【エテーネ王国】 の変更点


 *概要 [#ic3c3878]
 5000年ほど前に[[【レンダーシア】]]全土を支配していたという巨大な王国。
 Ver.2.1~2.3での配信クエスト[[【失われた時を探して】]]で初めてその名前が登場したが、[[【海洋都市リンジャハル】]]と交流があることぐらいしかわからなかった。
 Ver.4.0シナリオ[[【遥かなる故郷へ】]]でようやく主人公がタイムスリップして冒険することとなる。
  
 高度な錬金術が生活のあらゆる場面で活用され、王宮や一部の屋敷が空に浮かび、錬金術で生み出された魔法生物と人が共に暮らすなど、現代のアストルティアとは桁違いの文明を誇る。
 錬金術の産物は薬品や魔法生物など魔術的なものから、コンピュータや工場設備と思われる機械にまで及び、SFめいた雰囲気すら漂っている。
 人々は国王が更新する[[【時の指針書】]]に従って生活を送り、紅茶を嗜む。
 暮らしている種族は人間が大半だが、極少数ながら他種族も暮らしている。
  
 Ver.4.0の物語で現国王[[【ドミネウス王】]]含む王族達と、[[【エテーネ王宮】]]が消失したため時の指針書の更新が停止。日常生活レベルで指針書に依存していた多くの国民は、政治の混乱どころか生活基盤が直に崩壊することとなってしまう。
 Ver.4.0クリア後に王都を訪れるとパニックに陥る国民の姿が見える。
  
 また、当時のNPCによると大エテーネ島、特に王国周辺では地震が頻発しているようであり、さらにVer.4.3の[[【ウルベア地下帝国】]]の時代の調査では地盤沈下によって沈んだとされている。
 上記の様子では、これらの災害に対して碌に減災や復興活動ができるとは到底思えず、高度な技術を抱えながら島ごと滅亡してしまったとしても何らおかしくはない。
 Ver.4.5のストーリーで、これが[[【メガロダイン】]]によって地脈エネルギーを食い尽くされた結果であることが判明。
 メガロダインの討伐によってそれは防がれるが、滅びの宿命から新たなる災厄である巨大隕石が落ちてくる。
 この滅びから逃れてきた王国民の生き残りが後に[[【エテーネの村】]]を築いたとされる。
  
 「エテーネ」とは、初代国王の友人が名付けた名前との事。異邦の言葉で「永遠」を意味する言葉であるらしく、永遠を意味する英単語「eterne」で間違いないだろう。
 加えてDQ7のサブタイトルにも使用された、聖書の「エデン」の園とかけているものと考えられよう。
  
 伝承では「レンダーシア全土を支配していた」とされているが、実質の版図は大エテーネ島の支配に留まっている。
 この食い違いは単なる歴史調査の誤りか、それとも実際に支配していたが主人公が冒険できた範囲が大エテーネ島だけだったに過ぎず全容が見えていないだけなのかは不明だが、海洋都市リンジャハルの存在を考えるに前者である可能性が高い。
  
 通常フィールドで流れるBGMはVer.4.0で追加された新規の曲だが、今のところ曲名は不明となっている。Ver.4.5のストーリーを進めると過去の世界では全ての場所でBGMが流れなくなる。ドルゴールを付けていても無音のままで反映されない。
  
 「大エテーネ島」と言う地名や王国の成り立ち方、科学の進んだ様子や紅茶を嗜む市民文化と言った点から察するに、モデルは産業革命が起こった頃のイギリスだと思われる。
 **Ver.4.5前期 [#g901c9f4]
 ストーリー最終盤に[[【メレアーデ】]]によって、何と大エテーネ島ごと現代に時渡りしてくる。
 こうして王国はあらゆる滅びの宿命から逃れることができた。
  
 だが、それによって現代に伝わる歴史に大きな矛盾が生まれることとなった。
 現代に伝わる書物にはエテーネ王国は滅びた王国であると伝わっているため、その様子を伝え聞いている[[【マデ島】]]のシスター達は、そうした歴史を覆すかの如くある日突然ポッと湧いて出た大エテーネ島に一様に驚き、戸惑っている。
  
 そして、何より5000年前の姿そのままにやってくるため、王国民の側も半年前に滅びたばかりのリンジャハルが廃墟と化した様子に驚いたり、身に覚えのない[[エテーネの村>【新エテーネの村】]]の存在に憤慨したりと、あまりにも変わった周辺の様子に混乱をきたしている者もいる。[[【魅惑のエテーネ見聞録】]]では迷い込んだ記者がエテーネ村と勘違いするケースも出ている。
  
 また、メレアーデとしては未来で[[【主人公】]]と[[【キュルル】]]が[[【キュロノス】]]を倒して平和な世界となっていることを前提として時渡りを行ったのだが、実際にはキュロノスは倒せたものの世界は滅亡していたという状態であった。
 キュルルが永久時環に残されていた力を使って世界を再生させなければ、このエテーネ王国がアストルティアで唯一生命が存在する地となってしまっていた。
 多くの矛盾を抱えたこの国が今後他の国々と上手くやっていけるのか、それは今後の物語次第だろう。
 *地理 [#l87d108a]
 [[【大エテーネ島】]]と呼ばれる島の中央に[[【王都キィンベル】]]があり、取り囲むように[[【バントリユ地方】]][[【エテーネ王国領】]][[【ティプローネ高地】]]が存在する。
 
 *歴史 [#mb86ca0f]
 Ver.4.5シナリオや[[【英雄の武勲を探して】]]で語られた所によると、5700年前に初代国王[[【レトリウス】]]とその友人[[【キュレクス】]]、[[【ユマテル】]]の3名が中心となって建国された。
 [[【マデ神殿】]]や[[【時獄の迷宮】]]の書物によればその後、第10代国王ホルネウスの時代に[[【黄金刑】]]等の刑罰や法律、エテーネ王国軍の規律が定められた。
 しかし第15代国王[[【ギリウス】]]が[[【時見の箱】]]を作成、当時の首都だったマデ神殿を捨て現在のエテーネ王国領に遷都。国王の役目に指針書の更新が加わった事で国民の生活水準は非常に高くなるが、王宮を空に浮かせ、許可無き者を通さない圧政が敷かれ始める。
 第25代国王ルテスの治世には財政赤字に伴い、黄金刑の執行が激増。この頃より海洋都市リンジャハルとの親交を始めるが、第48代国王の崩御とリンジャハルの壊滅がほぼ同時期に発生し、現代から見て5012年前に第49代・ドミネウス政権が誕生した。
 ドミネウスの死後は暫定的にクオード王子が第50代国王に就任。その後一時はメレアーデ姫が国王代理になるが、クエスト[[【未来へ歩みだすために】]]で共和制への移行を宣言し、エテーネ王国は共和国へと生まれ変わった(ただしゲーム中での地名表示などは「エテーネ王国」のまま)。
 上記の通りクオードの死後、大エテーネ島全体が時渡りをしたため、歴史上では約5000年の空白があることになる。
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