概要
神の息吹を使うと 自分のMPが回復し 60秒間 呪文の詠唱時間が 大幅に短縮されます!
- 自分のMPを最大値の30%分回復
- 60秒間、全ての呪文の詠唱時間が1秒になる効果を付与
- 120秒間、【攻撃呪文強化】【回復呪文強化】を2段階ずつ付与
- 40秒間、【呪文ダメージ増加】(+100%)と「回復呪文の回復量+50%」を付与
聖者たる賢者が神に祈りを捧げると、全身から光の柱が沸き立つ。
なお、祈りを捧げる対象の「神」とは誰なのかは不明。恐らくは【女神ルティアナ】だと思われるが。
効果
「【せいれいの霊薬】を飲みつつ【むげんのさとり】と【早詠みの杖】に加え、短時間呪文の威力と回復力が増加する」といった感じの必殺技。
ただし、この効果による詠唱時間の短縮は、厳密には早詠みの杖の効果とは別物で、呪文の【詠唱時間】を「一定割合短縮する」のではなく「(最短の)1秒に固定する」効果をもつ。
また、呪文ダメージ増加の効果は攻撃呪文強化と同じ与ダメージ増加枠の状態変化で、合算して呪文ダメージが3倍(+200%)になる。
呪文回復量増加の効果も同様に、回復呪文強化や回復呪文の奇跡宝珠と同枠で合算される。
宝珠の+12%を前提とすると、効果中の回復量補正は合計+162%で、バフ無し(+12%)と比較して2.34倍弱、回復呪文強化のみ(+112%)と比較して1.24倍弱となる。
賢者は呪文発動速度錬金の付いた装備をするのが一般的なため、かつて両手杖が主流であった時代はこの効果と早詠みとの差はほぼなかった。*1
ただし、昨今の戦闘においては扇を筆頭として弓やブーメランを装備することも多いため、その状態で能動的に詠唱時間が短縮できる点はありがたい。
しんぴのさとりの延長代わりにも使えるので、効果は大きくないものの確実に損をしないタイプの必殺技であった。現在ではそれらと別枠の呪文バフもあって攻撃にも回復にも非常に優秀であるので武器種を問わず是非使っていきたい。
しかし、範囲攻撃の回避が重要になっている昨今の戦闘では演出時間が長いのがかなり痛い欠点。
【天使の守り】のカバーもないため、敵の攻撃が当たらない位置かつ敵の攻撃の演出中に使う等、使う位置とタイミングには十分注意を払いたい。
Ver.2.1後期
以前はMP回復と詠唱時間1秒化のみであったが、本バージョンよりしんぴのさとりの効果が追加された。
効果切れかけの時にこれを使ってしまうとむしろマズイ状況になる事も多かったが、これでその心配も無用になった。
とはいえ、必殺技の宿命で演出が長いので、効果切れ直前でかけても間に合わない事も多い。
Ver.6.2
効果が大きく強化され、特に呪文の与ダメージと回復量アップが強力。
この効果がかかっている状態なら大幅に強さが増すため、必殺チャージが発生したら積極的に狙っていきたい。このverから必殺技がキャンセルも可能になったのも追い風。