【いなずまビリー】

Last-modified: 2024-03-13 (水) 23:56:04

概要

【モコッキー】の最上位種。分類は怪人系。
他の下位種に【かれくさネズミ】【グリーンモッキー】がいる。
体毛は黄色で、肌は紫色をしている。 

DQ11

過ぎ去りし時を求めた後の【神の岩】【天空の古戦場】に生息する。2Dモードでは【名もなき地】【クレイモラン城下町】北東)にも生息する。
また、PS4版等では【ハッスルじじい・邪】に呼び出されることもある。
集団で出現することが多く、PS4版の天空の古戦場では最大8体まで同時に出現する。
3DS版2Dモードでは必ず1グループで出現する。名もなき地では最大5体、天空の古戦場では最大6体まで。天空の古戦場の外周はこいつしか出なくなっている(3DS版2Dモードのみ【メタルキング】も出る可能性がある)が、幸い3DS版2Dモードでは外周のみエンカウント率がかなり低く設定されている。
DQ11Sでは2D/3D問わず、神の岩では最大で2体までしか出現しない。天空の古戦場では6体まで。
こいつはシンボルが逃げ出すようになるレベルも高く設定されており、【ブラックドラゴン・邪】と同じ位の値になっている。
 
下位の3種はいずれも特に印象にも残らない平凡な強さだったため、ついつい所詮は序盤の雑魚の色違いと舐めてかかりがちだが、これがどっこいかなりの実力者。
名前のとおり、【いなずま】を呼び寄せたり、【れんけい技】で身代わり無視の強力な全体攻撃【いなずまダンス】を使う等、雷の攻撃を得意としている。
その他にも、高い攻撃力から【さみだれ突き】を繰り出したり、HPが減ると【特やくそう】で回復したりする。
が、それよりも恐ろしいのが【ばくだん】による攻撃。単体攻撃だが、一発で200近いダメージを受けてしまう。
見ための印象に反してHPが800近くもある上に素早さも高めなので、先手を取って倒すのも難しい。
しかも雷と光に耐性があるため、強力な【ギガデイン】【イオグランデ】等のダメージもあまり期待できない。
【主人公】【勇者のつるぎ・真】など雷属性武器をもっている可能性が高い時期でもあり余計に硬く感じられることも。
【ヘルズクロウ】と同じく見た目では推し量れない強敵である。その癖、こちらが強いと逃げることがある。
 
炎、闇が弱点なので、【灼熱斬】【ギラグレイド】等を使って早めに倒したいところ。状態異常も概ね効く。
 
ドロップアイテムは特やくそう、レア枠は【いかずちのたま】
倒してもさしてうまみはないため、シンボルは避けていくほうが無難。
こういった集団で現れては危険な技をぶっ放してくる割には旨味が少ない点は【デススタッフ】を彷彿とさせる。

テリワンSP

系列揃って参戦。
【ゆうきの扉】【黄金郷】のぬしとして登場する。かれくさネズミとグリーンモッキーを配合しても生み出せる。
魔獣系のAランク。特性は【スモールボディ】【テンションアップ】【経験値増】、+25で【デインブレイク】、+50で【デイン系のコツ】
こいつを使う特殊配合は無し。所持スキルは系列共通の【いなずまダンサー】
 
ぬしとして戦う個体は通常攻撃、いなずまダンス、【森羅万象斬】【てんいむほう斬】【シルバースパーク】【ステルスアタック】をランダムに使用する。
攻撃力1078、守備力1003、すばやさ925、かしこさ600。
お供は【リップス】【くさった死体】【おおなめくじ】【おおありくい】【メガボーグ】
行動のほとんどが全体攻撃であり、こまめな回復は必須。スモールボディで先手を取られやすいので【こうどう はやい】か後攻回復に頼るか決めておこう。
また、ステルスアタックを使うので斬撃も避けたい。ボスなので状態異常にかからず、ステルスアタックのデメリットが無いものとなっている。
デイン耐性持ちを【スクルト】などで補助すれば戦いやすい。
会話時はラップ調で韻を踏みながら話す。

イルルカSP

ランク・スキル・配合関連に変更無し。
錬金カギの世界でのみ野生の個体が出現する。

特性のテンションアップは【ときどきテンション】に置き換えられた。
【新生配合】【たいでんたいしつ】【メガボディ】化で【マヒ攻撃】【ギガボディ】化で【こうどう はやい】【超ギガボディ】化で【いきなり黒い霧】を習得。

ライバルズ

第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装。戦士専用のレア。

3/1/3
召喚時:このユニット以下の攻撃力とにおうだちを持つ敵ユニット1体を死亡させる
スキルブースト:攻撃力+1

テンションスキルを回すことで攻撃力が強化され、効果で倒せるユニットの範囲も広がる。しかし対象がにおうだちだけという制限がついている。
【シーゴーレム】【デンタザウルス】といったHPに片寄ったにおうだちユニットを簡単に除去することができるのは魅力的だが、制約が多く汎用性が低いためあまり採用されなかった。
ドラクエ11での凶悪さと比べると随分大人しいが、テンションデッキでは最終盤になると2桁の攻撃力で殴りかかってくる点に、その片鱗が窺える。