概要
DQM2で初登場したモンスター。イルルカにも出ている。
手足が逆にくっついているゾンビ系モンスター。元ネタはアフリカの妖怪の逆さ男だろう。
片目が赤く光っていて、体が半分骨になっており、かなり不気味である。
GB版ではドットが荒いので余計に怖い。フィールド上でも怖い。事実4コママンガ劇場でも怖がられている。
GB版DQM2の図鑑によると「生き返るときに手と足がさかさまになってしまった」という。
本編に出ればどう攻撃してくるのかは見てみたいものである。
なお、他作品「スウィートホーム」にも、さかさゾンビという同名のクリーチャーがいる。
こちらは、天井からぶら下がっているので、「逆さゾンビ」
…手足がさかさまになってしまったドラクエの「逆さゾンビ」は、むしろ、「あべこべゾンビ」だともいえる…かもしれない。
DQM1(PS版)・DQM2
野生のものはイル編のみ海賊の世界の幽霊船に出現する。
配合では【くさったしたい】×2、【ボーンプリズナー】×【フィアーパペット】の組み合わせで生み出せる。
習得する特技はマヌーサ、どくのいき、みかわしきゃく。
HPと素早さがそれなりに成長するが、戦闘力はあまりない。
コイツを使った配合も特に無い。というより上記のくさったしたい×2の配合パターンをボーンプリズナーからコイツに回されたせいでくさったしたい→ボーンプリズナー→【がいこつけんし】→【まおうのつかい】とお見合いの繰り返しで生まれなくなった。ただし、PS版DQM1では野生で出ないので、手に入れるには配合で作る必要がある。
イルルカ
久しぶりに登場。ゾンビ系Eランク。
【水の世界】の幽霊船のデッキをうろついている。骨の山の中に潜んでいる個体もおり、近付くと飛び掛かってくる。
豆知識によると生き返る時に手足の位置を間違えてしまったようだが、死んだときはバラバラだったということだろうか…。
特性は【スタンダードボディ】、【どくブレイク】、【ジャミングブレイク】、+25で【アンチみかわしアップ】、+50で【根に持つタイプ】。
更に【新生配合】で【カウンター】、【メガボディ】化で【AI1~3回行動】、【ギガボディ】化で【しっぺがえし】を習得。
所持スキルは【ジャミング】。