【うわさのノート】

Last-modified: 2023-12-20 (水) 20:45:54

DQ5(リメイク版)

【うわさのほこら】【名産品】
宿屋のカウンターにおいてあるノートを調べると、譲ってもらえる。

要するに、ホテルや旅館によくある「お客様ノート」であり、使うと旅人が書き残していった様々な噂話が読める。
オラクルベリー占いババは150年以上あそこに住んでるらしい」
モンスター闘技場のモンスターはモンスターじいさんが斡旋してるらしい」
といった登場人物たちの裏話や、
「強いモンスターと戦うときは、スクルトフバーハバイキルトを使うのがコツらしい」
というちょっとした攻略アドバイスまで、内容は他愛がないがちょっと面白いトリビアばかり。
ただ、
レヌール城で夜中にお墓参りをした二人は結ばれるというウワサだ」
というのは、これが手に入るのが【サラボナ】到着直前ということを考えるとスタッフの明らかな意図を感じるが、あくまでもウワサなので頭の片隅に留めておくくらいでよいだろう。
真実味のあるネタは多いがどこまで事実かは不明。
 
これ自体は単なる宿泊施設によくある落書き帳なので、当然というか名産品としての価値は皆無であり、名産品レベルは何とゼロ。DS版では名産品レベルが1になったが、【ネッドのペナント】【こうはくまんじゅう】の名産品レベルも僅かに上がったので名産品レベルはやはり単独最下位。
展示フロアのどこに置こうとしても、【ゆうじい】の長い長いため息を聞く羽目になるので、地下の物置に放り込んでおくのが正解。
…がおかしさのポイント、DS版では何故か怖さのポイントも異様に高いため双方の博物館を作るならため息覚悟で置く事になるはず。
 
ちなみにこのノート、【名産博物館】の台座に置くと異様なまでにデカい。まぁ飽くまでゲーム画面上での話なので「※イメージ映像です。実際の映像とは異なります。」ということではあろうが、入手前にうわさのほこらの宿屋のカウンターに置いてあった時より明らかにデカすぎて違和感が凄いことに。その入手前時のグラフィックを流用するのではダメだったのだろうか。
 
博物館の金持ち親父からは当然のように酷評。
曰く「自分の屋敷では使用人のちり紙にしている」とのこと。
……それは普通のちり紙より使いにくいだけなのでは?
なおうわさのほこらにあるノートということはちゃんと知っており、上記の発言からすると彼もノートを貰うには貰ったのではないだろうか。