【さんぞくのカシラ】

Last-modified: 2026-05-24 (日) 10:22:19

DQ7

【山賊四人衆】【山賊】たちを統率するお頭。
見た目は【プチヒーロー】そのものなのだが、実力はあり人柄が良いため、子分たちからは慕われている。
ちなみに、自分が愛らしい姿をしているという自覚はあるらしい。
見張りの子分たちは山賊メンバーの顔は把握していなかったようなのだが、流石にお頭である彼はしっかり把握しており、主人公たちが部外者だとあっさり見抜いてしまう。
英語版での名前はPS版ではBanditWig、3DS版以降ではthe Mighty Pip。
 
以前とある戦士を打ち倒した際に手に入れた石版を託す新たな戦士に出会うのを心待ちにしており、「もっと強いヤツがアジトに殴りこんでくるまで暴れろ」などと子分たちに指示を出していた。
主人公たちとの戦闘後、【ふしぎな石版黄】を渡してくれた上で事情を説明してくれる。
曰く、「強い者からより強い者の手へ渡されていった」らしいので、自分もそうしたかったらしい。
 
ちなみに、伊達にお頭なんぞをやっているわけではなく、「魔王はまだ完全に滅んじゃいない。それで誰かがこの石版で世界に忍び寄る危機を知らしめようとしている」などと、結構物語の核心を突いた考えを導く洞察力も持っている人物。本当に人は見かけによらない。
何気に【魔王】がまだ完全に滅びてはいないことを序盤から察していた、数少ない人物の一人である。
封印時には、自分達の地域が封印されたのは【ダーマ神殿】があるから、など的を射た推理をしており、封印を解くためには世界各地に眠っている【精霊】の力が必要と発言するなど、相当博識らしいことがわかる。
 
それ以外にも【ちしきのぼうし】関連のイベントで関わったり、エンディングではダーマ神殿に来てくれたりする。

戦闘能力

アジトにいる彼に話しかけると、ヒマつぶしを称して戦いを挑んでくる。
戦闘時の姿も当然「プチヒーロー」と同じでどうにも威厳が感じられず、
【マリベル】は「あんなちんちくりんが山賊の頭なわけない。きっと黒幕が控えてるはず」と疑っていた。
それもそのはず、部下の山賊四人衆戦ではボス戦用BGMの【強き者ども】なのに、こいつとの戦いは雑魚戦と同じ【血路を開け】なのだ。
姿も相俟っていかにも格下っぽく見えるので、プレイヤーの中にはマリベルと同じことを思った人もいるのでは?
 
1~2回行動で、通常攻撃の他に激しく斬りつける、【イオラ】【アルテマソード】を使用する。
2段階ローテーションで行動し、行動パターンは以下の通り。
偶数回目の行動ではイオラを使う確率が高い。

通常攻撃通常攻撃 or 激しく斬りつける or イオラ or イオラ or アルテマソード(繰り返し)

攻撃力が高くイオラの威力も高いが、ローテーションの関係上イオラが2回連続で来ることはない。
またアルテマソードはMP不足(最大MPは18しかない)で使用することができず、イオラも2回までしか唱えることができなくなっている。
判断力1なのでMPが足りなくなっても1回は使おうとするので結構隙はある(その次から選択肢から外して行動する)。
【ルカニ】は確実に、【マヌーサ】も高確率で有効。攻撃呪文もほぼ素通しでダメージが与えられる。
 
とにかくイオラの火力が高いので、これをいかに防ぐかが大事。
この時点では防御で耐えるのがセオリー。イオラを2回撃たせるまでは防御重視で戦おう。
直撃を食らってしまうと死者が出やすい。チンチクリンな見た目に油断しないように。
この点にさえ気をつければ、数の暴力で問題なく勝てるだろう。山賊四人衆にボコボコにされた結果育成に励んだ人は弱く感じるかも知れない。
単身のスペックで言えば部下たちより遥かに強いためカシラとしての面目は保っているが、やはり人数の差は大きかった。
 
ちなみに敗北した場合は、山賊四人衆の時と同様に生き埋めにされてしまう。
 
PS版では【モンスターずかん】に載らないが、リメイク版では載るようになった。
リメイク版ではちゃんとボス戦のBGMになっている。

「その意志を継ぐ者」

さんぞくのカシラが倒したという以前石版を持っていた戦士らしき人物の話は、
現代のダーマ神殿2階の本棚にある『その意志を継ぐ者』という本で確認できる。
この本がいつ書かれたものなのかは不明なので、お頭が倒した戦士が書いたものなのかも不明だが、
なんにせよ「強い者からより強い者へ」という言葉と共に石版が受け継がれていたのは確からしい。

リイマジンド

MPが減らされ、イオラは1発きりしか使えないようになってしまった。
しかしこのイオラはこれまでの敵が使ってきた全体攻撃とは別格の威力を誇り、耐性なしだと60近くものダメージを受ける。
リメイク前だと30そこらしか受けなかったイオラが大幅に強化されているためリメイク前経験者はかなり驚かされる。
しかし1発きりになっているうえにMP不足で唱えられない無駄行動も健在。アルテマソードもやっぱり失敗。
そんなわけなのでイオラをしのげば物理攻撃に対する対策さえしっかりとしていれば何とかなる。【マヌーサ】は効きにくくなっているものの、無効ではないので決まれば攻撃をほぼ封じたも同然。
 
なお、世界ランキング協会の削除に伴い、ちしきのぼうし関連イベントも無くなった。

修羅ver

【闘技場】の修羅の道・「破の道」2回戦、『大さんぞく軍団』としてさんぞく軍団の修羅版と共に登場する。
通常攻撃と激しく斬りつける攻撃のほか、【ギガデイン】【アルテマソード】【ベホマズン】を使うが初期MPは低いため失敗する。しかし、バーストに入ると攻撃力・素早さ・最大MPが上昇し、取り巻きにMPパサーやまほうのせいすいを使われると、失敗していた呪文や特技が実際に発動するようになるので注意。
他のさんぞく軍団は状態異常が厄介なのでこいつを倒すのは後回しにしてもいいだろう。

バトルロードビクトリー

【レジェンドクエストVII】第五章「さんぞくのカシラ」に登場。
ここでは【プチファイター】【プチマージ】【プチプリースト】も従えた3枠のモンスターになっている。なお3DモデルはPS2版ドラクエ5の流用。
後のシリーズでのこれに近いが、プチマージとプチプリーストの位置が逆になっている点が異なる。
一応、さんぞく=プチファイター、さんぞくマージ=プチマージ、さんぞく兵=プチプリーストということで、さんぞくのカシラの手下である【山賊四人衆】をオマージュしているように見えなくもないが、色々な面でほとんど似ていない為、プチット族として推したい気持ちとさんぞくのカシラを出したい気持ちの両方を捨てきれなかった結果の妥協案と言える。
エテポンゲに該当する奴がいないが、【くさったしたい】と同系統のモンスターが複数いる為、彼を用意できる容量が無かったと思われる。

ステータスはHP:3100、ちから:263、かしこさ:144、みのまもり:61、すばやさ:92。
技は「ギガアックス」と【イホイミ】
タイプとしては、合体モンスター扱い。
前者は打撃・雷属性の単体攻撃技で、寝ているプチファイターをプチプリーストとプチマージが投げつけ、
カシラがライデインのような呪文を直撃させ電撃をまとわせて相手一体に突っ込ませる。ミスも多いが、痛恨の一撃発生率が非常に高い。
後者はプチプリーストとプチマージが出した呪文の弾丸をカシラとプチファイターのどちらがやるのかを争い、最終的に勝ったプチファイターが相手に向かって飛ばし、敵全体を攻撃する光属性の呪文。
 
雷と光という多くのモンスターが弱点とする攻撃を使ってくる。
とにかく、ギガアックスの痛恨を連発されると厳しいので弱点である爆発属性で攻撃しまくり手早く仕留めたいところ。
【やまたのおろち】等と同じく新規グラフィックモンスターだったのだが、残念ながらプレイヤーが使えるようになる手段はなかった。そのため、残念がるユーザーの声は多い。
一応、各技に専用のナレーションは2種ずつ設定されているようで、【モシャス】などでコピーすることでマイクマンの実況を聞くことができる。

ライバルズエース

真1弾カードパック「英雄たちの凱旋」にて、盗賊専用レジェンドレアカードとして登場。

8/10/10
召喚時:このユニットは消滅し
さんぞく兵、さんぞくマージ、さんぞく、エテポンゲを出し、それらにさくせんを出す

本人は戦わないが、代わりに一気に山賊四人衆を召喚できる。
さくせんの追加効果もあってパワーは高いが、さくせんは個別に出せないため小回りが利かないのが難点か。
 
本人は【しあわせの杖】などのランダム効果で登場しないと戦えないが、スタッツは極めて高い。