概要
一部の【竜族】のみが使える、自身を巨大なドラゴンに変身させる術。いわばDQ10版【ドラゴラム】。
強大な力を行使する様は、まさに世界を見守り争いを収める竜族の面目躍如である。
ただし、【オルゲン】によればこの術を使うには「選ばれた才能と、その上での厳しい修練が必要」とのこと。誰もが使えるわけではなく、実際【トビアス】も【エステラ】と共に竜化の術の修行をしていたが、その時には習得には至らなかった。
また竜化に成功しても、強い意志がなければ荒ぶる竜の本能に飲まれてしまい、暴走してしまう。
竜化することで、モンスターとしての系統の扱いは【???系】から【ドラゴン系】に変化する。
激情の竜エステラのまめちしきから察するに、習得後も更に修行を積めば姿もある程度自分で決められるようだ。
ドマノやロマニ、トビアスが既存のモンスターの姿を取っている事から最初はモンスターと同じ姿になり、そのあと修行によってエステラやアンテロのようなオリジナルの姿になるのだろう。
不完全な竜化の場合、頭のみなど身体の一部だけが竜化してしまうこともあるらしい。
今のところ【竜族の隠れ里】と【ナドラガ教団】にのみこの術の奥義が伝承されている模様。
ドラゴラムの方も一応失われた古代呪文として伝わってはいるが、そちらは竜族以外の者が竜族の力を得るために行使していたようだ。
こちらは後に【竜術士】のゾーン技として実装された。
使用者
- 【クロウズ】
青白い竜に変身する。見た目は【飛竜】の長のものと同一。
奈落の門に取り付いた「悪しき竜たちの怨念」数体を炎のブレスで一掃した。 - 【竜将アンテロ】
【禍乱の竜アンテロ】に変身する。 - 【エステラ】
【激情の竜エステラ】に変身する。
Ver.5.4では【邪神ヤファギル封】戦でヤファギルの変身に応じてエステラも竜化する。 - 【神官長ナダイア】
【逆乱の竜ナダイア】に変身する。 - ドマノとロマニ
【暴竜ドマノ】と【暴竜ロマニ】に変身する。
ナダイアのお供とはいえ、【バトルレックス】の色違いと他に比べて格が落ちる。 - 【トビアス】
竜化には成功するものの竜の本能に対抗できず、暴走し【錯乱の竜】となる。見た目は【ブラックドラゴン】の色違い。
後に本能を制御した完全な竜化に成功し、その姿で【NPC戦闘員】として参戦する。 - 【アズーロ】
【修練の竜アズーロ】に変身する。 - アルとイヴェナ
2人がかりで【アルイヴェナ】?に変身する。見た目は【アンドレアル】の色違い。