【真マヒャド斬り】

Last-modified: 2024-02-11 (日) 09:00:38

【フェンサーフォーム】

【ボミオスラッシュ】-【コードゼロ】-【ロックオン】-【真マヒャド斬り】

概要

【キラーマシン(仲間モンスター)】の固有スキル【フェンサーフォーム】40ポイントで習得できる。消費MP7。
 
剣に氷をまとわせ、空中で1回転しながら切りつけ、敵単体に2.6倍の【氷属性】ダメージを与えたまに凍りつかせる。
敵として現れるキラーマシンが使うマヒャド斬りとは異なり、敵時のはげしくきりつけるのモーションから入る。
全体硬直はかなり短く、【はやぶさ斬り】と同程度。ただし準備時間が0秒でキャンセルできず、スキルで2回攻撃してしまうため自分で操作するシチュエーションではうっかり使って敵の攻撃を喰らわないよう気をつけたい。
 
凍りつかせる確率は50%程度。会心時は高確率で発生する。
おびえ耐性に依存するが、他の凍りつかせる効果と同様に休みにする時間はあまり長くない(7秒)。

 
【両手剣スキル】で習得する【渾身斬り】に比べると、硬直時間が半分(準備時間を除くと2/3)で追加効果で勝る一方で、消費MPが7と重くなっているため連発するとMP消費がきつく、また固有特技なので【攻撃時○%で××】が発動しない点、および属性付きなのでベルトなどの強化が乗るが耐性持ちに威力が落ちる点で劣る。とりあえずMP消費を抑える【マルチポッド】は習得しておきたいところ。
なお、相手がドラゴン系の場合は【ドラゴンソード】が高燃費かつ渾身斬り以上の威力、こちらと同程度の硬直になるのでそちらを使わせるのもよいだろう。
 
また、素の威力自体は渾身斬りとほぼ同じ(あちらは2.5~3.0倍なので平均ダメージでは若干負ける程度)だが、「渾身斬り+30%」まで振ると3.25~3.9倍と単発火力では大きくこちらを上回るようになる。
 
【アームズガジェット】スキル40ポイントで習得するときどき2回行動を習得する場合、渾身斬りと真マヒャド斬りの2択にはなるが、2回行動する分硬直の差が大きく響くので、よほど氷耐性が高い相手に無理やり採用する場合でなければ基本的にはこちらを優先して使わせるのがいい。
また、2回行動に加えてロックオンも覚えたい場合は、渾身斬りまで覚えるのに大量のスキルポイントが必要となるため、転生の回数が少ないうちはなおさら真マヒャド斬り一択となる。
 
【モンスターバトルロード】では【ヘルバトラー】・虹バッジで火力を伸ばせ、属性特技の強化手段も多いので優秀。準備時間がなくキャンセルできないことには注意。
また上限が2999と低めなのでダメージキャップに引っかかりやすい。

Ver.2.1

実装時点では倍率は2.5倍で発動までの時間・発動後の硬直が長かった。

Ver.3.4

両手剣スキルの強化が仲間モンスターにも適用された結果、渾身斬りに負けてしまうという事態に。
バトルロードならば氷属性強化のバッジで上回る事も可能ではあるが、そもそも渾身斬り自体にも属性を付ける事が可能なバッジもある。
更に発動前の貯めが渾身斬りよりも長いため、2回行動とも相性が悪く性能面からいって渾身斬りの方が上。
結局これの利点は1ターン休みにできる事のみとなってしまう。
ただ短めとはいえ相手の動きを止められるのは案外馬鹿にできない影響力を持つので全く使い出が無いわけではない。

Ver.3.5後期

転生10回目以降はスキルポイントを50まで振ることで「真マヒャド斬り+100」を習得できるようになり、威力が底上げできるようになった。

Ver.5.2

これまで発動前に溜めがあったモーションが短くなり発動後の硬直も無くなった。倍率もわずかとは言え2.6倍に引き上げられている。
ただし、この頃はAIが連発してくれず、特技を絞っても通常攻撃を挟んでしまうのが難点であった。
特にバトルロードの自分操作ではこちらが使いやすくなったと言える。準備時間がなくキャンセルできないことには注意。
ただし育ってくると容易に【ダメージ上限】の1999に到達してしまうので、単発火力では渾身斬りの方が出ることになる。といっても硬直時間の差が大きく、手数の差で総火力はこちらが上回る(よほど素早さが低く攻撃力が高い場合は別だが)。

Ver.6.2

渾身斬りなどの両手武器の特技のダメージ上限が2999に上昇したが、モンスターの特技のキャップはそのまま。
バトルロードだと容易にキャップに到達するので、攻撃時デバフ効果の発動の有無なども含めて選択は好みに戻ったと言えるだろう。

Ver.6.5後期

ダメージ上限が2999に引き上げられた。
硬直時間も考慮すると、総火力では渾身斬りを大きく上回るようになった。
またAIの調整により、特技を絞れば氷属性に耐性が無ければこれを確実に連発してくれるようになった。