【聖守護者のゆびわ】

Last-modified: 2024-02-17 (土) 00:47:10

概要

指アクセの一つ。

聖守護者の加護で
悪い効果から
守ってくれる指輪
部位基礎効果
しゅび力+1 おしゃれさ+1
売値合成効果
-眠りガード+20.0%,30.0%幻惑ガード+20.0%,30.0%
伝承合成マヒガード+20.0%,30.0%呪いガード+20.0%,30.0%
なし混乱ガード+20.0%,30.0%即死ガード+20.0%,30.0%
レア度封印ガード+20.0%,30.0%どくガード+20.0%,30.0%
A

詳細

【聖守護者の闘戦記】の討伐報酬として入手できる【○水晶の羽根】を、同じ色の物を10個あつめると交換できるアクセサリー。
基礎効果がほぼ一切なく、合成前提となるアクセサリーで、【しんぴのカード】の指輪版。
付与される効果は各状態異常への耐性であり、一つに特化すれば最大90%となるため、めざましまんげつ理性はくあい破幻破呪聖印破毒の8種状態異常リングのほぼ上位互換。
 
状態異常一種を90%にしたこの指輪と【達人のオーブ】の水の宝珠「鉄壁の○○ガード」(Lv5で+10%)と合わせ、防具や他のアクセを使わずに一つの状態異常へ完全耐性を得る、という使い方が基本となる。
防具の錬金や【輝石のベルト】、元から状態異常耐性を持つ盾や防具セットと組み合わせて残りの40~70%を埋めるのであれば「状態異常A60%+状態異常B30%」や「3種の状態異常各30%」といった指輪にも使い道があるが、マニアックな運用のため明確な目標がない限りあまり考慮する必要は無い。
ただし、そもそも指アクセという枠は実装当初から将軍指輪と競合し、後にはそれらの上位指輪【断罪のゆびわ】とも競合するようになった激戦区である。
その影響で、耐性指輪というもの自体どうしてもそこで耐性を確保しなければならない状況で止む無く使うようなポジションになって来ているため、この指輪のどのような完成形を作るかは慎重に検討しよう。
後述のように作成コストも高いので、手持ちの防具に合わせてこの指輪を作るより、本当に必要な時だけこの指輪を使い、防具の方を都度買い足す方がまだマシである。
 
合成効果として特に需要があるのは、防具で耐性錬金を付けられる部位が体上と盾のみであり、属性・呪文・ブレスなどダメージ系の耐性と完全に競合してしまう【呪い】への耐性。
当初はそれが一番役立つのは【冥骸魔レギルラッゾ&獣魔ローガスト】戦であり、実装当初はレギルラッゾ&ローガスト用の指輪を作るためにレギルラッゾ&ローガストに挑むという状況になってしまっている面もあった。
しかし、以降は【アンドレアル】【エビルプリースト】といった両方の耐性が重要な敵も増えてきたため、呪い理論値とした本指輪の有用度が高まってきている。
一方で、他の状態異常は体下や頭の錬金を2枠使えばどうにかなるものばかりであり(特に【幻惑】については顔アクセ枠を犠牲に【ダークグラス】単品で完全耐性を得るという選択肢もある)、一つだけ作るなら呪い一択と言い切っても良いほどである。
 
実装当時は、Iでもかなりの強さの聖守護者の闘戦記に何度も挑まなければならず、1日確定の羽根も1~3個、更にこれ1個では何の意味もないので2個以上入手しなければならず、そして量産した先にも合成の戦いが待っていた。
その上、状態異常1種を狙う場合は90%、すなわち完全な理論値まで進めなければ下位の耐性リングを超えられないという、使い物に出来るまでが苦行の道だったアクセサリー。
しんぴのカードよりは合成効果の種類数自体は大幅に少ないが、カジノコインでの入手が主だったあちらと違いこちらはバトルコンテンツであるため、完成までの難易度の単純な比較はできないだろう。
聖守護者が完結した現在は単純に交換元が増えたことに加え、各種強化によってジェルザークのIぐらいまでならサポでも比較的余裕をもって戦えるようになり、大分作りやすくはなっている。

関連

他作のマルチ耐性アクセサリー