【生き返しの術】

概要

一度死亡した人物を蘇らせる術。ザオ系の類ではない。
正確には、死亡した者の魂を、同時期に死亡した別な者の肉体に宿らせる、一種の転生である。
劇中では、エテーネ襲撃の際に死亡し人間としての肉体を失った【主人公】がこの術を受け、死亡した五種族の若者の体を借りて生き返っている。
この際主人公が宿された体の持ち主は主人公と同名だったが、それが必然であったのか偶然であったのかは不明。他の生き返しの例を見るに同名であることは必須ではない模様。
　
生き返しを受けると特別な力が宿るのか、あるいは生き返しを受けられる時点で特別な存在であるのか、賢者たちは主人公のことを一目置いている。ただ、【呪術師マリーン】は生き返しを受けた者の捜索を行っていた。

ストーリー【天翔ける希望の双翼】（Ver.2.3前期）

この術を行使したのが【天馬ファルシオン】であったこと、また【シンイ】が【クロウズ】として生き返しを受けたことが判明した。
この際クロウズはファルシオンから「預かっていた（シンイの）身体」を返してもらっており、以降は彼も主人公同様にシンイとクロウズの姿を切り替えできる模様。

クエスト【たりない何か】（Ver.4.5後期）

イバンという少年が【ラジ】として生き返しを受けたことが判明。
彼も何か特別な存在であるのかは明らかにされていない。