【魔神ジュリアンテ】

Last-modified: 2023-05-22 (月) 14:35:39

概要

Ver.5.4のサブクエスト【絶美の魔神よ 降臨せよ】に登場する魔神で、Ver.1のガートラント城のストーリーで会う【妖魔ジュリアンテ】と姿が同じで、その本物。
 
クエスト依頼者である【ゴレッポ】?【賢者マリーン】への復讐のために力を借りようと召喚を試み、開かれた魔神の門(という名の旅の扉)の先で主人公たちと会うことになる。
しかし、そんなゴレッポの動機を聞いた彼女は「単なる逆恨みで協力する気にもならない」と一蹴。ゴレッポを強制的に追い返してしまう。
その一方で主人公のことは「お願いしていたのが貴方だったら良かったのに」「貴方みたいな人と会ってるなら何千年だって覚えている」とかなり気に入ったようで、クリア後も特に何も起こらないが会いに行く事はできる。
 
【夜の神殿に眠れ】に登場する【ジャイラジャイラ】の妹にあたる。
Ver.1当初、【旅芸人ピュージュ】の人形だった妖魔ジュリアンテが【呪術師マリーン】を姉と呼んでいたが、実際のところはマリーン本人とではなく、彼女の被っている帽子の正体と姉妹関係にあったのである(討伐リストの説明からすると人形としては本当にマリーンと姉妹設定なのかもしれない)。マリーンのルーツが明らかになる中でその「妹」であるジュリアンテって何なの?という点が長い間謎とされてきたが、ここにきてようやく伏線が回収されることとなった。
 
彼女曰く、当初は姉妹で夜の神殿で暮らしていたが、神殿の所有権をめぐって姉と対立し、自ら夜の神殿を出ていったという。
姉との仲は険悪のようで、その後姉も【リィン】と共に夜の神殿を出ていかざるを得ない状況になったのを「いい気味」と笑っていた。
ただし、ゴレッポに対して「仲がいいとはとても言えないが、滅ぼすのは気が進まない」と発言しており、姉妹としての最低限の情は持っている様子。
ちなみに、呪術師マリーンと妖魔ジュリアンテの仲も険悪という設定になっている。
また、人形の起こしていた所業のことは一切知らず、当然主人公ともこの時が初対面。ガートラントという地名すら知らなかった。その時の事を聞いても「他人の空似だろう」と返される。
結局のところ、何故ピュージュがオーグリードを混乱させるにあたりこの2人をベースに使ったのかは不明であり、その理由は、語られていないピュージュとマリーンの因縁が関係しているのかもしれない。