【後ろからこっそりついていきます】

概要

クエストでNPCが主人公に同行すると申し出る時にいうセリフ。
先に行くので現地で合流する、支度を済ませて後から行くなどバリエーションはある。
　
DQ10は過去作と違い【サポート仲間】と一部のNPC以外は表立って主人公パーティと同行しない。
MMOであり、クエスト受注中でも放り出して好き勝手できる、及びクエストの進行状態がそれぞれ異なるプレイヤーが同じ人物に話しかける必要があるという仕様上仕方のない（本当について行ってその場から消えてしまっては、他の人のプレイに支障が出る）ことだが、何やら寂しい気もする。
　
やろうと思えば何人でも「後ろからこっそり付いてきている」状態を作り出せる。彼らのスニークスキルは相当高いのだろう。
現地に着くまで護衛して欲しいといわれてこの状態になることもあるが、別に道中の雑魚敵を倒さないといけないということもない。
場所によっては【ルーラストーン】や【バシっ娘バンリィ】などの使用も可能。
でも現地に着くとプレイヤーが道中雑魚を散らしてくれたおかげで楽に来れたといわれることも…。
　
目的地にたどり着いて目標を果たしたら現地解散のパターンが多い。
戦う力がないと言ってた人たちはどうやって帰ったのだろうか…という疑問も残るが、この世界の人々はほとんどが自分用のルーラストーンを持っているようなので、それで帰ったのだろうと思われる。

似たような状況に「先に向かってるからついてきてね」もあるが、当然そのまま放置しまくってもこっちが目的地に着くまでずっと待ってくれている。
大体は戦う力がありそうなNPCが言うが【ルコリア】等戦う力がなさそうな幼女ですら平気で目的地へ先行することもある。それどころか【試練の門】を超えた先にたどり着けていたりもする。