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【うわさのほこら】

Last-modified: 2018-12-08 (土) 22:17:51

DQ5 Edit

【サラボナ】の北東にある小さな施設。宿屋と教会がある。
【ルラフェン】からサラボナに向かう際の中継地点に位置する。
この施設自体が噂になっているのではなく、ここで噂話が飛び交っているという意味。
建物の構造は【ネッドの宿屋】と全く同じ。しかし、こちらはルーラ登録されないため、拠点としては使えない。
 
作中ではサラボナについてのいろいろな噂が聞けるが、それだけの存在。
あまりにも安直過ぎるこの名前、宿屋の経営者はそれでいいのだろうか。
むしろ客を呼ぶ為にこんな独特の名前をつけたのかもしれない。
【魔物のすみか】にいる【キラーパンサー】が人に飼われていたのでは無いかと推察する戦士や、【ルラフェン】【ルーラ】を覚えて【ラインハット】に帰ったら?と勧めて来るおばさんなど、やたらと事情通が多い。
前者も観察力が人並み以上であり十分注目に値する人物だが、後者にいたっては本作で古代呪文扱いされているルーラのことを知っているあたり只者ではない。
要はこれらのイベントをやらずにこちらに来てしまったプレイヤーに対するアドバイスであり、特にルーラでラインハットに帰ることは必ず行わないとフラグが立たず先へ進めないので、言われた通りにする必要がある。
ちなみに、宿屋の主人と教会の神父はどちらも上記のおばさんの息子らしく、家族経営の複合施設となっている。
 
キラーパンサーの情報をくれる戦士の足元には【ちいさなメダル】がある。これは【カボチ】のイベントを終えれば回収できるようになる。

リメイク版 Edit

SFC版と構造はほぼ変わらないが、ネッドの宿屋の構造が大幅に変更されたことで、結果的にこっちも固有の構造となった。
宿屋の主人に後ろから話しかけてからカウンターを「しらべる」と、名産品の【うわさのノート】が手に入る。

フローラの足跡のなぞ Edit

ここには、【フローラ】【修道院】からサラボナの実家に送ってきたという修道女がいる。
 
SFC版ではフローラがどこの修道院で花嫁修業をしていたのかは明らかにされていないが、リメイク版では、この修道院が、後のフローラの発言からも【主人公】たちが樽で流れ着いた海辺の修道院のことだと、はっきり明言されている。
 
しかし、そのことが大きな矛盾を抱える結果となっている。
主人公たちとフローラが接触していないということは、主人公たちが流れ着いたときには、フローラ嬢一行は、すでに修道院を出発していたことを意味する。
しかし、知っての通り、【ビスタ港】は主人公たちが船に乗るまで、長い間(数年間?)、一切船が来ない状態だったことが関係者の話からわかる。
だとすると、主人公たちが修道院を出発し、ラインハットでニセたいこうを倒して、船が来るようになるまでの間、フローラとこの修道女はラインハット王国の領域内にいたことになる。
 
途中のどこでも出会わなかったのはいいとしても、そもそもビスタ港に船が来るという見通しも立たない状況の中で修道院を出発したという事実が無謀であり、やや不自然。
なお、SFC版ではフローラがどこの修道院で花嫁修業をしていたのかは明らかにされていない。
 
一応「ルドマンが個人所有している【ストレンジャー号】でビスタ港以外の場所から海に出た」と考えれば、矛盾は解決できる。
もっと言えば、修道院の近海に直接船が乗り付けることも可能である。効率を考えれば、ストレンジャー号は直接修道院へ来たのだろう。
(ちなみにフローラたちが修道院を出発した時には既に【オラクルベリー】近くの橋が掛かっており、内海と外海の直接往来ができなくなっているため、船を使っても修道院からサラボナへの道程では必ず噂のほこらを通る)
ただしフローラを送ってきたという修道女がどうやって修道院へ戻るのか、という点は不明なまま。
ストレンジャー号は結婚後に主人公へと譲られてしまうので尚更である。
まぁルドマン所有の船が他にもないとは限らないので、そちらに乗せてもらうという手もあるが……。
 
ちなみに、この修道女、結婚後はいなくなるのだが、修道院へ帰っているわけでもなく、完全に行方不明となる。
 
この件に限らず、【カジノ船】の登場や、【ゲマ】の行動、DS版以降の【デボラ】の存在といい、リメイク版DQ5の変更・追加要素は、シナリオの展開上で様々な矛盾や疑問点を生じさせてしまっている。