【魔神の絶技】

概要

【ダークドレアム】、【暴虐の悪夢】の固有技の1つ。HPが半分以下になると使い始める。
少々の溜めの後流れるような剣技で正面～斜め後方の範囲からランダム対象に約1.0倍の物理攻撃を7回行う。
【念じボール】すら上回る7回攻撃の上に一撃で5、600以上食らうので巻き込まれた人はばっさばっさとなぎ倒されることに。
その姿はまさしく無双である。
　
溜めがあるものの範囲は【なぎはらい】とほぼ一緒であり、真後ろくらいしか安全地帯が無い。
さらに対象を指定するタイプの技であるため、狙われた人は回り込もうが逃げようが絶対に当たってしまう他、発動するまで狙った相手に合わせて向きを変えるので、適当に動くと巻き込む人数を増やしてしまう事が多いので要注意。
こちらに【アクロバットスター】などの回避系のバフ、ドレアムに【真・やいばくだき】などのデバフが入っていれば生き残る可能性もあるが、大体の場合狙われた人は死んだと思って間違いない。
ちなみに締めは上空からクロスして斬りつけるが、最後だけ威力が高いということはない。
HPが減ってくるとターンエンドで使う事がある技の1つ。
　
元はアーケード版バトルロードで真ダークドレアムが使用していた技であるが、あちらでは炎を纏った剣で斬撃と同時に爆発を引き起こすと言うもので、本作での性質は通常のダークドレアムが使用していた「魔神の剣技」に近い。
6で言えば【はやわざ】にあたる技なのだろうが、攻撃回数はその2倍以上である。あるいは、デスタムーアへのトドメに放った連続攻撃の再現とも取れる。
その他、他作品における情報はDQ大辞典:【魔神の絶技】を参照。

遍歴

Ver.3.5中期（Ver.3.5.3）

暴虐の悪夢、ダークドレアムが使う魔神の絶技が構えと共に発動するようになっていた。
とはいえあくまでモーションの不具合の為実際の溜め時間は据え置きで、斬り刻んでいる真っ最中にダメージ判定が発生していた。
　
ダークドレアムがすごろくボスとして同時期に実装されたことによる不具合と思われ、この現象はVer.3.5.3aで修正された。