【うずしおキング】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:19:40

概要

4や9などに登場するモンスター。渦潮をまとった海の精霊らしく、緑の体と青い竜巻が特徴。
同種色違いモンスターに【かまいたち】【レッドサイクロン】がいる。
 
英語名はNES版ではMaelstorm(渦潮)だったが、リメイク版ではSpinchillaと謎言語。
chillには冷気という意味があり、「回転する冷気」みたいな意味だろうか。Spinchillなんて名前の商品もあるが。

DQ4

FC版は【滝の流れる洞窟】、リメイク版では加えて【サントハイム】近海に出現。特に夜間は出現数が多い。
1回だけだが【ヒャダルコ】を唱えるため、集団で出現すると危険な敵となる。
軽々しそうな見た目に反して守備力120と周囲の敵に比べて高い上、【メラ】【ギラ】【ヒャド系】の呪文が一切効かない強敵。
ただし、下位種・上位種共に素早さが高い中、コイツは普通。そしてマホトーンがある程度効くので、先制されて一斉にヒャダルコ、という事態にはなりにくい。
ただしラリホーは効きにくい。
攻撃呪文で確実に効くのは【デイン系】だけだが、【イオ】【バギ系】の呪文もそれなりに効く他、【ザキ】も効く。
呪文を惜しみなく使って素早く倒してしまおう。守備力も高いが前衛キャラなら打撃も通るので打撃も合わせて戦おう。
落とすアイテムは【みかわしのふく】
ちなみにリメイク版でのコイツの呪文の詠唱モーションは、色違いのかまいたちやレッドサイクロンと異なっている。

DQ9

【ビタリかいがん】や内海全域に出現する。
水タイプの宝の地図の洞窟にも出現するが、フィールドをうろついている姿はここでしか見られない。
【ベレンのきしべ】【カラコタ地方】で、お供限定で稀に出現することもある。
4と同じくヒャダルコを唱える他、暴走する可能性のあるヒャドやテンションを溜めたりもする。おまけに今作ではヒャダルコ3回分のMPを持っている。
テンションを溜めてからヒャダルコを使われると非常に危険なので、魔封じの杖などで呪文を封じよう。
呪文封じ以外の状態異常には強いが、守備力は平均的になったので集中攻撃して倒そう。
落とすアイテムは通常枠が【白いかいがら】、レア枠が【赤いサンゴ】

DQ11

外海の海上に出現。最大4体同時に出現し、【しんくうは】【ヒャダルコ】をメインで攻めてくる。DQ9同様、ヒャダルコ3回分のMPを持っている。
PS4版(移植版含む)では上記に加えて【メイルストロム】も使用する。
相変わらず【マホトーン】が効きやすく、呪文を封じられても唱えようとする。
しかし、今作のこいつは3体以上で出現する際に必ず2グループに分かれて出現するという嫌らしい性質を持っている。マホトーンは【ベロニカ】【セーニャ】の2人が持っているのだが、ベロニカはともかくセーニャは先制出来ない可能性が高い。状態異常も眠りと即死以外は効きにくく、【浮遊系】に属しているので【足ばらい】は絶対に効かない。
状況によっては無理に呪文を封じようとせず、眠らせるか強力な呪文・特技で一気に殲滅した方がいいだろう。1グループで出現した場合は過去作同様呪文を封じてから戦うのが有効。
【グロッタ地下遺構】【どくろ大臣】から運良く【まふうじのつえ】を入手出来た場合は、こいつ対策として素早さの高い【カミュ】辺りに持たせておくと良い。攻撃の際は【デイン系】【ドルマ系】【ムーンサルト】が特に有効。他には【イオ系】も効きやすい。
2匹以上【ゾーン】に突入すると【れんけい技】【クロスヒャダルコ】を使ってくる。こちらは呪文を封じても普通に使ってくるので注意。
これは世界に異変が起きた後の敵が使う【こごえるふぶき】相当の威力であり、【ボス級モンスター】ですら1手でここまでのダメージを全体に与える者が出てくるのはもう暫く先。こいつに限らず本作はボスを上回る火力の雑魚が定期的に出現するが、その中でもかなり危険な部類である。しかも、3DS版や2Dモードでは【不意打ち】でこれを使われる恐れもある。
クロスヒャダルコは【制限行動】になっており1ターンに1回しか使わないが、同一ターンにヒャダルコや真空波を使われた場合は無耐性だと1ターンで100以上のダメージを受けてしまう。また、戦闘開始時に4体全員がゾーン状態に入っていた場合、2ターン連続で使われて立て直しが困難になってしまう危険性がある。
人によっては全体回復手段が割合回復の【ラムダの祈り】【いやしの雨】しかない時期だというのにこれは酷い。
過去作でも危険な敵だったが、今作で更に危険度を上げたと言っていいだろう。
HPが同地域の他の敵より低いせいか、これ程までに危険な敵であるにも関わらず他の敵よりも経験値が少ない。
救済措置なのか、【モンスターレベル】が強さの割にかなり低めに設定されており、主人公のレベルが22以上で【トヘロス】で封じ込められるようになる。
 
ドロップアイテムは【うみなりのつえ】【しっぷうのバンダナ】

強ver

世界に異変が起きた後の海上に出現。
しんくうはに加えて【メイルストロム】【マヒャド】まで習得しガンガン攻めてくる。2グループに分かれて出現する性質は相変わらずな上、マホトーンに若干強くなっている。
2匹以上同時にゾーンに突入するとれんけい技で【重ねしんくうは】も放つ。これにメイルストロムを重ねられると相当なダメージを喰らってしまう。
同じ場所に【ブレスブリザード】を使う【スライムブレス・強】も出現するので、運が悪いと連携技を連発されて【覇海軍王ジャコラ】の所に行くまでに疲弊することも。人によってはジャコラよりもコイツの集団の方が強いと感じるかもしれない。
しかも、2Dモードでは外海南部はコイツとスライムブレス・強と【だいおうイカ】しか出現しなくなっており、この2体との遭遇率が非常に高い。
【主人公】【ラリホーマ】で眠らせるか(【ロウ】は素早さが低く高確率で先行出来ない)、カミュにまふうじのつえを持たせて使わせよう。前述の通り2グループに分かれて出現することが多いので他のキャラ(素早さの高い【マルティナ】辺り)にも持たせておくと安心。
 
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【試練の里への道】の南端部に昼のみ生息。一方3DS版等では【導師の試練】・天啓の谷に居る。
さらに強化されたメイルストロムやしんくうはを使い、PS4版等では【マヒャデドス】も唱えてくる。
使用するれんけい技が【クロスマヒャデドス】に変更されている。入手できるアイテムは変わらず。

DQ11S

3Dモードに限り最大同時出現数が2体までに減らされ、連携技を短い間隔で連発される恐れはなくなった。
2Dモードでは相変わらず最大4体で出現するが、3体以上で出現する際に必ずしも2グループに分かれなくなった。

イルルカ

名前の通り、【水の世界】の渦潮の真ん中にこれ見よがしに陣取っていることがあり、モンスターマスターが落ちてくるのを待っている。こいつがいる渦潮に落ちると高い確率で高台(レアゴス服の型紙1の宝箱がある場所)に行ける。
自然系のランクE。水の世界の晴天時にしか出現しない。
位階配合では作れず、【かまいたち】×【キラーウェーブ】の特殊配合でのみ作成可能。
しかし、かまいたちは今作では仲間にするのが困難なので、素直にスカウトした方が早い。また、こいつを使った特殊配合はない。
スキルは【ブルーファイター】

特性は【スタンダードボディ】【れんぞく】【ヒャドブレイク】、+25以上で【アンチみかわしアップ】、+50以上で【いきなりテンション】
更に【新生配合】【ツッコミ】【メガボディ】引き継ぎで【AI1~2回行動】【ギガボディ】引き継ぎで【ときどき白い霧】、SP版では【超ギガボディ】化でこんらんブレイクを習得。

ジョーカー3プロ

無印で欠席したが今作では復帰。
自然系のCランクへ昇格。野生では出現しないが、今作は一般配合で作れるようになっている。
特性はイルルカから初期がアンチみかわしアップになり、+25がれんぞく×2へ、ヒャドブレイクは水ブレイクへと変更された。それ以外は同じ。
【超ギガボディ】化で氷結ブレイクを習得。
合体特技は【宇宙のきせき】、合体特性は【つねに逆風】
スキルは【水の使い手】

DQM3

自然系のDランク。
野生では【流神殿の魔界・中級】の冬以外の砂嵐時に出現。
ドロップアイテムは【アモールの水】、レアドロップは【水のイヤリング】?
【かまいたち】【ガメゴン】の特殊配合で生まれる。
 
特性は【水のコツ】【みかわし無効】(Lv20)、【水ブレイク大】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~2回行動】【マジシャンズハイ】【ツッコミ】(Lv60)。
所持スキルは【水の安らぎ】
 
【フロッガー】との配合で【だいおうガマ】が生まれる。

星ドラ

マホラッド大陸 海竜の神殿 1~4階などに登場。

ライバルズエース

真1弾カードパックの拡張カードとして実装。占い師専用のスーパーレア。
実装より前に夏イベントの報酬称号でも使われていた。

3/2/5
におうだち
れんけい:自分のデッキの上からカード4枚を見て、れんけいを持つカードを1枚選びそれを引く 残りをデッキの下に戻す

強固な壁になりつつれんけいカードをサーチ。
【セレン】などのコンボの下準備には持ってこいだ。