【かりゅうそう】

Last-modified: 2020-10-04 (日) 09:26:33

概要

DQMシリーズに登場するモンスターで、花が口のようになっている植物。
青白い炎のようなものを吐いているように見えるが、DQM1の図鑑では吐いているのは炎ではなく種らしい。
漢字表記が火流草なのか火竜草なのかは微妙なところ。
まあ、配合法から見ても「火竜草」とするほうが自然か。
不思議のダンジョンシリーズに出てくるアイテム【火炎草】との関連性は不明。

DQM1・DQM2

植物系として登場。
1では【かがみのとびら】【はかいのとびら】に、2では【天空の世界】のフィールドに出現する。
配合では植物系×ドラゴン系の組み合わせで誕生する。
習得する特技は【メラ】【やけつくいき】【キアラル】
特殊な配合は【ギズモ】くらいだが、非常にMPの伸びがよく、メラゾーマ使い放題。
レベルアップも速いので、MP不足のときに補強に使える。
ちなみにPS版では【ひくいどり】の配合にも使えたりする。
炎ブレス耐性が高く、GB版1では完全耐性まで上げられる。
これを使えば【わたぼう】の炎ブレス耐性も完全耐性まで上げれるが、全くもって無意味である。
 
どういう訳か、PS版では召喚獣などのデータにこいつのグラフィックが充てられている。

テリワン3D・SP

デビュー作品のリメイク作品で久々に復活。
自然系のCランク。所持スキルは【ブレス】
テリワン3Dでは変わらず【かがみの扉】に出現。火を吹いていて危なっかしいが、DQ5の【デモンズタワー】にある火を吹くドラゴン像と違いダメージはないので安心。それでも避けたくなるのはなぜだろう?
特性は【スタンダードボディ】【メラ系のコツ】【炎ブレスブレイク】
+25で【アンチみかわしアップ】、+50で【ザキブレイク】
メラ系のコツと炎ブレスブレイクを活かすなら最強ガルハートがオススメだが、メラゾーマ止まりなのが惜しまれる。
一方最強火炎ならメラガイアーまで習得でき、しゃくねつも覚えられるが火炎竜は覚えない。好みで決めるといいだろう。
SP版でなら、【女帝フレイシャ(スキル)】がオススメ。入手は困難だが、メラガイアー、しゃくねつ、火炎竜は勿論、ついでにメドローアとオーロラブレスも揃うからだ。
ザキブレイクは無理に組み込むこともないが、ザキ耐性持ちが減ったイルルカなら活かせるか。
ステータスはHPに優れMPも高め。攻撃力やかしこさもなかなかのもの…なのだが守備力と素早さがかなり低い上にマインド、ルカニに弱く、起用するなら工夫と補強が必要。
自分自身火を吐くからか炎ブレスは吸収するが、メラ半減、ギラは等倍という耐性になっている。

イルルカ

オリジナル版同様、天空の世界に生息している。フィールドに咲いてる花に擬態し、近づいた【ルカ】or【イル】または【トンブレロ】を食べようと襲ってくる。どうでもいい事だが、トンブレロを襲っている時のモーションは後ろに仰け反った後トンブレロを何度もつつく動作をするだけでありやたら地味。
本作では他のモンスターに襲われているモンスターが捕まってから死ぬまでの時間が全モンスター共通になっているのだが、どうやらこのモンスターがトンブレロを襲うモーションの長さに合わせられている模様。一番最初に作られたのだろうか?
因みに本物は偽物より少しだけ葉っぱの色が明るい。また、悪天候時は擬態せずに普通に歩き回るようになり、トンブレロを襲うこともなくなる。
 
特性は変化なし。新生配合では【メラブレイク】、メガボディ以上で【AI1~3回行動】、ギガボディで【ザキ攻撃】

イルルカSP

SP版ではトンブレロが【かれくさネズミ】に差し替えられたが、こちらを襲うことはない。
ver1.0.1のアップデートで一部のかれくさネズミがトンブレロに差し替えられ、再びトンブレロを襲うようになったが、襲うモーションがループせず1回で終わるようになっている。

また超ギガボディ化で【ねむり攻撃】を得る。