【超ちからため】

Last-modified: 2024-04-11 (木) 07:15:25

【もぐらのきあい】(いたずらもぐら)

【ためる】-【バイシオン】-【超ちからため】

【テンション王】(ブラウニー)

【ためる】-【テンションリンク】-【テンションバーン】-【超ちからため】-【やすらぎハート】

概要

敵専用の特技。後に一部仲間モンスターも使えるようになった。
テンションを一気に3~4段階、失敗する事なく確実に上昇させる。
上昇する段階は使用者によって異なるが、ほとんどの場合3段階であり、4段階上昇は使用者が限られている。
公式ガイドブックには【冥海の悪魔】が使うような2段階上昇タイプのものも「超ちからため」として表記されている(ゲーム内での表記は「ちからをためた」)。
 
ある意味敵側の必殺技とも言えるような性能で、そのまま攻撃されると大ダメージか下手すると即死。さらに範囲攻撃と併せて使われると一気に壊滅状態に持っていかれる場合もある。
また、4段階上がってスーパーハイテンション状態になった場合はダメージが2割程度軽減されてしまうため、地味ながら与えるダメージが減らされてしまう。
 
使用者もまた多く、【アルミラージ】【サブナック】【もみじこぞう】といった雑魚から、【バトルシェイカー】【バリクナジャ】【ゴールドマン(オフライン)】など様々なボスが使う。
特に始めたてのプレイヤーは、アルミラージやバトルシェイカーに泣かされた人も多いはず。
 
ロストアタックで少しでも被害を減らすか、【おたけび】【ボケ】【クモノ】などで行動不能効果を使ってテンションを消去するか、高レベルになれば【ゴールドフィンガー】【零の洗礼】を使うなど、様々な方法での対処が可能である。
ただしスーパーハイテンション状態の相手には原則的にテンションが下がる行動阻害系の状態変化が効かないので注意。【スタンショット】ならスーパーハイテンション状態相手にも休みにする事が出来るものの、休みにしたとしてもテンションが下がらない。
 
Ver.1.0では「ちからをためた!」というポップアップメッセージの後テンションが一気に上がっていたが、Ver.1.1以降テンションを一気に上昇するためるは全て「超ちからため!!」と表記されるようになった。
メッセージが表示されてから効果の発生までが非常に早いため、阻止はまず出来ない。しかしそのせいか、モンスターがSHTになった途端に倒れるなんて事がよく起きたりする。
 
お魚バトルでも登場。直後の行動の効果を3倍にする。
じたばた暴れられるだけでとんでもないダメージを受けるので注意が必要。【ためる】同様闇の力と相互に上書きしあう関係にある。詳細は当該項目にて。
直後の行動が「大暴れ」や「素早く逃げ去る」等専用の行動をとる魚が多い。

Ver.2.0から仲間にできるようになったいたずらもぐら【もぐらのきあい】に40p割り当てることによって習得出来るようになる。後にブラウニーも習得。
消費MP5で、一度のちからためでテンションを3段階上げる。テンション20までは確実に成功する。
敵のものとは違いMPを消費する上に、実装当初はテンションアップ効果がミスになる事が多々あり、特に3段階目からのためるはミス3連発も珍しくないため、
テンション2~3段階アップで留まる事が多かった。が、いつの間にか仲間モンスター本体のテンションアップ成功率にテコ入れが入ったようで、武闘家程度の成功率になったようだ。
 
テンションが既に3段階上がっている状態でもスーパーハイテンションを狙ってためる事があるため、どのタイミングで攻撃に移るかは完全にAIの気分任せとなり、やや使いづらい。
モーションも長いので、普段は切っておいてバトルロードでの自操作用にするといいだろう。
もっとも現状ではブラウニーはこれを使わなくても簡単にカンストし、いたずらもぐらは呪文型以外は相性のいい単発技がほぼないため自操作でも攻撃用に使う意義は薄い。スーパーハイテンションで状態異常を解除するのに使う方がいいかもしれない。

Ver.2.2後期でなぎはらいが強化され、範囲攻撃技を頻繁に使ってくれるようになったものの、雑魚戦だとためてる間に戦闘が終わってしまうこともしばしば。
Ver.3.1後期で強力なCT技やテンション消費軽減のパッシブスキルが登場したことにより脚光を浴びる事になった。

関連項目

【テンションブースト】
【スーパーハイテンション】
【一気にハイテンション】【一気にスーパーハイテンション】 旧作での同効果。