概要
【神父】または【シスター】がいる、シリーズお馴染みの施設。
いつものように生き返らせたり、呪いを解いたり、毒を治したりするが、それ以外は本作ではオンラインとオフラインでできる機能が異なる。
必ずしもここでログアウトする必要はなくなったが、今回も様々な機能で教会のお世話になる事になる。
施設としての教会のデザインは様々で、各大陸の特徴が出たものになっている。
【住宅村】や一部の集落を除いては教会に入ると【讃美歌に癒されて】が流れる。
ちなみに本作では次のレベルまでの経験値は「つよさ」でいつでも確認できる(モンスターズなどと同様)為、【おつげをきく】は存在しない。
機能一覧
項目 | モード | 内容 |
おいのりをする | オン | 全滅時に戻る場所をその教会に設定する |
オフ | これまでのプレイ内容を冒険の書に記録する | |
ルーラストーン | オン | 現在持っている【ルーラストーン】で移動できる場所をその教会がある町・集落などに設定する |
いきかえらせる | 両方 | 死んでいる仲間を生き返らせる |
どくのちりょう | 仲間にかかっている毒・猛毒を解く | |
のろいをとく | 仲間にかかっている呪いを解く | |
種族を変える | オン | 【人間】の姿を取り戻した後、人間→転生先の種族or転生先の種族→人間に変わることができる |
ちなみにDQの伝統としてお祈りをするとゲームを終了するか聞いてくる。
Ver.1.0では「ゲームを続けますか?」と聞いていたため、メッセージ早送りのためにBボタンを連打してそのままログアウトしてしまうことが多発していた。
Ver.1.1でメッセージが「ゲームを終了しますか?」に変更され、カーソルのデフォルト位置が「いいえ」になったので、ボタンを連打してもうっかりログアウトしないようになった。
【過去のオーグリード大陸】での復活地点は現代とは別枠であり、デフォルトで過去の【グレン城下町】となっている。
一方、【キュルルと行く世界】では現代と共有しており、別時代で全滅したのに現代に帰還するというシュールな絵図も起こりうる。
また、【魔界】では教会がないため、復活地点にも設定できない。
【果ての大地ゼニアス】は神が封印されていなくなっていたことから信仰がなくなったため廃墟しか無いが、アストルティア民のベースキャンプである【はじまりの地】にはある。