺チャージ時にHP回復(最大HPの50%)」効果により、よほどの攻撃でワンパンされない限り、死亡する前に必殺技を使いやすくなった。
何気に「行動時早詠みの杖」もあるため、補助呪文を唱える際には重宝する。

占い師

SPとくぎ・スキル効果
3装備時かいふく魔力+10
7【マジックアロー】
13装備時射程距離+3m
22回復タロット効果量アップ
35装備時かいふく魔力+15
42【サンダーボルト】
58装備時射程距離+4m
76【さみだれうち】
88装備時かいふく魔力+25
100【天使の矢】
110装備時こうげき力+40
120【シャイニングボウ】
130装備時かいしん率+3%
140【弓聖の守り星】
150【ダークネスショット】

「装備時かいふく魔力+○」や「回復タロットの効果アップ」によって、回復寄りのスキルとなっている。
地味に天使の矢も独自仕様であるがあまり使うことはない。
【バードシュート】はスキルラインから外され、160P以降にセット可能となっている。

竜術士

SPとくぎ・スキル効果
3装備時こうげき力+10
7【マジックアロー】
13装備時こうげき力+10
22【バードシュート】
35やまびこの陣の時間+20秒
42【サンダーボルト】
58装備時こうげき力+20
76【さみだれうち】
88装備時チャージ時間-10秒
100【天使の矢】
110竜の脈動の時間+20秒
120【セイクリッドボウ】?
130状態異常成功率アップ
140【弓聖の守り星】
150【ダークネスショット】

180・200スキル

【180スキル】及び【200スキル】は以下より選択。

とくぎ・スキル効果160170180190200
【ロストスナイプ】60秒
(開幕25秒)
45秒
(開幕5秒)
25秒
(開幕0秒)
【サンライトアロー】120秒
(開幕60秒)
80秒
(開幕40秒)
バードシュート
(占い師のみ)
(性能変化なし)
装備時こうげき力+5+8+10
装備時かいしん率+1%+1.2%+1.5%
装備時さいだいMP+20+30+45
マジックアローの強化+8%+10%+12%
バードシュートの強化+10%+15%+30%
サンダーボルトの強化+10%+15%+30%
さみだれうちの強化+2%+4%+6%
天使の矢の強化+8%+12%+16%
シャイニングボウの強化
(竜術士以外)
+2%+3%+5%
セイクリッドボウの強化
(竜術士のみ)
+2%+3%+5%
弓聖の守り星の効果範囲
(どうぐ使い以外)
+0.2m+0.3m+0.5m
弓聖の守り星の効果範囲
(どうぐ使いのみ)
+1.0m+1.5m+2.0m
ダークネスショットの強化+6%+8%+10%
ロストスナイプの強化+6%+8%+10%
サンライトアローの強化+1%+3%

仲間モンスター

【たんすミミック(仲間モンスター)】が習得できる。

SP弓スキルI弓スキルII弓スキルIII
3装備時こうげき力+10装備時こうげき力+20装備時こうげき力+50
7【バードシュート】
12装備時こうげき力+15装備時こうげき力+30装備時かいしん率+3%
18【天使の矢】
25装備時射程距離+3m装備時射程距離+7m
32装備時こうげき力+25装備時こうげき力+50装備時こうげき力+50
40【さみだれうち】
(転生11回以降追加)
43-バードシュート+210%
48-天使の矢+48%
50-さみだれうち+30%
(転生15回以降追加)
52-装備時こうげき力+50
56-装備時特技ダメージ+20
60-装備時かいしん率+4%

称号

SP称号
3弓の使い手
7一人前の弓使い
13有名弓使い
22弓の名手
35アロースナイパー
42サイクロンスナイパー
58百発百中の弓使い
76天かける弓使い
88セイントアーチャー
100アローマルス/アローアルテミス

変遷

Ver.1.2

魔法戦士が実装。

Ver.1.3

賢者が実装。

Ver.1.4

これまでは攻撃時ルカニやヘナトスを付けて、さみだれうちで状態異常を撒き散らすという戦い方ができたが、連続技による攻撃時○%の効果が最初の一発しか入らなくなり、さみだれうち唯一の利点が消滅してしまった。

Ver.1.5

お茶を濁したように弓自体の攻撃力が微増。
もっともこちらは誤差程度で、スキル自体の調整はなかったため焼け石に水であった。

Ver.2.0

これまで13Pと58Pで習得できた「装備時射程距離+2m」が、それぞれ+3mと+4mに強化された。
このおかげで【コロシアム】では強い武器として注目されるようになったが、通常戦闘ではやはり【タイガークロー】のおかげで出番がなかった。

Ver.2.1

どうぐ使いが実装。
天使の弓とさみだれうちに上方修正が加えられたが、同時期に修正された斧・両手剣・ムチ・短剣ほどの強化はされておらず、弓一本で戦い抜くには厳しいものがある。
一応魔法戦士と賢者なら天使の弓を使ったほうが杖殴りよりMPを吸収しやすくなった。

Ver.2.1後期

新スキルのシャイニングボウが登場。瞬間的ながら凄まじい火力を出せるので、サポートしながら戦う魔法戦士とどうぐ使いではかなり使いやすい武器スキルとなった。
特に魔法戦士で一番火力を出せるのは弓である。
一方レンジャーはサポートメインの職業とは言い切れないので、弓を持つ利点がほとんどなく斧を持ったほうがいいという状況は変わっていない。
職が違うだけでここまで優劣の差が激しい武器も珍しい。

Ver.2.3後期

140スキル解放で両手杖やスティック以外の大半の武器に大火力の特技が追加される中、弓に追加されたのはまさかのサポート特技である弓聖の守り星。
もっともその性能は高く、魔法戦士やどうぐ使いの中衛としての役割をさらに盤石なものとしている。
しかしシャイニングボウ以外の根本的な火力不足は解決しておらず、弓がスティックや杖と同類のサポート武器扱いされてるこの現状を嘆く弓使いも多い。

Ver.2.4後期

【150スキル】の解放で他の武器スキルの多くはパッシブが追加された中、唯一弓だけはダークネスショットという特技を獲得。
弓スキルの中で最高の単体攻撃倍率を誇り、光属性耐性低下の効果によりシャイニングボウに繋げられることから、弓の火力を一気に上げることとなった。
ダークネスショット自体も闇属性を持つので、【フォースブレイク】からの一連のCT技コンボを繋げられる魔法戦士にとっても非常に有効。
これにより、ようやく遠距離からのサポートと攻撃を両立できる武器になったといえるだろう。

Ver.3.0前期

さみだれうちとシャイニングボウの攻撃時回復効果が一段目にしか乗らなくなった。
これは踊り子の特技(【魔力のバラード】【回復のララバイ】)との組み合わせが強すぎるからとのこと。

Ver.3.0後期

闇宝珠が多く追加され、アクティブスキルの多い弓はその恩恵を大きく受けることになったが、それだけに弓だけで闇石版と達人ポイントがカツカツに詰まる。
マジックアローが極意と技巧の2つあるため、全てを2つ珠にしても1つ入れられなかった。Lv5にできる数にも限りがあるので取捨選択が必要になる。

Ver.3.1後期

石版に穴を最大5まで追加できるようになり、全ての宝珠を付けられるようになった。
しかしそのためには宝珠の大半を2つ珠で揃える必要があり、無事宝珠が集まったとしても達人ポイントをどの宝珠に割り振るかに悩むことになる。

Ver.3.3前期

【180スキル】実装でロストスナイプが登場したものの、当時は性能の低さに不満の声が上がっていた。

Ver.3.3後期

占い師が実装。
また、散々な評価を受けていたロストスナイプが強化されて帰ってきた。
特殊効果ももちろんのこと、それまでの弓スキルには無かった範囲攻撃が可能になった点だけでもありがたい。

Ver.3.4前期

マジックアロー、さみだれうちが強化された。
さみだれうちは連打技ながら同時期に強化された単発技の渾身斬りとほぼ同等の倍率という強力な技にはなったのだが、元々弓使い自体が両手剣使いと違って攻撃一辺倒な職群ではないためか、あちらほど目立ってはいない。

Ver.4.5後期

【200スキル】の実装でサンライトアローが登場。シャイニングボウやダークネスショットの存在と併せて、光属性強化の【戦神のベルト】が必須級となった。

Ver.5.0

デスマスター実装により、武器スキルの中では当時最多の6職業で利用可能となる(Ver.5.4の魔剣士実装以降は剣が7職で最多)。

Ver.5.2

達人のオーブが大幅改修。石版が廃止されたことで、悩みの種だった弓スキルの調整もしやすくなった。

Ver.6.0

新職業の海賊が使い手に追加。
これにより片手剣と短剣と並んで使い手が7職と最多になった。

Ver.6.1

占い師の弓スキルが独自仕様に変更された。

Ver.6.3

どうぐ使いの弓スキルが独自仕様に変更された。
どうぐ使いの【180スキル】の「弓聖の守り星の効果範囲」が拡大された。

Ver.7.0

新職業の竜術士が独自仕様で習得する。