【かえんムカデ】

Last-modified: 2021-02-06 (土) 22:31:19

概要

DQ3などに登場するモンスター。火炎を吹くムカデの魔物。
【キャタピラー】【どくイモムシ】の上位種にあたるが、彼等イモムシ系モンスターのグラフィックを使い回しているため「ムカデ(百足)」と言っても脚の数が少なく、どう見ても赤いイモムシのような姿をしている。
DQ10ではさらなる上位種として【ベノムピード】が登場した。こちらはムカデの英名「Centipede」が名前の由来。
火炎ムカデとベノムピードはイモムシに擬態しているムカデなのかも知れない。
 
それまでにもムカデの名を持つモンスターは【よろいムカデ】【かぶとムカデ】がいたが、あれらは正真正銘ムカデ型モンスターである。
後に【オニムカデ】という「どう見てもイモムシにしか見えないムカデ」の仲間ができた。こちらも色違いはイモムシ扱いである。
 
4コマクラブ傑作集の2巻での「(かえんムカデは)飼えん。(ペットに)向かんで。」のダジャレが有名。

DQ3

主に【イシス】周辺の砂漠に登場。ちょっと前に【キャタピラー】【どくイモムシ】が連続で出たばかりなのに、また上位種の登場である。
怒涛のイモムシラッシュだったが、早くもこれで打ち止めであり、もう本作にイモムシは出てこない。
 
6~9ダメージの【ほのお】を吐く。
順当に進めていけば、DQ3のモンスターで最初の全体攻撃の使い手である。こちらのレベルが低いうちは7分の3という高い頻度で炎を吐く。
まだ【魔法使い】等の後列キャラのHPの伸びが低いこの時期に満遍なくダメージを与えてくるのが厄介。
4人パーティでは合計30ダメ―ジ前後も喰らうことになるので、連続で吐かれると回復が追いつかなくなることも。タフなだけのキャタピラーや、毒の息だけが厄介な毒イモムシとは違って直接全滅につながる危険性がある。
見た目通り炎の攻撃は全く効かないので、確実に効く【ヒャド】【バギ】で早めに一掃しよう。それかヒャド+打撃で簡単に倒せる。
バランス調整のためか一度に3匹以上登場することはないが、火炎ムカデ2匹+他のモンスターという出現パターンはあるのであまり意味はない。
1人旅だとあまり脅威でなくなるのは、他の全体攻撃モンスターと同じ。
 
そこそこには強いが周りが【キャットフライ】【じごくのハサミ】といった強敵ぞろいであるため、そこまで強烈なインパクトがあるわけではない。
 
実は報酬が35Gでこの付近ではトップクラスなのだが、同時期に出る【わらいぶくろ】が10倍金持ちなせいでそっち方面の知名度も低い。落とすアイテムは【かしこさのたね】

リメイク版

吐く炎が【ひのいき】に変わり、ダメージ幅は6~10になった。
【格闘場】では【さまようよろい】【バンパイア】と対決。この中で何気に一番倍率が高い、といっても5倍程だが(さまようよろい:2倍、バンパイア:3倍)。ひのいきが全体攻撃であるため有利に思えるが、威力が如何せんショボいのが難点。通常攻撃はそれほど悪くない威力なのだが、さまようよろいの攻撃やバンパイアの【ヒャド】と比べるとどうも見劣りしがち。コイツもたまに勝ち残ることはあるのだが、結局は高確率でさまようよろいが勝ってしまうのが現状である。

ゲームブック版

表記は「カエンムカデ」。
【カンダタ】戦の前にアッサラームでマニィがスクルトを習得した後、そこから先の砂漠方面へ直行しようとすると遭遇する。
倒すことはできず、「戦う」を選ぶとこいつに炎を吐かれてゲームオーバーとなる。

DQ7(リメイク版)

【トクベツなモンスター】No.011。【けものたちの森】に登場する。
【オニムカデ】系列のアレンジのデザインが使われている。
そのため、体感的には大きさは若干縮んだように見える。
 
DQ3のときよりも強化されており、ひのいきに加えてかえんの息も使用する。
当然の如くメラ・ギラ系や炎攻撃を無効化してくる上に、ヒャド系も弱耐性。身体の熱で冷気を少し効きにくくすることができるのだろうか。
弱点はバギ系なので、該当特技で一気に始末したい。落とすアイテムはかしこさのたね。
 
けものたちの森の石版は2019年11月28日をもって配信終了となったため、基本的にこの石版にしか登場しないコイツは超レアなモンスターとなっている。
オンライン石版交換で「エンデン」「ヒムカデ」「ヒムヒム」のいずれかの名前が入っている石版が運良く流れてきたら忘れずになつかせるべし。
スマホ版ではこの石版はフリーにダウンロードできるので自由に戦えるようになっている。

DQ10

登場時期が遅くなったため、【はげしいほのお】を使用するなど強くなっている。
詳しくはこちらを参照。

少年ヤンガス

【しゃくねつのほら穴】で初登場し、以降も様々なダンジョンに出現。
下位種のキャタピラーに比べてだいぶ強く、【そよかぜのかご】+火の息で遠距離攻撃も備えている。まあたいていは打撃の方が痛いけど。
他の同系統とは異なり、捕獲するためにはおびえ状態にする必要がある。
 
成長限界はレベル20。
デフォルトネームは♂が「ムカドン」、♀が「ムカディ」。
レベル10で【みかわしきゃく】を覚える。
ストーリーを進める上で火の息が必要であり、このモンスターを捕獲する必要がある。
キャタピラーと違って成長速度が速めなので仲間としては心強い。
配合パターンはキャタピラー×【フレイム】【魔法の石】
【マタンゴ】を相手に配合すればどくイモムシが生まれる。
 
♂は駄洒落がお好きなようで、話しかけると「ムカっときたら 火を はく~。」だの「がんばるから かえんないで~。」だのといった親父ギャグを放つ。
…「火炎」ムカデなのに場を凍りつかせてしまってどうする。

DQB

ラダトーム編の終盤に登場。赤のとびらの先、【三賢者】救出の【アメルダ】ルートの溶岩地帯に出現。
行動パターンは尻尾で刺す、体当たり、火の息。体当たり中に障害物にぶつかるとしばらく動けなくなる。
はっきり言えば強くない。下位種と違って状態異常も使ってこない。
周囲の【メーダ】【メーダロード】が鬱陶しすぎるせいで影が薄い。
好戦的でもないので無視することも可能。
 
落とすアイテムは【石炭】だが、終章では【せいすい】【骨岩】の呪いを解いて集めるのが基本。
メーダ達のビームが飛び交う溶岩地帯でストレスを感じながら狙う必要性はほぼ無いだろう。

DQB2

【オッカムル島】の溶岩地帯や【ピカピカ島】に生息。
前作とは打って変わってやや好戦的になった。
こちらをターゲッティングすると体当たり攻撃を仕掛けてくるが、出現場所の起伏が激しいため、勝手に段差にぶつかって目を回している姿がよく見られる。
ドロップ品は【わた】。確実にドロップする上にわたは安定供給しづらい素材であるため見かけたら狩っておくといいだろう。

DQウォーク

メインストーリー4章4話から8話までザコとして登場。
火炎の息を吐いたり回転たいあたりをかましてくる。
こころは青色でコストは54。

ダイの大冒険

【デルムリン島】に住むモンスターの一体として登場。
連載版第1話のカラーページにおいて【ダースリカント】らしきモンスターと戦っている。(他の系統モンスター登場シーンもかえんムカデのつもりで作画されていたのかは不明)
モノクロになった単行本・文庫版でも炎を吐いているのでわかりやすい。
 
アニメでは1991年版ではどくイモムシ、2020年版ではキャタピラーに統一されているため未登場。