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【さそうおどり】

Last-modified: 2019-09-16 (月) 03:33:17

概要 Edit

DQ5から登場した【1ターン休み系】の特技のひとつ。独特の振り付けで踊り、相手も一緒に踊らせて、【1ターン休み】または【踊り(状態変化)】にする。
初期こそ1ターン足止めする程度の特技という認識でしかなかったが、
グラフィックや演出の向上にともない、別の意味で面白い特技に進化した。

作品によってキャラクターやモンスターごとに個別の踊りモーションが用意されている。色々なモンスターに使ったり、色々なキャラクターがコレにかかったところを眺めたりと、彼らの踊りを楽しむのも一興。
 
基本的に対象は敵1体のみなので、本編作品では、味方側の使い勝手は非常に悪い。
一方、モンスターズではかなり強力なので、補助系の仲間に使わせて、攻撃系の仲間をアシストするといいだろう。
 
この特技が初めて視覚化されたのは【ドラゴンクエスト 天空物語】で、【エンプーサ】【エンプル】が踊った。
彼女の「レッツ・ステップ・3・2・1・イェー」の掛け声に合わせて、パーティ全員が思わずつられて手拍子してしまい、行動を止められた。
このマンガでは、エンプルの踊りは敵全体に効果がおよぶ特別版なのだろう。
尚、本編ではこの「自分の踊りに合わせて踊らせ動きを止める」というさそうおどりは今のところ存在しない。

DQ5 Edit

【くさったしたい】(Lv15)、【パペットマン】(Lv23)、【ドラゴンマッド】(Lv7)が習得する。
 
習得する面子やレベルの関係で、使えるようになるのは中盤以降。
一方で、これの完全上位互換である【おたけび】を、わりと序盤から【イエティ】【キラーパンサー】などが習得してくれる。
使い手の1ターンを犠牲にして敵1体の動きを1ターンだけ封じるという効果のため、まず相手が無耐性でないと使う意義はない。
そして、これを使いたくなるような強敵は大抵弱耐性以上か集団で現れる。
同じく本作が初登場の【なめまわし】同様、使いどころがほぼない。
おまけに、くさった死体は舐めまわしを初期習得している。
あえて使いどころを挙げるなら【ゴンズ】【カンダタこぶん】戦ぐらいか。(いずれも雄たけびがあれば事足りるが)
 
一方で、敵に使われるとかなり厄介な特技の一つ。
これの使い手は大抵集団で出現し、仲間モンスターは弱耐性以下のキャラが多いため、動きを封じられやすい。

リメイク版 Edit

追加仲間モンスターの【エンプーサ】が最初から習得している。
リメイク版では【かえんのいき】が強化された影響で【ニセたいこう】が結構強敵になっているので、これの需要はそれなりにある。
おあつらえ向きにエンプーサが最初から使えるので、似た者同士で踊らせておいて、その隙に倒すという戦術が有効。
また、4人パーティになってスタメン枠の余裕ができたので、他にも休み耐性に穴があるボス相手にそこそこ使える。
 
……とはいえやはりイエティがニセ太后戦よりも前に仲間にできてしまうわけだが。
しかもおたけびならニセ太后の呼び出した手下まで一緒に動きを止められるので、結局のところ何らかの理由でおたけびの使い手を仲間にできなかった場合にしか誘う踊りの出番はない。

DQ6 Edit

【どろにんぎょう】(Lv10)が自力習得する他、職業の【踊り子】で習得できる。
相変わらず、味方の使いどころはほぼないに等しい。
おたけびを習得できるのが、使えない職業代表の【商人】なので、前作よりはわずかにマシかもしれないが。
 
一方、本作ではなんと最序盤モンスターである【マンドラゴラ】が使ってくるため、かなり脅威となる。
【主人公】が1人しかいない時期に、【山肌の道】の入口付近でハメ殺されるプレイヤーが続出した。
また、【シエーナ】の付近では【テンツク】も集団でこれを使ってくるため、やはり油断するとハメ殺される。

DQ7 Edit

やはり踊り子で習得できる。
特技としては全く使えないのは変わらないが、【ユバールの剣】が攻撃の追加効果でこれを発動するので、こちらは使える。
これの上位特技として、【ステテコダンス】が登場。こちらはグループ対象なのではるかに有用。
 
また、3DS版のDQ7ではDQ8同様にモンスターも固有の動きをするようになった他、パーティメンバーもそれぞれが違った振り付けで踊る。
メルビンのモーションは踊りというよりは酔っぱらいのようである。
流石は最初からステテコダンスを踊れるメルビンである。

DQ8 Edit

味方が使えても意味がないということで、ついに味方の特技からは削除された。
敵味方のモーションが見られるようになった8からは、それぞれの踊りも見ることができる。
こっち見るなと言いたくなる【びっくりサタン】の踊り、変態といっても過言ではない【ノックヒップ】の踊りなど、同じさそうおどりでも色々と動きがあるようだ。
そして主人公側の踊っている姿も見られる。皆の微妙にダサい踊りはなかなか見物。

DQ9 Edit

9では【しぐさ】の一つにもなっている。
【ドミールの里】の井戸にいる旅芸人と会話すると覚えることができる。
もちろん敵専用の特技としても存在し、テンツク系や【おどるほうせき】などが使用する。

DQ10 Edit

しぐさとしては最初から使える。
敵モンスターは、びっくりサタンやメランザーナなどが使用する。

DQ11 Edit

変わらず敵専用特技。【かれくさネズミ】【だいおうキッズ】など多くの敵が使用。
命中率が引き下げられた代わりに味方全員に効果が及ぶようになった。
 
今回も8人各キャラクターごとに振り付けが違い、それぞれのキャラに合わせた個性的なダンスは必見。
ぶっちゃけ放っておいても死なないような相手ならわざと受けるだけの価値がある。
 
無駄にカッコ付けてムーンウォークをキメる【カミュ】、キレッキレのEXILEダンスを披露する【シルビア】、フラメンコのような【マルティナ】など各々の個性がよく出ており見ているだけでも面白い。
特に満面の笑顔でラインダンスを踊る【ベロニカ】は可愛いと評判で有志により某フリー3Dモデル作成ツールでモーションが再現される程。
しかもPS4版のカメラアングル次第ではスカートの中身がはっきりと見えてしまうため、コマンドが回ってきたキャラクターの前で踊らせ、回ってきたキャラクターは背中を向かせて鑑賞と、やりたい放題。
(CEROAのため、【おどりこの服】【ネコのきぐるみ】等を除けばモブを含めた女性キャラ全員がハーフパンツ型になっているが。)
なお、PS4版ではお尻フリフリの時に両目を開いているが、3DS版ではウインクになっている(踊っている時のアングル次第で確認可能)。
恐らく踊りがあまり得意でないであろう【セーニャ】は、まるでお子様のお遊戯会のような振り付け。
他、主人公の妙にダサい踊り(DQ10で食らった時と同じ)や何気にキレのある盆踊りを披露する【ロウ】【グレイグ】の炭坑節のようなぎこちない踊り(恐らくはバンデルフォン音頭)も必見。
いちおう主人公は本気を出せば華麗なダンスを披露できるのだが、さそうおどりでは駄目なようだ。
 
主人公とセーニャのみ3DS版・PS4版で振り付けが異なり、どちらもツイストダンスのような振り付けで、二人とも3DS版のほうが機敏な動きになっている。
さらに言うとPS4版ではゆったりとした速度で踊っていたセーニャだが、3DS版では主人公よりセーニャのほうがより機敏に動いている節もある。
また、グレイグの盆踊りの手拍子はPS4版では1回だが3DS版では3回になっている。
ちなみに両ハード共通で、シルビアは仲間内で唯一踊り耐性が若干低い。芸人の血が騒ぐのだろうか?
 
なお、使用する敵こそ少ないが【ハッピーブレス】を受けた場合も同様に踊らされることを考えると、強制とはいえ本人たちにとっては幸せな気分になれる踊りをさせてもらえているらしく、不幸中の幸いと言えるかもしれない。
 
海外版では、主人公以外のキャラがこの状態異常にされた際に笑い声などのボイスを発するようになった(ちゃんとボイスに合わせて口パクする)。グレイグは振り付けを声に出して言いながら踊る。

DQMシリーズ Edit

モンスターズでは敵全体に効果が及ぶ。
ジョーカー~イルルカでは敵1体が対象だったがジョーカー3で再び敵全体に効果が及ぶようになった。
 
DQM1では、他の休み系特技よりも成功率が高く設定されており、かなり強力。
他の特技が、無耐性での成功率75%なのに対し、こちらは100%である。
以下、弱耐性、強耐性でもこちらの方が成功率が25ポイントも高く、この特技は休み系に強耐性であっても50%の確率で決まる。
しかも「動きを止めた敵(もちろん眠り、麻痺も含む)には魔神斬りが100%命中する」という仕様もあったため、その高い成功率により、対戦では大流行した。
ストーリーでもメタルキングやゴールデンスライムなどにはこの戦法が有効なので覚えさせてる人も多かった。
 
敵として登場する【テリー?】は休み耐性に穴があるのでこれで踊る。想像するだに情けない。
 
なお、DQM2では【イカずきん】がこの特技を使用することで話が進行するイベントが存在する(実際には踊り系の特技なら何でも構わないし、どのモンスターが覚えていても構わないが、イベントで入手出来るイカずきんが手っ取り早い)。
また、イルルカでは主人公のアクションとして「近くのモンスターを一緒に踊らせて足止めする踊り」が登場。
モンスターは呪文使用のモーションで踊るため、魔戦士達を踊らせると非常にシュールな光景が見られる。

不思議のダンジョンシリーズ Edit

表記は「さそう踊り」。トルネコ3、少年ヤンガスで登場。
【テンツク】系と【ダンスキャロット】【おどるほうせき】が使う技系特技であり、6ターンの間【踊り】状態になる。
踊り状態を解除しようと踊りながら逃げ回っていて挟み撃ちされると非常に危険。
また、魔物がくらった場合は、移動不能になり、周囲をランダムに通常攻撃する。
そのため、ポポロ編で仲間モンスターがくらうと、同士撃ちになることも多い。

【踊りの石像】の対象になった場合も同様の効果を受ける。テンツクの形をしている。
 
操作キャラは【技封じの指輪】で封じられるが、入手難易度が極めて高いうえに、入手する頃にはこれが必要ないほど強くなっていることがほとんどである。踊りの石像の効果はやはり【石像よけの指輪】の印のみで防ぐことができる。
モンスターの場合、【潜ってかわす能力】または【2ダメージ化能力】の敵に対しては無効である。
ただし、おどるほうせきの誘う踊りはなぜか2ダメージ化能力を貫通し、テンツク系の踊りも【マホトーンの石像】存在下では通用する。
ちなみにトルネコ2に限り【踊りのゆうわく】という名称になっている。

DQB2 Edit

【ゴロゴロ島】に出現する【おどるほうせき】が使用する。
おどるほうせきが技を発動した時に周囲にいると、つられて踊りだして行動不能になってしまう。魔法の有効範囲がかなり広く、技のモーションが短いので食らってしまいやすい。
しかし、【少年シドー】や味方NPCは技発動前にあらかじめ距離をとって回避するので食らうことはない。
主戦力となる少年シドーが行動不能になることはなく、おどるほうせきも攻撃力はさほど大したことがないので、実はそれほど脅威にはならなかったりする。危険なのはむしろ【メダパニ】か。
 
肝心のダンスは、ただ腕を振って左右に揺れて見せるだけというシンプルなもの。ある意味「つられて踊っている」という画的には理にかなっている。
ちなみに、かざり家具の【おどりこのステージ】を使った際のダンスはこれとは別のラインダンスのモーション。今作では主人公の踊りが二種類準備されていることになる。(筋肉儀式を入れれば3種類)
 
味方のおどるほうせきである【ジュエルン】をパーティに入れてもさそうおどりを使うことはない。少し残念。

DQH Edit

【マーニャ】がスキルポイントを6P消費して覚えられる。消費MPは8。
周囲の敵の注意を引きつけ、さらに守備力を落とすことができる。
 
注意をひきつけているのに踊りの最中マーニャは完全無防備で、しかも、踊りをやめると守備力低下が即座に切れてしまうため、自身が守備力低下の恩恵を得られるのは一瞬。
生かすには、設置技をもつ【フローラ】や、断続的にダメージを与えられる技を持つ【ジュリエッタ】と組むか、スーパーハイテンションモードが切れる直前に踊り、必殺技の威力を底上げするなど、一工夫が必要である。

DQH2 Edit

今作ではスキルポイントを4P消費して覚えられる。消費MPや効果は前作と同じ。
前作では踊っている間無防備だったが、今作では歩きながら踊れる。とはいえ、踊りをやめると効果が切れるのは同じ。
 
敵では【どろにんぎょう】系、【おどるほうせき】【じんめんじゅ】及び【マネマネ】が化けたマーニャに加え【双子の王】が使ってくるが、こちらは【踊り(状態変化)】にする。敵時のマーニャも同様。
そのため、これらの敵には遠距離攻撃で攻めよう。