【からくり研究所】

DQ7

【フォロッド城】のはるか西、【フォロッド地方】最西端の森の中にある小屋。

過去

【ゼボット】がここにひとりで住んでおり、研究所の内部は彼が作ったからくり洗濯機やらからくり料理機やら便利そうなものがある。
シナリオではゼボットを説得するためここを2度訪れることになり、壊れたからくり兵がここにたどり着いたのをゼボットが見たことがきっかけで、フォロッドの運命は大きく変わることになる。

現代

現代でも残っているが、人の出入りがないので完全にさびれてしまっている。
物置からは【グリンフレーク地方】用の【ふしぎな石版赤】が手に入る。
ゼボットの改造したエリーが今なお動き続けており、これにまつわるイベントはDQ7でも屈指の涙腺崩壊スポット。
BGMが全滅時と同じ【哀しみを胸に】であるのがいっそう悲しさを掻き立てている。
　
ゼボット達のことを知った子孫の【アルマン】の進言で、この場所は禁断の地となっており、人が近づかないようになっている。
そのため、看板でも禁断の地のため立ち入らないように注意書きが書かれているが、【フローミ】を使ってもからくり研究所になっている。
　
余談だが他のからくりは風化して朽ち果てているのに調理器だけはずっと動き続けている。毎日使い続けていたであろうエリーがメンテナンスをしていたのだろうか。